
個人的には必要だと思っていたが本当に作ってしまった人が現れたようだ。ソーシャルグラフがネットビジネスにおいて重要な役割を果たすだろうというのは、前にポストした記事の通り(参考記事「ソーシャルグラフがビジネスのネタになる」)。ソーシャルネットワークでつながっている人の情報を知ることが、自分の仕事を遂行したり、趣味を充実させるための手段となる。ソーシャルネットワークでつながっていると言っても、使っているSNSが異なると情報を入手するのは難しくなる。そこで、複数のソーシャルメディアの情報をまとめて配信するアグリゲーションサービスが必要になってくる(参考記事「コンテンツは1つのサービスに集約させたい」)。
ただし、このアグリゲーションサービスもまだまだ定番といわれるものがなく、混沌としている状態である。だからというわけではないのだろうが、アグリゲーションサービスのフィードを1つにまとめるアグリゲーションサービスのアグリゲーションサービスが登場したのかもしれない。
サービス名称は「FriendFeedFeed」。2008年3月17日現在、まだプライベートベータの段階で、まだ一般には公開されていないのでなんともいえないが、2008年現在は必要なサービスだと思う。ただし、今後3年先をみると、アグリゲーションサービスの定番というものが見えてきて、FriendFeedFeedの役割はそこで終わるだろう。
余談だが、アグリゲーションサービスで今のところネットの中の人に受けがいいのは「FriendFeed」だ。元グーグルの人が開発したサービスらしく、Googleの検索画面のようにシンプルなインタフェースなのが受け入れられている理由である。「FriendFeedFeed」はこのFriendFeedを見て開発したのだろう。だとしたら、FriendFeedに足りない何かを補う機能が搭載されるのかもしれない。
また、グーグルのOpenSocialもFriendFeedFeedのライバルになる可能性がある。ソーシャルメディアがOpenSocialに対応すれば、簡単に自分のソーシャルグラフ上を流通している情報を入手できるようになるからだ。そのときは、アグリゲーションサービス自体が消滅するか、まったく別の次元のサービスを提供するようになるだろう。













