ついにMySpaceの日本語版でユーザーが好きなアプリケーションを追加できるようになった。SNSで世界一を目指すfacebookはプロフィールページにアプリケーションを追加できるようにしたことで大きく会員数を伸ばした。今回のMySPaceの戦略は、成功したfacebookを追うためのものだ。会員数が世界でもっとも多いMySpaceであるが、アプリケーション分野においては第2位のfacebookの背中を追う状況になっている。
前回ポストした記事でOpenSocial陣営とfacebook陣営が争っていることに触れた。今回のMySpaceアプリケーションは OpenSocial側のfacebookに対する回答の1つとなる。とはいえ、後発ゆえにまだまだアプリケーションの数が少ない。まだ544個くらいのアプリケーションしか登録されていない。facebookに比べたら格段に少ない。しかもfacebookで見たことがあるアプリケーションも多そうだ。
OpenSocialならではのアプリケーションも欲しいところだ。後発なのだから、「これぞOpenSocial」というアプリケーションを前面に出したアピールをしてほしい。ただし、まだ調べ切れてないので私が知らないだけかも知れないので、もしかしたらOpenSocialならではのコンテンツがあるのかもしれない。
アプリケーションやウィジェットによる機能追加は今後しばらく流行るだろう。mixiはOpenSocial対応すると言っているので、日本のSNSでもMySpaceに続いて、便利なアプリケーションをインストールできるようになるかもしれない。
ようやくOpenSocialが表舞台に出てきた。facebookとの戦いが本格化し、お互いが切磋琢磨しながらよい方向に向かって欲しい。
でも、この争いで得をするのは、ウィジェットやアプリケーションの開発者だろう。facebookとOpenSocialの2つに対して同じ機能のアプリケーションを開発できるというのであれば、一方が失敗しても波に乗る方だけに提供を絞ればよい。漁夫の利を得るのはウィジェットメーカーになるかもしれない。
