2013年05月14日

ネットとモバイルの未来が見られそうなGoogle I/O 2013

米Google社が主催する開発者向けイベント「Google I/O 2013」が2013年5月15日から5月17日に米国サンフランシスコで開催される。ネットサービスやモバイル向けサービス、ゲームについて新しいものが発表されそうだ。

英語ができない私は、日本語の記事がアップされるのを待つだけなのだが、英語が分かる人やとにかく早い情報が欲しい人向けには、グーグルが便利なものを用意している。

基調講演などをライブで見られるようにライブストリーミングを実施するのだ。で、グーグルはブログ向けのガジェット(ブログパーツのようなもの)を用意しており、自由にブログやWebサイトに埋め込むことができる。

さっそく、このページに貼ってみた。この記事を投稿した5月14日現在、イベントのカウントダウンの時間しか表示されない。Google I/O 2013が始まったら映像が流れるのだろう。きっと驚く発表もあるに違いない。



海外のイベントをネットで中継してもらえると、距離の都合でなかなか参加できない人にとっては便利だ。ネットの基本である、距離を超えるを実感する。また、ライブストリーミングされた映像は後でYouTubeでも公開される予定なので、時間を超えてイベントを体験できる。

あとは、言葉の壁を超えるくらいだろうか。Google翻訳がリアルタイムに正確な翻訳をし、ライブストリーミングの字幕として翻訳結果が表示されると便利だろうなと、そう考えるのは私だけではあるまい。

で、肝心のGoogle I/O 2013ですが、グーグルからの案内と、どのような発表があるのか予想記事がいくつか出ているので、ここで紹介しておく。




では、今回はここまで。



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2013年05月12日

売れるサービス(製品)を提供するために忘れてはいけないこと

仕事がら顧客に喜ばれるサービスを提供したいと常に考えている。ただし、目の前の仕事に目を奪われていると、大事なことを見失うことがある。自分への備忘録として、このブログに残したい。最初に断わっておくが、あくまでも自分へのメモなので、普遍的なことを書くつもりもないし、自分以外の方々にためになるかどうかも分からない。自分の考え方として、これだけは忘れてはいけないものを思いつく範囲で残しておく。


(1)顧客(ユーザー)が喜ぶ顔を想像しよう

これは書き残すまでもない、最優先事項である。だが、仕事が忙しくなるとなぜか忘れることがある。顧客(ユーザー)のためにサービス(製品)を開発しているにもかかわらず、上司や上層部が喜ぶ資料の作成などに目標が変化している時がある。

ゴールは顧客(ユーザー)を喜ばせることである。サービスを提供するのを目標にしてはいけない。その先にゴールがあることを忘れないようにしたい。

その上で、顧客(ユーザー)を喜ばすためには、どのような施策が必要で、どれくらいのコストがかかり、収益を考慮して実現可能なのかどうかを検討すればよいと思う。サービスを企画しているときは顧客(ユーザー)のことを覚えているが、実現に向けて動き出してからは社内の事情などが優先事項になることは珍しくない。当初の目的は最後まで忘れないようにしたい。


(2)スタッフが楽になることを考えよう

(1)の「顧客(ユーザー)が喜ぶ顔を想像しよう」は、特にサービス企画からリリースまでの期間において忘れていけないことだと思っている。この「スタッフが楽になることを考えよう」というのは、どちらかというとリリース後のことである。

顧客(ユーザー)が喜んでいるのは確かなのだが、サービスの品質を維持するために、人手がかかりすぎるのはよくない。よく陥るのは「顧客が○○を望んでいるから」「顧客から理不尽なクレームが入った」といった場合、顧客に迷惑をかけないために、サービス側(製品提供側)で必要以上の対応をすることがある。顧客(ユーザー)のためだけにスタッフを増員し、コストを度外視して対応するのは、その場しのぎにはなるが、長期的には収益を圧迫して、スタッフをはじめ会社が苦しむためにサービス(製品)を提供することになりかねない。

サービス(製品)の提供は顧客との会話だと思っている。顧客(ユーザー)の言いなりになるのは会話ではない。顧客の要望を理解し、サービス(製品)提供は、収益を圧迫せず、スタッフに苦労をかけない施策を顧客に提案するのが、私の考えるサービス運営である。

言葉は悪いが、顧客(ユーザー)が絶対的に正しいわけではない。会話をすることで、顧客をより良いところに導ける可能性もある。顧客(ユーザー)との会話という言葉が生々しければ、市場との対話と言い換えてもいい。逆に言えば、独りよがりになるなということでもある。


(3)自分が楽をすることも考えよう

顧客(ユーザー)やスタッフに気を使うあまり、自分だけがすべてを抱え込むケースもありえる。顧客(ユーザー)を喜ばすのが目的でスタッフに苦労をかけたくないと考えてしまうと、自分だけが苦労するパターンになる。

どんなサービス(製品)も一人ですべてをやることは不可能に近い。なのに、自分しか分からないことが増え始めたら、それは危険な状態になりつつある。自分以外の人を楽にするために、自分が苦労するのは、自分から見たら尊い行為のように感じてしまうが、顧客(ユーザー)やスタッフから見れば、「この人がいなければ回らなくなる」という不安な感情を抱かせるだけだ。それは不幸な状態である。

自分もスタッフの一員で、顧客(ユーザー)を喜ばせる目的があるのであれば、顧客(ユーザー)を不安にさせる行為はやってはいけないことに気が付くだろう。

自分を追い込まないことが、顧客(ユーザー)を喜ばせることにつながるのであれば、どういう立ち振る舞いをすべきかは分かると思う。

 * * *

気が付く範囲で3つを挙げた。顧客を喜ばせるためにやることについては、他にも書いておくことがあるのだが、長くなりそうなので、メモのメモとして自分の中だけにしまっておく。整理できたらブログにも残そうと思う。

ということで、今回はここまで。



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2013年05月09日

コンテンツ流通の変化についていけるか

このブログを最後に更新してから1年半が経過した。この間に、さまざまなものが変わった。特に変化を感じたのはコンテンツ流通である。facebookやTwitterといったソーシャルメディアで情報が流通するのがあたり前になり、旧来のメディアが担っていた必要な人に必要な情報を届けるという“メディア”本来の仕事の主流が変わり始めた。

このブログを始めた2008年にはすでに兆しがあった。当時の日本ではまだギークのおもちゃだったfacebookやTwitterだが、米国では人気サービスになっていたし、利用者が増えるにつれて、旧来のメディア(Webメディアも含む)が、コンテンツを流通させる場として利用を始めた。いいか悪いかは別にして、旧来のメディアがコンテンツプロバイダに変化した時期である。

そして、2012年以降は、日本でもfacebookやTwitterは身近なサービスとなり、テレビや新聞、雑誌など旧来メディアは、ソーシャルメディアと共存する道を歩み始めた。国内メディアもコンテンツプロバイダへと変化してきたのだ。

もう、1つのメディア(Webサイトも含む)が単独で情報を流通させるにはインターネットは巨大な世界になってしまった。情報爆発とも言われているが、爆発した情報量をさばくには適切に情報を流通させる仕組みが必要で、それが今はソーシャルメディアなのだろう。

さて、情報を効率的に流通させる仕組みにRSSがあり、一定の人々が好んで使った。基本的にはXML形式のデータなので、機械(サーバー)同士でデータ処理するのにも向いている。RSSによるコンテンツ流通の時代は長く続くのかと思っていたが、2013年に入って、Googleが同社の人気RSSリーダーの「Google Reader」のサービスを2013年7月に停止すると発表した。Googleでさえ、RSSには見切りをつけたのかもしれない。

GoogleにはGoogle+というサービスがあるので、これからのコンテンツ流通はこちらをメインに考えているのだろう。もはや検索だけでは世界中の情報を整理できない。ソーシャルメディアの領域に踏み込まざるをえないGoogleのアセリのようなものを感じる。また、あっさりとGoogle Readerを捨てることができるのもGoogleの潔さだろうか。普通の大手企業ならありえない経営判断である。

とまあ、だらだらと書いてきたが、昔はいわゆるメディアが担っていたコンテンツ流通を、いつしかYahoo!といったポータルサイトが担うようになり、今はFacebookに代表されるソーシャルメディアがもっとも力を持つようになった。そして、そろそろポストソーシャルメディアが出てくるころである。

コンテンツを消費する側から見れば、必要な情報を得るための方法を把握しておく必要があるし、コンテンツを提供する側から考えれば、どうすれば商売に結び付くのか土俵を探すことになりそうだ。

 * * *

ざっと、ブログを更新しなかった期間のことをまとめてみた。久しぶりの更新で、これまで感じていたことを簡単にまとめるつもりだったが、いつものように長くなってしまった。各事象についてはいろいろ書きたいことがあるが、それは別の機会にしたい。

ということで、今回はここまで。
引き続き、よろしくお願いします。



posted by やすお at 02:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | ソーシャルメディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする



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