2010年06月02日

Facebookで日本人ユーザーが増えているのかな

私にFacebookでの友達申請を送っていただく人が増えています。Facebookが徐々に普及してきたのでしょうか。この時期にFacebookが盛り上がるのがよく分からないのですが、まあよしとしましょう。

Likeボタンをブログに設置する人も増えています。私のブログの過去記事を参考にしている人も何人かいらっしゃいます。Facebookのソーシャルグラフを活用しようと考えている人が増えていくのが楽しみです。Facebookに近い存在である日本のmixiにもLikeボタンのようなものがあると日本のSNSも楽しくなるのになあと感じます。

今回も何が言いたいか分かりませんね。あまりにも友達申請(フレンドリクエスト)が多くて承認しきれなくなっているので、この場を借りて状況を報告したかっただけです。「まだ承認してもらえないのかな」などと思っている方がいらっしゃいましたらごめんなさい。そんな事情ですので、もうしばらくお待ちください。

そして、懲りもせず自分のプロファイルページを紹介しておきます。すぐに返事を返せないかもしれませんが、運が良ければすみやかに反応します。そうだ、Twitterのアカウントもさらしておこう。

◎Facebookのプロフィールページ
http://www.facebook.com/yasuo
◎Twitterのタイムライン
https://twitter.com/yasuo110
タグ:Facebook


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2010年05月14日

FacebookのLikeボタンをブログに付ける手順をもう少し詳しく書いてみた

すでに「ブログに"Like"ボタンを付けました」で触れていますが、このブログにはFacebookのLikeボタンを設置しました。"Like" ボタンと書きましたが、Facebookのログイン状況が異なると、"いいね"と表示されているかもしれません。

少し前ですが、ブログにLikeボタンを設置できないという質問を受けましたので、そのやり取りで分かったことをメモとして残します。

その前に、Likeボタン設置手順のおさらいです。

まず、下記「Like Button - Facebook Developers」をご覧ください。英語で書いてありますが、自分がするべきことは画面の下の方にある入力フォームに適切な項目を入れることだけです。

Like Button - Facebook Developers
http://developers.facebook.com/docs/reference/plugins/like


適切なデータを入力して「Get Code」ボタンを押すと、iFrameを使ってLikeボタンを表示するためのHTMLコードが生成されます。URL to Likeにブログのトップページを入力するとブログのトップページに設置するHTMLコードが生成されるわけです。

ブログ全体であれば、上記で生成したコードがそのまま使えます。表示させたい位置に生成されたコードを埋め込むだけです。ただし、個別記事にLikeボタンを付ける場合は、少し細工しなければなりません。基本的には、生成されたコードの「href=」の値を個別記事のURLに変更すれば大丈夫です。念のため、href=に設定する値はHTMLエンコードした方がいいでしょう。

ブログのカスタマイズ方法については、ブログの運営会社に問い合わせるか、自分で調べるなどしてがんばってください。


■ボタンを設置できないブログサービスがある

注意すべきは、お使いのブログサービスによってLikeボタンの設置ができないことです。例えば、iFrameを禁止しているサービスではLikeボタンを設置できません。知っている範囲ではアメブロがiFrameを禁止しているので使えないようです。

また、LikeボタンはiFrame版以外にもFBMLというFacebook独自の言語で実装できるのですが、こちらはiFrame版より難しそうです。JavaScriptを使うことになるので、ブログサービスによってはiFrameと同様に使えない可能性があるサービスがあります。

幸いにも私が使っているSeesaaブログはiFrameも使えるので、いろいろ試せます。iFrameとJavaScriptが禁止されているブログサービスをお使いの方は、残念としか言いようがありません。Seesaaのようなブログサービスに移行するという手があるかもしれませんが、Likeボタンのためにブログを移行するのは本末転倒なので、私からはお薦めしません。

さて、Likeボタンの設置はiFrame版だけではなくFBMLで実装する方法もあります。この場合、JavaScriptコードなどを書かなくてはならず、手順が複雑になります。ブログ上できれいに表示しようと思うと、FBML版の方がいいとは思うのですが、自分がFBMLを理解していないので今回は見送っています。いつかは挑戦したいなと思います。

とりあえず今回はここまで。

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2010年05月01日

ブログに"Like"ボタンを付けました

Facebookで使われている機能が通常のWebサイトでも使えるようになりました。Facebookが公開した機能はいくつかあるのですが、私のブログには"like"ボタンを付けました。日本語版では"いいね"と表示されます。私のブログでは、記事の終わりに付けました。見てもらうとどんなものか分かるでしょう。

Like(いいね)ボタンは、前からFacebookにありました。フレンドが投稿したコンテンツを面白い、興味があると思えば気軽にLikeボタン(いいねボタン)を押して、自分の気持ちを表現することができます。コメントを残すほどではないけれど、自分が"面白いと感じたこと"は伝えたいといったシチュエーションなどで使います。

これがFacebook以外のWebサイトで使えるようになったのです。例えば、私のブログにあるLike(いいね)ボタンを押すと、Facebookにログインしている人であれば、FacebookのニュースフィードにLikeボタンを押したことが表示されます。ニュースフィードに出てくると言うことはフレンドが見る可能性があることを意味します。これは、レコメンデーションの仕組みといえるのではないでしょうか。

個人的には、Likeボタンを外部に公開したことで、Webの世界ががらりと変わる可能性があると考えています。コンテンツ中心のWebから人が中心となるWebになると思います。これは、ソーシャルWebの具体的な姿ではないかと、小さなLikeボタンに大きな想像を働かせています。本当のソーシャルWebの時代がくる予感がします。

■Facebookはソーシャルメディアの最先端


Likeボタンを提供したのがFacebookだということも気にする必要があります。今のところFacebookは世界最大のソーシャルネットワークです。そのようなサービスが外部と積極的に提携しているわけです。外部のサービスを使ってFacebookでのコンテンツとFacebookへのトラフィックを増やしているようにも見えます。

少し見方を変えてみましょう。FacebookのLikeボタンを設置するサイトが増えれば増えるほど、人はFacebookに集まるようになります。Likeボタンを押すことでフレンドに通知できるわけなので、直接ではなくてもFacebookに訪れたと考えていいと思います。極論すると、WebサイトはFacebookの方を向いてしまうことになり、Facebookの中にいればフレンドがリコメンドする良質なコンテンツを閲覧できることになります。GoogleでWebサイトを検索できなくても、WebとはFacebookのことを示すと言う時代がくるかもしれません。

一方、日本でのFacebookはそれほど普及したものではありません。相変わらずmixiが強いようですが、ワールドワイドで考えると、ローカルSNSの1つでしかありません。さらにmixiは外部サイトとの連携という点でFacebookの後塵を拝しています。Facebookとmixiには1周遅れくらいの差があると思います。

もし、このブログの読者の方で、将来のソーシャルメディアの姿をウオッチしたい方がいらっしゃいましたら、まずFacebookに登録することをお勧めします。そして、何人かとフレンドになってください。フレンドがいないと、単につまらないサービスになってしまいます。最低でも10人のフレンドがいれば、なんとなく次世代(欧米にとっては現世代)のソーシャルメディアが分かると思います。

ちなみに、私のFacebookのプロファイルページは、画面右のどこかにFacebookのバッジやリンクを記載しています。そこからフレンド申請してみてください。私もすぐに返せないかもしれませんが、よほどのスパム行為をすることがないかぎり受け入れたいと思います。もちろん、私のプロファイルページがつまらなかったら、他の人とフレンドになってください。その方がお互いが幸せになりますから。

では、今回はここまで。

posted by やすお at 03:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | Facebook | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2010年02月10日

Facebokの画面が変わるらしい

このブログの執筆時点で新しい画面に更新されていてもいいのですが、私の画面はまだ従来のままです。仕方がないので新しい画面について触れているブログ記事を紹介します。世界最大級のユーザー数を誇るFacebookだけに、画面リニューアルは軽微な部分であっても難しいようです。

Facebook 新 ホーム画面 | SE99隊.jp
そういえば、この画面は前に見たことがあるのを思い出しました。一瞬だけですけれども。

そして、新画面に切り替える頻度をどうにかしてほしいという意見もあります。

Facebookに関する嫌な点 | AyakoFromJapan.com
確かにさまざまな年齢層/ITリテラシの方がいらっしゃいます。画面の変化についてこられない人が出てくるのはある意味仕方がないことですが、影響は最小限にしたいものです。理想を言えば、「気が付いたらリニューアル後の画面でずっと使っていた」「リニューアル前はどのように操作していたのか忘れてしまった」といった意見が出てくるようにしたいものです。


個人的にはWindowsの操作体系に似ている現在(従来)画面の方が好みではあります。使い出したら評価は変わる可能性があるので、ここではこれくらいにします。

では、最後に私のFacebookページを晒しておきます。
http://www.facebook.com/yasuo
タグ:Facebook


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2009年12月03日

Facebookのプライバシー設定機能が変わるようです

Facebookにログインすると、CEOのMark Zuckerberg氏からのオープンレターが表示されていました。どうやらプライバシー設定のやり方を変更することを考えているようです。

英語の文章なので正確に内容を捉えているか分かりません(間違っていたらご指摘ください)が、情報の公開範囲を設定する方法を変更するようです。これまで、基本的にはNetworksという項目で情報の公開範囲を決めていました。Networksには国籍や住んでいる地域、学校名、会社名などを設定できます。

現在のNetworksなのですが、おせじにも使いやすいとは言えません。私も会員登録したときに「Japan」と設定してから変更していません。Facebook側もNetworks機能が使われていないことを知っているのでしょう。そこを改良するつもりのようです。どのように変更するのかはまだ議論中です。反映時期も決まっていないと思います。

個人的に、Facebookはプライバシーに対してものすごく神経質になっていると感じています。これは過去にFacebook Beaconの導入でユーザーから強烈な反対を受けました。Facebook Beaconは外部のサイトで買った本や観た映画などをNewsフィードに流すことができる機能です。これが無駄にプライバシー情報を公開してしまうことになるとして反発をくらったわけです。この騒動以来、プライバシー問題には慎重になっています。

今回のプライバシー設定変更でFacebook Beaconに再トライするのかもしれません。どうなるか分かりませんが、ユーザーの利便性だけは下げてほしくありません。とはいえ、知られたくない情報は保護したいです。これらをすべて実現することは難しいのかもしれませんが、Facebookはがんばってくれると期待したいところです。

今回は特に内容はありませんが、将来的に大きな変更がFacebookになされると感じています。SNSはユーザー情報を持っていることがビジネスのネタになります。これらを安全に利用することで、ユーザーも広告主も満足させなければなりません。ここではうまく書けませんが、全ソーシャルメディアのお手本になるような仕組みを公開してほしいものです。

では、今回はここまで。

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2009年11月14日

Facebookは日本市場にどんな夢を見ているのだろうか

世界最大のSNSであるFacebook。説明するまでもないが、米国の企業である。その米Facebook社が日本法人を立ち上げる。早ければ2010年1月にも設立される。開発の拠点も設置し。日本のモバイル環境に合わせたサービスを開発するようだ。詳しい報道は「Facebookが日本法人設立へ 実名SNSでmixi追撃」でチェックしてほしい。

実は、FacebookというSNSはメニューなどを日本語に設定して使うことができる。そういう意味ではすでに日本進出を実現しているのであるが、日本以外のシェアから考えると、とても日本人に浸透しているとは言えない状況だ。Facebook社がどう考えているかは想像の範囲でしかないが、広告出稿やバーチャルギフトの購入など、まだまだ日本市場を有望だと判断しているのかもしれない。

さて、Facebookが2008年に日本語のメニューを用意したときは、FacebookのCEOであるズッカーバーグ氏も来日し、ちょっとしたお祭り騒ぎになった。そして、あの時から現在まで、Facebookが日本で盛り上がっているかと言われればそうではない。

Facebookが日本で盛り上がらない理由はいくつかある。日本の通常の携帯電話でほとんど使えないこと。やはり、英語が少しは必要なこと。mixiやGREEなどの先行サービスが存在すること。そして、日本法人がないことでプロモーションがほとんどできていないことなどだ。

2010年1月にも設立されるかもしれないFacebookの日本法人では、日本のモバイル環境に合わせたサービスも提供するようだ。プロモーションなども強化されるだろう。これらの施策により、日本でのFacebookユーザーは増えるに違いない。

■mixiを追撃できるの?


さて、日本のSNSにはmixiやGREE、モバゲータウン、マイスペースなどがある。Facebookがこれらの先行サービスを追撃できるのだろうか。

成功するかどうかはFacebookがどのようなスタンスで日本市場に食い込んでいくのかによる。冒頭で紹介したITmediaの記事にもあるように、"実名SNS"として進出しようとするのなら、成功は難しいと思う。

私は実名SNSに反対しているわけではない。ただ、日本進出時にFacebookの枕詞を"実名SNS"にしてはいけないと思うのだ。日本以外の国でもFacebookに登録するときは実名を使わないことは珍しくない。Facebook自体は実名登録を推奨しているが、それを強制するかのようなプロモーションはよろしくないと思うのだ。mixiとの差別化をしたいのだろうが、方向性が誤っていると思う。Facebookの強みである会員の多さ、豊富なアプリケーション、自分をコンテンツに仕立て上げるアグリゲーション機能など、Facebookの基本機能をプッシュすべきだと思う。実名かどうかは登録するユーザーに任せればいいだけのことだ。友人に見つけてほしければ実名を使うだろうし、バーチャルではリアルとは異なる人格でソーシャルグラフを構築したい人は別の名前を使えばいい。

えーと、何を書こうとしていたのだっけ。あっ、ちなみに、今日も飲みながらこれを書いている。変な方向に話が行くのはご了承いただきたい。あと、無駄に長くなるのも。

さて、話を戻します。

とにかくFacebook日本法人はもっと日本を研究すべきだ。日本に媚びろと言っているのではない。いい落とし所を見つけるべきだと思うのだ。それにはmixiなどの先行サービスを研究し、Facebookの強みを活かせるところを押していけばいい。

私は、ソーシャルメディアの中で、Twitterの次によく使うのがFacebookになっている。使い出したら分かるが、Twitterと同じような中毒性がある。世界で人気になっているのもうなずけるのだ。ただ、日本ではこれまでも"実名SNS"として売ってきたことが災いし、最初の一歩を踏み出して会員登録するところまで至っていない。まあ、mixiやGREEだけあれば十分な場合もかなりあるので、新しいSNS自体が受け入れられにくい状況であるのも事実だろう。

とにかく、Facebookの日本法人設立のニュースを読んで、Facebookの本気が分かったと同時に、戦略を誤らなければいいなとFacebookファンの一人として願うのである。

最後に、Facebookのプロファイルページへのリンクを書いておきます。よろしければ、会員登録してみてください。ちなみに、私は実名を登録しています。

◎Facebook
http://www.facebook.com/yasuo

では、今回はここまで。
タグ:SNS Facebook


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2009年06月26日

Facebookのフレンドリクエストで承認前に疑似コネクトできるようになった

今日は、昨日のTwitterの記事「ゆるーくTwitterの話でもしてみましょうか(たぶん第1章にあたる記事になる予定)」の続きを書くのかと思いきや、まったく別の話題に振ってしまう。こんなところが、デジタルネイティブ的だなと思いながら、今日もゆるーくブログを更新する。

私が今もっとも注目しているSNSはFacebookだ。クローズドなところとオープンなところが微妙に組み合わさっていて、とても面白い。日本代表のSNSであるmixiも、アプリケーションを使えるようになるなど、Facebookをお手本に開発が進んでいるように思える。

さて、このFacebookですが、なんの前触れもなしにフレンドリクエスト(mixiでいうところのマイミクシィ申請)が届くことがある。知らない人からくるのは日常茶飯事で、何のメッセージも添えないことも少なくない。前回の記事でも触れたが、Twitterと異なり、一般的なSNSであるFacebookでは、コミュニケーションをするのに、お互いがフレンドとして承認しなければならない。困るのは、何もメッセージを添えないで、さらにプロフィール情報をほとんど公開していない人からのフレンドリクエストだ。フレンド承認すれば、プロフィール情報を見られるのだろうが、よく知らない人の申請はむやみに承認したくないと思うのも自然である。

このようなユーザーの不満を解決するためなのかどうか分からないが、承認する前にフレンド申請をした人のFacebookでの活動を自分のNewsFeedに流すことができるようになった。これで十分なプロフィール情報がなくても、申請してきた人がどのような活動をしているのか分かるので、フレンドとして承認するかどうか判断するのに役立つだろう。さらに、スパムアカウントであれば、それも判断できるようになる。


Facebook_Confirm_Requests.png


フレンドリクエストを出した人を自分で設定したリストに登録することもできるので、適当に「who?」のような名前のリストを作成して、まとめて活動を監視するという使い方もできる。より慎重にフレンドを選べるようになったのは歓迎できることだ。

このような、フレンドになるまでのプロセスにワンクッション置いたことで、より安全にFacebookを楽しめるようになる。このような機能は他のSNSも採用した方がいい。

さらに言うと、これの逆バージョンも欲しい。注目したいユーザーだけど、まだよく分からない人なのでフレンドリクエストを出すには躊躇してしまう。しばらくFacebookでの書き込みを見てから判断したいといった場合だ。ユーザーのブックマーク機能みたいなものでもいいのだが、そのユーザーが後悔している情報であれば、自分のNewsFeedに情報が流れてくると、ウオッチしやすいので便利だと思う。Twitterのフォロー機能に似た機能だと思ってもらってもいい。

人と人がつながるにはそれなりのパワーが必要だ。お互いに。そのハードルを乗り越えるのにちょっとした手助けができるような仕組みがあるといい。人の力を活用するソーシャルメディアの時代において、人と人が知り合える機会を増やし、かつ安全にコネクトするのを推進するのはいいことだと思う。

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2009年06月16日

Facebookで取得したユーザー名、さてどう活用するのか

日本時間の6月13日(土)の午後1時、世界最大級のSNSであるFacebookで、自分のプロフィールページのURLを自分の好きな文字列に変更できるようになりました。私も早速、自分のファーストネーム「yasuo」で登録しました。

これの何がすごいのかといわれると、実はピンとこなかったりします。他人に自分のプロフィールページのURLを教えやすくなるといったくらいでしょうか。これまでは、登録時に発行された数字のみのIDを伝える必要がありましたが、自分の名前など分かりやすいURLを伝えることができます。

おそらくですが、Googleなどの検索エンジンでFacebookのプロフィールページがヒットする確率が高くなるのではないでしょうか。まあ、これまでも検索エンジンに対して検索可能に設定することでFacebookのプロフィールページを検索できました。今回のこれをユーザー名登録で、URLに設定した文字列でも検索できるようになると思います。これはメリットなのかどうかわかりませんが、これからのインターネットは人がどんどん中心になっていくような気がします。検索エンジンで自分がヒットしないのはデメリットとなる時代がくる可能性があります。これは、検索エンジンで自分(自社)のWebサイトがヒットしないことは、存在していないのと同じという理論と同じです。これが、ソーシャルWebの時代になると、自分が検索エンジンでヒットしないと存在していないのと同じに扱われるといったところでしょうか。

さて、今回のユーザー名の登録は早い者勝ちでした。Facebookでの有名人は6月13日の午後1時を待たずに、登録ができたようなのですが、一般人は用意ドンで登録開始です。この日にFacebookを使っていた人は、それなりの優先度で好きなユーザー名を設定できたようです。

多くのユーザーが任意な文字列を選択できるようにするために一番公平だったのが早い者勝ちだったのでしょう。さて、問題は少し将来に発生するかもしれません。たとえば、私のユーザー名「yasuo」は日本人の男性名としてはごく普通の名前です。おそらく数万人はいるでしょう。私以外の「yasuo」さんはもうFacebookでそのユーザー名を取得できません。これから生まれて命名されるであろうyasuoさんは、今回の競争の参加資格さえなかったわけです。

これからyasuoと名乗る有名人が出てこないとも限りません。グルーバルな社会になっている現在では、日本だけでなく米国やフランスにもyasuoと命名される人がいるでしょう。その人が世界的な有名人になってしまったら...。私は、有名人のプロフィールを乗っ取った悪い奴に仕立て上げられてしまうのでしょうか。想像するとちょっと怖いです。

また、そんな近くではないと信じたいですが、私が死んでしまった場合、yasuoというユーザー名は未来永劫使われなくなるのでしょうか。死ぬ前に私がFacebookから退会すれば使えるようになるのかもしれませんが、Facebookのような無料サービスの場合、自分で退会処理をするのはまれです。ということは、死んでも私のプロフィールページはインターネット上に存在することになります。

死んでなお残る自分のデジタルデータ。私が心配することではありませんが、私がこの世からいなくなっても、「yasuo」を使えないというのは、他のyasuoさんに申し訳ないと思います。まあ、私が死ぬよりもFacebookが現在のサービスとまったく変わってしまう方が早いだろうから、今の懸念は解消されている可能性は高いのだけれども。

ということで、余計な心配をしながらも、これまで通りFacebookを楽しんでいこうと思います。もし、このブログを読んでソーシャルメディアについてもっと知りたいなと思った人は、ぜひFacebookを使ってみてください。日本を代表するSNSのmixiよりも近未来のソーシャルメディアの姿を見せてくれます。知り合いがいなくても平気です。よかったら私にコンタクトしていただければと思います。

◎やすお(yasuo)のプロフィールページ(Facebook)
http://www.facebook.com/yasuo
タグ:Facebook


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2009年05月22日

Facebookのアプリケーションは良質なものしか生き残れない

今日も軽めの記事ですいません。Facebookの大ブレークのきっかけとなったアプリケーションで変化があったのでメモを残します。

Facebook_Application_Directory.png

大きく変わったのは、Verified Apps(検証済みアプリケーション)プログラムにより、アプリケーション・ディレクトリで上位に表示されるようになったこと。アプリケーションのアイコンの横に緑色のチェックが入っているものが検証済みアプリケーションである。Facebookのユーザーがアプリケーションをインストールするときに、安全かどうか確認できる。

アプリケーション開発者にとっては、開発したアプリケーションが、年間375ドルを支払うことでVerified Appsとし認められれば、たくさんの人にインストールしてもらえる可能性がある。Facebookのアプリケーションも基本的には広告モデルで運営しており、アプリケーションのインストール数を増やせるのは広告収入を増やすのに役立つだろう。

もちろん、Facebookにとっても貴重な収入源となる。Facebook会員から直接お金を徴収するのはなかなか難しいが、代わりにFacebookをプラットフォームとしてビジネスをするアプリケーション開発者から徴収するといったところか。TechCrunchの記事「Facebookはアプリケーションデベロッパから*公式に*冥加金を取り立てます」では、厳しく書かれているが、私はそれほど悪いビジネスモデルだとは思わない。

むしろ、Facebookアプリケーションが大量にあふれている状況においては、まっとうなアプリケーションが生き残れるようにする妙案のような気がする。いくらフレンドが勧めるアプリだからといって、やみくもにインストールしていたら、結局、アプリからの通知メールで自分のメールボックスがいっぱいになる。これではスパムと大差ない。このような状況を避けるためにも、良質なアプリのみが残るような仕組みが必要だと思う。

まあ、この仕組みがユーザーやアプリケーション開発者に受け入れられるかどうかは、近い未来に決着がつくと思う。結果を楽しみに待つとしよう。

Verified Applications on Facebook -- Recommendations from Sandra Liu Huang on Vimeo.


◎関連記事


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2009年05月12日

俺、2400万ドルの男

自分の価値が2400万ドル(約23億4000万円)と言われたら、どう思うだろうか。自慢するわけではないが、今日時点の私の評価額は2400万ドルを超えている。3000万ドルを突破するのも時間の問題となっている状況だ。

もちろん、これは現実世界の話ではない。Facebookのアプリケーションでの話だ。実際の私を、生涯賃金23億円で雇ってくれる人は、残念ながら今のところいない。すいません。変な話をしてしまって。

私の価値を2400万ドルまで高めたFacebookアプリは「Friend's Value」という。このアプリケーションをインストールした人たちが、ユーザーを売買して遊ぶアプリケーションである。ユーザー自身が株券などの投資商品になっていると考えれば分かりやすい。人気があるユーザー(株券)は買い手が多いので、売買が活発になり、価値が高騰するといった仕組みである。

Facebookのフレンドに招待されてこのアプリをインストールしたところ、ものすごくアクティブなユーザーがいて、訳が分からないうちに、私の評価額が2000万ドルを突破してしまった。アプリをインストールしてものの1時間くらいの出来事だった。しかも、アプリ内のWallには、親切にもFriend's Valueの遊び方のコツをポストしてくれたりして、かなり活発に使われている印象を受けた。

断わっておくが、Friend's Valueでのユーザーの売買は実際のお金が動くわけではない。あくまでもアプリケーションの中だけの話だ。分かっているとは思うが、念のため説明した。

Facebookには、このようなユーザーを売買するアプリケーションがいくつかある。最初に流行ったのは「Friends For Sale!」や「Owned!」だ。最初は「Friends For Sale!」で遊ぶ人が多かったが、いつしか「Owned!」がよく使われるようになった。そして、今は「Friend's Value」である。このほかにもいろいろありそうだが、私がインストールしているのは、今回の「Friend's Value」を含めて3つである。

これらのアプリケーションは単なるゲームではない。FacebookというSNSで動いている以上、売買対象としたユーザーにコンタクトするなど、コミュニケーションツールでもある。

さて、人に対して勝手にプライスタグをつけて遊ぶという感覚は言葉で伝えるのは難しいし、私のような投資の経験もないような人間には、よく分からない部分も多い。だけど、Facebookでアプリケーションが使えるようになってから、このようなアプリはいつも人気がある。欧米人は慣れている感覚なのだろうか。私はフレンドになっている人を"買う"というのはなかなかできなかった。なんか失礼な気がするからだ。

まあ、私がどう思おうと人を売買するアプリケーションは人気がある。単純に、(バーチャルではあるが)お金が増えていくからであろうか。実際に私も、2400万ドルの評価額がついたと喜んで、ブログにまで書いてしまうのだから。

では、今回はここまで。

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2009年03月17日

Facebookの新画面は派手な変化だけど、iPhoneアプリをFacebook Connectに対応させた方が重要な意味を持つ

SNS大手のFacebookが新しい顔に変更した。最近のライフログの流行を意識してなのか、つぶやきを投稿するTwitterを買収できなかったからなのか、真相は分からないが、ストリームでフレンドの行動を知る機能が強化されている。これまでもNews Feedでフレンドのライフログが流れてきていたのだが、新しい顔ではストリームに注目がいくように設計されている。まあ、正直なところ使い勝手が上がったとは思いにくい。広告なのか自分へのリコメンドなのか分かりにくい部分もあるし、フレンドリクエストやアプリケーションの招待通知とpoke通知などが分かれた場所にあって分かりにくい。

どうもFacebookは新画面が嫌われる傾向にあるようで、前回の画面のリニューアルでも長期の移行期間を設けたにもかかわらずユーザーにすんなりと受け入れられたわけではない。個人的には、前回のリニューアルの画面は気に入っていたのだけどね。でも、今回はダメだ。

ダメと言い切るだけでは何なの、今回のリニューアルでよくなった点も挙げておこう。よくなったのは、これまで「Page」と呼ばれていたページの扱いだ。従来のPageはPublic Profileと名称変更された。Pageは企業やブランド、有名人、製品などがあたかも個人のようにふるまうプロフィールページである。ブランドや製品が擬人化され、それらがプロフィールページを持つイメージである。これらのブランドや製品には"ファン"になることで、個人と同様に最新情報を知ることができる。

これまで、フレンドの最新情報を知るには、News Feedに流れてくる情報を見ていた。これまではPageの更新情報はNews Feedに流れてこなかったが、Page改めPublic Profileの情報のみをNews Feedに表示するように切り換えられるようになった。これにより、これまでPageのファンに登録していたものの更新情報を見逃すことが多かったのを、より容易に更新情報を把握できるようになった。よくなったのは、これくらいかな。

■iPhoneアプリをソーシャルに
Facebookの画面リニューアルの陰に隠れて、あまり表には出なさそうなのが、iPhoneアプリにFriend Connectの機能を組み込めるようにしたこと。既存のアプリケーションに対してほんの数行のプログラムコードを組み込むと、Friend Connectの機能を使って、Facebookのフレンドをゲームで対戦したり、情報を共有したりできるようになるという。私はプログラマではないので、こんな簡単にできるのだろうかと疑問に思うが、とにかくものすごい工数がかかるものではないというのが、Facebook側の言い分だろう。


How To: Implement Facebook Connect on the iPhone in 5 minutes from Cat Lee on Vimeo.


さて、iPhoneのアプリケーションがソーシャル化すると何が便利になるのか。ポイントは2つある。

1つは、さきほども書いたが、Facebookのフレンドと情報共有できること。FacebookはもとからWallやメッセージの機能を持ってはいるが、現在はアプリケーションをどれだけ使いこなすかが利用のポイントとなる。そして、Facebook自体もiPhoneのアプリケーションがあるが、そこで使える機能は限定されている。インストールして使うFacebookアプリケーションはiPhoneでは使えない。

iPhoneアプリ自体がFacebook Connectに対応することで、iPhoneでFacebookのほぼ全機能を使えるようになる可能性が出てくる。今年以降は、欧米でもモバイルサービスが伸びてくるだろう。それに合わせるように、Facebookアプリケーション開発者がiPhone向けのアプリケーションをリリースしてくるに違いない。そうなると、モバイル環境でのFacebook利用者が増えるだろう。日本ではmixiがパソコンよりも携帯電話経由でアクセスされることが多くなったのと同様に、Facebookもモバイル機器でのアクセスがWeb版より多くなる時がくるかもしれない。それ、2009年なのか、2010年なのか2011年なのかは分からない。

そして、2つ目は、iPhoneのアドレス帳とFacebookを接続できること。iPhoneのアプリケーションだからiPhone内部の情報にアクセスすることは容易にできる。それとFacebookのフレンド情報をリンクできるようになるのだ。単純にアドレス帳の同期をするだけでなく、iPhoneのアドレス帳経由で、LinkedInといった他のSNSやTwitterなどと連携できるようになるだろう。

Facebook Connectを使うということは、他社サービスの利用者をiPhoneのアドレス帳経由でFacebookに取り込むようなイメージになるかもしれない。これはこれでBeaconが失敗したときのように、やりすぎるとユーザーから反発をくらうだろう。プライバシーを守りながら、できるだけ個人情報にアクセスさせる必要がある。うまくできたら、iPhoneをクライアント端末とし、ソーシャルグラフをFacebook+iPhoneのアドレス帳で管理するサービスをFacebook上で展開できるかもしれない。

携帯電話(iPhone)をおさえつつ、Facebookサービスの拡充を目指す試みは、やり方を間違えなければ大きなトレンドになり、大きなビジネスになると思う。

ふう。今回も長くなってしまった。今回はここまで。みなさんはどう思いますか?

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2009年02月07日

FacebookがOpenIDになる−便利になるのか、ならんだろう

ソーシャルメディアを使っていて困るのが、サービスごとにプロフィールを作成しなければならないことだ。そもそも、サービスを使用するためにユーザーIDもサービスごとに作成しなければならない。この問題は最近になって浮かび上がってきたものではない。古くは、企業内の情報システムで業務アプリケーションごとに異なるユーザーIDでログインするといったことが普通に行われており、困っている状況ではあった。企業内システムでは「シングルサインオン」という仕組みを導入することで、1つのユーザーIDで複数の業務アプリケーションを使えるようにしているところもある。

企業内で起こっていた問題はある程度お金をかければ解決できるのだが、インターネットで提供されるWebサービスにシングルサインオンの仕組みはなかなか組み込めない。基本的には個人がなんらかのコストを支払って実現しなければならないものであり、プライバシーの問題もあって、自分の家のマスターキーのようなものを自分以外の誰かに預けるといったことは難しい。

もちろん、このような状況は今となっては昔のこととなっている。SNSをはじめ、個人情報を必要とするWebサービスが人気を集め、徐々にではあるが、ユーザー認証を求めるサービスに慣れてきた。

そして冒頭の問題が発生するに至る。複数のソーシャルメディアを使っていると、複数のWebサイトで同じようなプロフィールやユーザーIDとパスワードのペアを登録しなければならないのだ。もちろん技術は進歩するので、それらを解決する仕組みが登場している。最近よく聞くのはOpenIDだ。このIDを持っていれば、対応するWebサービスをすぐに使えるようになる。

よく分からないのは、OpenIDの取得方法だろう。さまざまなインターネット事業者が発行しているので、どこでとればいいのか混乱することだ。Yahoo!やmixiもOpenIDを発行しているし、日本だったらOpenID.ne.jpも発行している。そして、FacebookもOpenID発行事業者になるというのだ。ますます混乱する。

で、FacebookがOpenIDを発行するからといって、何が便利になるかというと、FacebookのユーザーIDで他のWebサイトにアクセスできるくらいだ。他で発行したOpenIDでFacebookの会員になることはできない。実は、Yahoo!なんかもそんな感じで、自社のIDで他社のサービスを使えるようにはするけれど、自分のところは自分のIDしか受け付けないというねじれた運用になっている。これでは、シングルサインオンを実現できない。

Openという魔法の言葉を聞くと、夢の世界が広がるようなイメージがある。OpenIDはオープンのようでオープンではないのが困るのだ。いっそのこと、すべてのWebサービスがFacebookのユーザーIDでログインできるようになった方がすっきりするかもしれない。プロファイル情報もFacebookの登録情報を使えばいいのだし。まあ、これはFacebookの独占につながるので、競争がなくなるなどの弊害がある。

うまくいかないものである。かつては、Microsoftも.NET Passportで世界統一を目指したが成功しなかった。これをFacebookができるのかというと難しいだろう。ただし、FacebookにはFacebook Connectというサービス間を結び付ける仕組みがある。同様にGoogleもFriends Connectという技術でサービスを結び付けることができる。

なんとなくではあるが、Facebook ConnectとFriends Connectが連携すれば、ほぼ世界中をカバーできるのではないかと思うのだ。実現する可能性は低いのだろうけど。

支離滅裂ではあるが、インターネットの世界には、ユーザー認証を統一する仕組みがないのという解けない問題があるのだ。

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2009年02月05日

Facebookが5歳の誕生日、私が感じたFacebookについて書いておこう

世界最大といわれる米国生まれのSNSであるFacebookがサービスを開始してから5年たつという。もう5年というべきか、まだ5年というべきか、インターネットのサービスは当たればものすごい勢いで成長するので、5年たったサービスというと、社会人であれば入社10年目の中堅社員というところだろうか。

TechCrunchの記事「5回目の誕生日前夜、Facebookのデザインを回顧する」で昔のデザインを載せているのが面白い。私がFacebookを深く知るようになったのは、画像を見ると2007年だったようだ。ただし、実際に登録したのはFacebookアプリケーションが使える前だったので、2006年以前だったことも分かった。

登録した当時は、世界には巨大なSNSがあって、mixiしか知らない私には衝撃的なことだった。当時は世界最大のSNSは何だったのだろう。MySpaceだったのだろうか。それとも、Friendsterだったかもしれない。もっと別のSNSだったかもしれない。

まあ、何の因果か分からないが、当時は英語でしかサービスをしていないFacebookに興味を持ち、何か感じるところがあって、ユーザー登録し、現在に至っている。当時からNews FeedとかMini Feedとか、mixiにはない機能があって、さっぱり理解できなかった。しかもフレンドが一人もいない状態だったので、面白さもまったく分からなかった。

やっと使えるようになったのは、Facebookアプリケーションが登場してからだ。当時は、アプリケーションが使えるようになることで、Facebookのユーザーが増えるだろうと騒がれていたが、それが現実になった。また、Facebookの会員が増えたことで、私のつたない英語で書かれたプロフィールページを見て、ありがたいことにフレンド申請をしてくれる人も登場した。

せっかくフレンド申請をしていただいても、私の英語力がプアなので、メッセージを出したりなどはあまりできなかったのだが、それをFacebookアプリケーションが救ってくれた。実は、英語を母国語としない私たちにとって、Facebookアプリケーションは、言語を使わないで海外の人とコミュニケーションするのに大切な役割を果たした。たとえば、バーチャルギフトを送るアプリケーションは、メッセージを添えなくても贈ったもので気持ちを伝えることができる。プレゼントで気持ちを伝えるのは万国共通である。

日本人が増えたなと思ったのは、やはり2008年の日本語版が登場したときだ。まあ、日本語版と言っても、翻訳しただけなのだが、技術系ブロガーなどを中心に日本人会員が増えていった。

そして、2009年2月にFacebookが5歳の誕生日を迎えた。現在のFacebookはとても国際色豊かだ。英語圏の人はもちろんのこと、中国人などアジア圏の人もたくさんいる。中東の人もいる。コミュニケーションで使われる言葉は基本的には英語であるが、母国語でWallにメッセージを書き込むのも普通になってきた。Wallに「読めないから英語に翻訳してくれ」と英語でメッセージを残す人もいて、ものすごく多国籍である。

基本的にフレンドになるのは、自分と同じ興味や考えを持っている人である。そのような人が国境を越えてこんなにたくさんいると実感できることが楽しい。Facebookを知ってしまうと、mixiはガラパゴスSNSと呼びたくなるくらい閉鎖的で、井の中の蛙にサービスを提供しているようなものである。もちろん、日本人に向けて日本人に合ったSNSを提供することは悪いことではないので、ビジネスとして成立している限りは問題ない。だけど、どうなのだろうか、米国発の恐慌により経済が縮小している状況で、狭い世界にとどまっているのはいいことなのだろうかと思ってくる。

★ ★ ★

元は大学生向けのSNSとして登場したFacebook。若い人を中心に広がってきたサービスであるが、一般人に公開してから年齢層も変わっている。まだ学生を中心とした年齢層が多数派であるが、30歳以上の割合も無視できないくらい増えている。メディアパブの記事「学生中心であったFacebook,中高年ユーザーが急増」によると、34〜54歳の中高年層が,1年2ヶ月の間に約10倍もユーザー数が増えていた」とのことだ。

FacebookはSNSというよりコミュニケーションインフラの性格が強くなってきているので、年齢を問わず普及しているのだろう。私も40歳を超えているが、Facebookの中では少数派には違いないが、珍しい存在ではない。

とにかく、Facebookは5周年を迎えた。まだまだ会員は増えるだろうし、これからどんなサービスが実装されるのか楽しみだ。

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2009年01月31日

スタバが出会い系になっちゃう

シアトル系コーヒーショップの大手であるスターバックスが出会い系サービスになります−という通知が来たらどう思うだろうか。まず断わっておくが、これは事実だ。ただし、リアルのスタバが出会い系サービスを始めるわけではない。ソーシャルネットワーク(SNS)の大手Facebookの中での出来事だ。Facebookアプリケーションの「My Starbucks」が出会い系アプリケーションの「SpeedDate」という名称になってしまう話だ。おそらくスターバックスは何も関与していないと思う。すいません混乱させる書き方で。

facebook_starbucks_to_speeddate.pngさて、FacebookアプリケーションのSpeedDateであるが、何ができるかは名前の通りで、お手軽なデートアプリケーションである。一方、スタバのFacebookアプリケーション「My Starbucks」は、スタバで販売している飲み物をバーチャルで作成してフレンドに送って遊ぶギフト系アプリケーションである。なぜ、My StarbucksがSpeedDateになってしまうのか意味が分からない。もちろん、スターバックスでデートの相手を見つけることだってあるだろう。だからといって、1つのFacebookアプリケーションがまったく別物に変わっていいのだろうか。

SpeedDateは過去にもこのようなアプリケーションの買収をしているようで、私がこれまでインストールしたものの中で、気が付いたらSpeedDateになってしまったものがある。おかげで、アプリケーションリストを見ると、2つのSpeedDateがインストールされていることになっている。今回のMy Starbucksも3つ目のSpeedDateになってしまうのだろう。

Facebookのアプリケーションリストで「Dating」のMost Active Usersのところを見ると、SpeedDateは12番目に紹介されている。悪くはない位置にいる。余談だが、このDatingのカテゴリに入っているアプリケーションであっても、SpeedDateより上位にあるものはデートが目的とはいえないものが多い。その中のいくつかは私もインストールしているが、とてもデートを目的としているとは思えない。オンラインでコミュニケーションすることもデートと呼ぶのであれば、それはそれで誤りではないのだろうけど。

Facebookにはたくさんのアプリケーションがあるからね。行儀が悪いアプリケーションも出てくるよね。おそらく、もっと悪質なアプリケーションはあるだろうし。Facebookを使っている人は、自分がインストールしたアプリケーションを確認しておくことをおすすめします。



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2009年01月29日

Facebookはまだ日本で受け入れられる段階ではない

以前に投稿した「MySpaceはFacebookと異なる道を歩む」では、MySpaceが持っている競争優位性について書いた。MySpaceは音楽産業を見方につけているから大丈夫というわけではない。実は、日本法人を設立しているかどうかもキーになるような気がする。MySpaceには日本法人のマイスペースがある。一方、Facebookは日本法人がない。Facebookは欧州にはいくつか拠点があるものの、アジア太平洋地域には何もない。

だからというわけではないが、日本のFacebook。これはかなりお寒い状況かもしれない。Facebookを使い始めると面白くてたまらないのだが、とにかく会員登録をすませた後は何をやっていいのか分からないし、ある程度の英語のスキルも求められる。画面は日本語版になっているが、これは「ソーシャル翻訳? さすがfacebook」にあるように、ユーザーの力で翻訳したものだ。これを日本語版と言われてもピンとこない。サポートは日本語で受けられるのだろうか。私は問い合わせをしたことがないので不明だが、Facebookには日本語の問い合わせ窓口がないのではないだろうか。ちなみに、MySpaceには日本語で対応するスタッフがいる。これは実際に自分が日本語のメールを書いて問い合わせたことがあるので確認済みだ。

つまり、Facebookはまだ日本のサービスとして受け入れられていないと思うのだ。しかも、Facebookは開かれたSNSだ。Mixiのような閉じた世界ではない。外部のコンテンツを取り込んだり、Facebookの情報を外部サイトで活用したり、かなり利用シーンは広い。新しいWebサービスの使い方であり、mixiやGREEを使いなれた人にとっては、頭の切り替えを強いられるやっかいなものになっている可能性がある。

そんなわけで、世界一を目指そうとするFacebookであるが、日本のSNSと比べると近未来のサービスに見えてしまう。感覚的に受け入れられないものは、なかなか普及しない。なので、Facebookが日本で普及するには、国内のSNSがFacebookのような機能を実装してしまうくらいに進歩しなければならない。そうなって初めて同じ土俵で競争できる。

先行して日本に上陸したMySpaceは着々とユーザーを獲得している。決して爆発的にではないが、音楽を通じることで強いつながりを会員間に持たせることができた。Facebookはマイスペースほどの強力なコネクションはない。一応、日本上陸をしている彼らではあるが、もう少し会員間の中にサービスが入ってこないと、会員増を見込めないのではないだろうか。どのようなSNSが日本人には受けるのか。マイスペースが試金石になっている。

◎参考記事
タグ:Facebook SNS


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2009年01月23日

Facebookのどうでもいいこと

本当にどうでもいい話です。世界最大のSNSになろうとしているFacebookですが、スパム対策というかプライバシー保護なのか、プロフィールページにちょっとした改造をしました。いや、改造というほどのことではないかもしれません。“工夫”と言った方がいいかもしれません。

それは、メールアドレスを画像にしたこと。

facebook_profile_contact_information_mail.png

なんか文字がぼやけているなあと思ってたのだけど、画像になっていたとは。前はテキストだったけど、やはりユーザーから何か指摘があったんだろうね。

どうでもいい話でした。
失礼しました。

タグ:Facebook


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2008年12月13日

着々と進むFacebookの世界進出

すでに世界一のSNSになっているかもしれないFacebook。その座を守る、または確実に追いつくためだろうか、フランスにオフィスを設立した。ヨーロッパでのプレゼンスを高めるためだ。ヨーロッパには英国のロンドンとアイルランドの首都ダブリンに続いてのオフィス設立である。

インターネットを介して仕事ができるようになったとはいえ、ユーザー数を伸ばしたり、広告出稿を増やしたりするためには、どうしてもその場所でのプレゼンスが十分に高くなければならない。知らないWebサービスを使うのは勇気がいることだ。少しでもユーザーに安心して使ってもらうために、現地で現地語によるサポートが必要になってくる。

もちろん広告のために現地オフィスを設置することもあるだろう。広告に限らず企業対企業のビジネスで顔を合わさないことはほとんどない。顔が見えない相手との取引はあまりしたくないから。

ということで、フランスにオフィスを設立するのはFacebookが世界制覇をするために必要な投資であると思う。日本などアジア地域にもオフィスが欲しいところだ。アジア地域の拠点は日本である必要はない。中国でもいいし、韓国でもいい、シンガポールはそれなりに現実味がある。

できれば東京にオフィスを構えてほしいところだ。東京にオフィスを設立する気がFacebookにあるなら、私もぜひ参画したい。シンガポールでもいいかな。

まあ、妄想をしていても仕方がない。Facebook自体はBeaconの失敗があって、物事をすべて慎重に行う傾向がある。なので、オフィス設立の件はユーザー数の増加のペースと比べてゆっくりに見える。だが、着実である。「うさぎとかめ」の寓話ではないが、ゆっくりと確実に物事を進めた方が最後に勝つのかもしれない。ヨーロッパでのFacebookの活躍に注目したい。


※関連記事


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2008年12月05日

Facebook Connectが地味に実装されている

最近のWebサービスはソーシャル機能を取り入れることが多くなってきた。そのため、Webサービスを使うにはユーザー登録をし、ログインしてからでないと使えなくなっている。ユーザーが誰で正規のユーザーであるかどうかは、各Webサービスが判断するとこなどで、ユーザー認証機能は各Webサイトが独自で持っている。

そのユーザー認証の部分を共通化したのが、OpenIDだろうか、古くはマイクロソフトの.NET Passportなどもあったが、いつの間にか消えていた。

ソーシャルメディア乱立時代に、共通のユーザー認証技術の議論がなされるのはいいことだと思う。Facebookの「Facebook Connect」も基本的にはユーザー認証技術の1つと捉えられている。確かに、FacebookのユーザーIDで、(Facebookから見たら)外部のWebサービスを使えるのは便利だ。ソーシャルメディアであれば、必ずプロフィールを登録するよう勧められるが、そのデータもFacebookから引っ張ってくればいい。さらに、外部サービスから見れば、そのサイトでの活動内容がFacebookにも通知される。Webサービス間で相互にデータをやりとりできるので、Facebook Connectはデータポータビリティ(Data Portability)とも言われる。

TechCrunch Is Now “In A Relationship” With Facebook Connect_1228412208140.png具体的に実装したWebサービスを探してみると、ニュースサイトのTechCrunchが対応していた。残念ながら日本語版は未対応で、米国版のみの提供だ。私も使ってみたが、プロフィールアイコンがコメントの横に表示され、Facebookプロフィールへのリンクも表示される。そして、コメントした内容は、自分のWallにも自動で投稿される。TechCrunchとFacebookが一Facebook - Yasuo Itoh_1228414701536.png体化した感じだ。Facebook Connectのことを伝えるTechCrunchの記事「TechCrunch Is Now "In A Relationship" With Facebook Connect」には大量のコメントが投稿されているが、そのほとんどはFacebook Connectを利用している。

しかし、これだけでは地味すぎてFacebook Connectのメリットが出ていない。ユーザー認証の共通基盤として考えるのであれば、Facebook ConnectよりOpenIDに対応したWebサイトの方が格段に多い。ユーザー認証だけならOpenIDの方が便利である。Facebook Connectは相互にデータをやり取りできる機能で何が実現できるか、アイデア次第で面白い世界を広げるきっかけになりそうだ。ソーシャルメディアがFacebookを介してさらに密につながろうとしている。

日本では、過去に「mixiがFacebookの後を追う」でお伝えしたように、似たような仕組みを国内最大手のSNSであるmixiが提供する。mixi独自のサービスだとなんとなくガラパゴスSNSになってしまいかねないが、日本語という壁の中において、mixiを中心としたソーシャルメディアコングロマリットを構築できれば、規模のメリットも出てくるのではないかなと思う。どちらにしろ、ソーシャルメディア間のデータ交換は、どのような仕組みを採用するかはともかく、必須機能になるだろう。そうして、各ソーシャルメディア間の距離はどんどん縮まり、ソーシャルメディアの壁をこえて人々はつながり合うことになる。メディアを利用する人のつながりは1つの権力なっていくのではないだろうか。



posted by やすお at 03:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | Facebook | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2008年11月27日

プレゼントは触れるものがいいよね

SNSにリアルな贈り物ができるサービスが登場している。偶然かどうかは分からないが、日米を代表する巨大SNSで対応する。

日本代表はmixi。年賀状をマイミクシィに送ることができる「ミクシィ年賀状」だ。リアルビジネスをインターネットサービスと連携させた好例だと「mixi年賀状のアイデアはすばらしい、問題は会員が使う気になるかどうかだ」で書いた。11月下旬より受付スタートとなっているが、まだ受け付けていないようだ。大丈夫なのだろうか。ちょっと心配になってきた。いいアイデアだとは思うので、ぜひ成功させてほしいところだ。

そして、米国代表はFacebook。リアルなプレゼントを贈ることができるアプリケーション「RealGifts」が登場した。アプリケーション名の通り、本物のギフトをFacebookでつながっているフレンドに贈ることができる。住所など連絡先を知らなくても贈り物ができるのはミクシィ年賀状と同じだ。ただし、FacebookのRealGiftsアプリケーションで日本にプレゼントを贈ることができるかどうかは調べ切れなかった。おそらくダメだと思う。でも、日本に居ながらにして米国在住のフレンドにギフトを贈ることはできるかもしれない。それはそれで使い道がありそうだ。

バーチャルギフトの市場はそれなりに大きくなってきているらしい。だが、もらってうれしいのはリアルなプレゼントだろうし、1回のプレゼントで使うお金もバーチャルギフトと比べると桁が違う。リアルなプレゼントをSNSのフレンドに贈る仕組みは、これから大きくなる可能性がある。

最近のテレビコマーシャルでは、お歳暮に関連するものが多くなってきた。「プレミアムビールを贈りましょう」なんていっているCMを見ると、「俺に贈ってくれ」といいたくなるが、まあ、それはそれとして、RealGiftsのようなサービスがmixi内で使えるようになると、お歳暮やお中元市場が活性化する可能性がある。インターネットを活用した既存ビジネスの拡大といえばそれまでなのだが、なぜかそれが新しく感じてしまう。不思議だ。それほどネットだけで完結する環境に慣れてしまったのだろうか。

さて、FacebookアプリケーションのRealGiftsだが、紹介ビデオが面白い。英語なのだが映像だけで何が言いたいのか伝わってくる。きっと、私たちが期待するものをシンプルに提供しているサービスだからだろう。ビデオは下に貼り付けておく。


RealGifts - Share the Excitement from RealGifts on Vimeo.


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2008年11月25日

FacebookがTwitterを買収しようとしてたんだね

全然知らなかったけど、米国の大手SNSであるFacebookが、ミニブログ最大手のTwitterを買収しようとしていたらしい。実現はしなかったらしいけど、Facebookは何を狙っていたんだろうか。

Facebookには、自分のstatusを書き込めるミニブログ機能がある。実は、買収などしなくても、Facebook内でTwitterの機能を使うことができる。Twitterの書き込みをFacebookのstatusに反映させられるFacebookアプリケーションなどがあるからだ。それなりに多くの人がTwitterをFacebookのstatus更新に使っているのを見かける。でも、statusの更新のためにTwitterを買収するとは思えない。きっと何か面白いことを考えたのだろうけど、ちょっと想像できないな。

Twitterはミニブログ(マイクロブログともいう)という単なるつぶやきアプリケーションと考えるか、ゆるやかなソーシャルメッセージングプラットフォームと考えるかで、Facebook内でどう活用されるかが変わってくると思う。私はTwitterをメールとチャットの間に位置づけられるコミュニケーション手段だと思っている。新しいコミュニケーションとしてTwitterがFacebookと融合すると面白いかなと思う。

マネタイズに苦労しているTwitterと資金はあるがなかなか爆発的な収益には結びついていないFacebook。この2つのソーシャルサービスが融合することで、両社が成長路線を描ければよかったのだが。まあ、買収案件がお流れになったので、結局どうなったのかは誰にも分からないけどね。

posted by やすお at 20:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | Facebook | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする



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