2008年05月24日

実際にさわれるFacebookのリニューアル画面が公開


数週間後に予定されているというFacebookのリニューアル。画像ではいくつか新画面が公開されていたものの、実際に動くものは一般には公開されていなかった。それがようやく一般人でも新画面を見られるようになった。しかも自分のプロフィール画面で試すことができるのだ。下記URLでリニューアル画面を見られるので、Facebookに登録している人は見てみよう。何がどうなるのか知るには、実際に試してみるのが一番だから。

◎Facebookの新画面

http://www.new.facebook.com/

ぱっと見はシンプルになったという印象だ。もともとFacebookはごちゃごちゃしていない画面だったが、アプリケーションをインストールできるようになってからは、細かいウィジェットで画面が埋め尽くされるようになり、見た目が悪くなってしまった(MySpaceほどではないが)。それを解決するのが今回のリニューアルの肝なのかもしれない。ユーザーがみたい情報にすばやくアクセスできるように、画面を複数のタブで区切ることで情報を整理している。

プロフィール画面は「Feed」タブを最初に表示する。従来の「Mini-Feed」が前面に出てきた格好だ。個人的にはプロフィール画面のトップはMini-Feedではなく、個人の基本情報を載せている「Info」タブの内容をデフォルトにしてほしかった。現在のプロフィール画面では、どこにその人の情報が表示されているのか分かりにくかった。そもそも公開しているのかさえ分からなかった。「Info」タブは一発でその人の情報が分かる。Mini-Feedの内容は、フレンドになってしまえば自分のNews Feedに流れてくる。いちいちプロフィール画面にアクセスする必要はない。なので、プロフィール画面はまだフレンドになっていない人がメインでみることになるので、「Info」タブをデフォルト表示にした方がいいのかなと思ったわけだ。

細かい指摘はいろいろしたいところだが、全体的にはタブで整理されたことがうれしい。アプリケーションをたくさんインストールしている人のプロフィールページは重くて表示に時間がかかっているので、アプリケーションの部分を別タブにすることで、表示が速くなるのも期待できる。でもまあ、こういうユーザーインターフェースは長く使っていかないと良し悪しが分からない。日本ではmixiが画面をリニューアルしたときに、一部、といっても少なくない数のユーザーから文句が出た。Mixiと比べて格段に多いユーザーをかかえるFacebookは、どのように新画面を訴求していくのだろうか。

さて、数週間後にFacebookはリニューアルを実施する。なんとなくではあるが、日本語版のプロモーションが始まったばかりだというのに、もうリニューアルだ。登録したばかりの日本人はリニューアルでさらなる混乱に陥る可能性が高い。それはきちんとフォローするのだろうか。さすが米国のサービスである。日本を特別視する必要はないが、ほとんど無視しているかのようなリニューアルスケジュールには疑問を感じる。

話が別の方向にそれてしまったが、画面のリニューアルは相当の困難を伴う。それが世界的なサービスであればあるほど困難度は高くなる。とはいえ、どんどん改良を進めていかないとユーザーが離れていってしまうのもWebサービスの宿命だ。変えるリスクと変えないリスク、そのバランスをいかにとっていくのか見守っていきたい。

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posted by やすお at 15:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | Facebook | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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