2013年05月15日

ドラマ「ガリレオ」とWebサービスを結び付ける興味深い実験


個人的に好きで見ているテレビドラマがあります。フジテレビ系列で放送している「ガリレオ」です。何というか、理系男子の心をくすぐる番組なわけですよ。ミステリーが好きな人で理系マインドを持った人ならきっと気に入る番組だと思います。

今回は「ガリレオ」を紹介するのが目的ではないので、番組の紹介はここまでです。やりたかったのは、「ガリレオ」とWebサービスの開発について、強引にまとめることです。ストーリーは考えていません。たらたらと書きながら、どのような結論になるのかまとめていきます。自分でもどのような結末になるのか、筆(キーボード?)にまかせて書いていきます。きっと長くなると思いますが、深い内容になるとは思えないので、肩の力を抜いて、気軽に読んでみてください。


■「ガリレオ」とWebサービス開発の共通点

どちらも理系ちっくなニオイがするのが最も大きな共通点かなと思います。ガリレオと呼ばれる湯川物理学科准教授は、警察から持ちこまれる不思議な事件を科学的に解決していきます。オカルト的なものであっても、「現象には必ず理由がある」というセリフをきっかけに、現象の原因をさぐるためにそれなりに大きな実験をします。加速器やモーションキャプチャシステムなど、絵的にも科学っぽくて楽しいです。

一方、Webサービス開発では、物理的な要素はあまり強くありませんが、誰にどのようなサービスをどのようなビジネスモデルで提供するのか、論理的に検討します。もちろんWebサービスですからIT技術の活用は必須です。ITがどれだけ人々を幸せにするのか、論理的に検討するのがWebサービスの開発となります。

また、Webサービスの提供を始めてからも、どのようなユーザーが利用し、どのような使い方をしているのか、ログという痕跡を収集し解析し、次のサービス改善につなげています。もし、システム障害が発生したり、普段と異なるアクセスが発生した場合も、ログといいう痕跡を分析して、何が起こったのか解析するのはよくあることです。まさに、「現象には理由がある」をログ解析という手法で分析するわけです。

ここだけの話ですが、今はドラマが放送中ということもあり、何かの事象を調査・分析するときは心の中で「事象には必ず理由がある」とつぶやきながら仕事をしています。そして、どうしても原因が分からないときは「はっはっはっ、さっぱり分からん」と心の中で叫んでいます。ちなみに、「さっぱり分からん」も今回の湯川准教授の名セリフです。


■「ガリレオ」とWebサービス開発の異なるところ

実は、異なるところの方が多いかなと予想しています。湯川准教授が事件を解決するのに、これでもかというほど論理的です。科学というのは理詰めで進むものなので、当然なのですが、これが理系オタクには楽しいのです。おかしなヤツだと思うかもしれませんが、脳が楽しいと感じてるから楽しいのです。楽しいと感じるものは人それぞれなのでいいのです。

一方で、Webサービス開発は完全な論理の世界ではありません。開発を始める前のビジネスモデルを検討するフェーズでは、ユーザーの感情や販売する人の感情、情報システムを開発・運営する人の感情など、不確定要素を想像しながら物事を決めていきます。グーグルのように理論に基づいた仮説からスタートするところもありますが、仮説以上に社内・外のしがらみや人間関係で物事が進むことは少なくないと思います。

科学の世界は純粋なビジネス空間といっていいかもしれませんが、現実のビジネスはノイズが混じった空間になっているようで、そのノイズを考慮した進め方をする必要があります。

結局、Webサービスに限らず、ビジネスって人だと思うのですよ。Webサービスの開発だと、コンピュータとかネットワーク、プログラミングといったいわゆる理系の要素が強くなるので、理系のビジネスのように見えてしまいますが、お金を儲けることに関しては理系も文系も関係ないのかなと思っています。ちょっと話が脱線しました。

さて、純粋に論理の世界で生きていける湯川准教授(ガリレオ)は幸せだと思います。極めれば正解があるから。でも、実際のビジネスの現場においては、正解はあるかもしれなし、ないかもしれない。時とともに正解が変わる可能性だってあります。そんな不確定な世界です。でも、物理学の世界でも不確定性原理というのがありますから、実は同じなのかもしれませんが。

結局は、「さっぱり分からん」と笑い飛ばそうと思います。

では、今回はここまで。
長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。

本当の最後に「ガリレオ」の公式サイトも紹介します。2013年6月29日には映画も公開されるようです。映画も見に行きたいな。前作の「容疑者Xの献身」は個人的にはよかったからね。


◎関連サイト




posted by やすお at 01:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | オピニオン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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