SNSの2強とインターネットサービスの王様が似たような戦略を打ち出すことは偶然なのだろうか。いや必然なのだろう。SNSはよりオープンな環境を目指すことになる。そうすることで、ユーザーの利便性向上と広告収入のアップを狙うのだろう。もはやクローズドなサービスでは限界があるのだ。
一方、日本のSNSはどうだろうか。mixiはクローズドなままだ。会員数は増加しているとはいえ、頭打ち感が出てくるのは時間の問題だろう。次にどこに行くかがmixiの見せ所だ。海外のSNSのように、オープンプラットフォームへと向かうのだろうか。おそらく、日本のSNSもオープンの方向に向かわざるをえない。参加しているのがほとんど日本人なだけに、より成長していくためには、会員が生み出すコンテンツを広くさまざまな場所で使えるようにし、広告を載せるスペースを生み出していかなければならない(多分)。もちろん、広告を配信するプラットフォームも整備が必要になるだろう(多分)。
しかし、3社の戦略がほぼ同時に発表されたことには驚くばかりだ。しかも具体的にサービスを実装してみせたところもない。戦略がどのように具体化されるのか、これからが楽しみである。

