2011年10月07日

天国を再発明してください ─ Steve Jobs


大きなニュースなので改めて説明することはありませんが、2011年10月5日、米アップルの共同創業者であるスティーブ・ジョブス(Steve Jobs)氏がお亡くなりになりました。ついこの前(8月25日)、CEOを退任したばかりです。いつかこの日がくると思ってはいましたが、こんなに早く訪れてしまうとは──まだ信じられません。今日は4月1日なのではと思ってカレンダーを見てみましたが、残念ながら机の上は10月のカレンダーでした。隣の人のカレンダーも10月だったので、今日は10月5日であることに間違いないようです。残念ですが。

さて、Steve Jobs氏について、私が何か言える立場ではないのですが、何か残しておかないと後悔するような気がするので、久しぶりにブログに残しておきます。

Steve Jobs── 一言で表現するなら「天才」という言葉でしょう。付け加えるなら、未来を見ることができる人、人を喜ばせるものが見える人、とにかく人が気持ちよくなるにはどうすればいいのか分かっている人だったと思います。凡人にはイノベーションが起こったかのように見えますが、彼は未来をあたかも現在の延長線のように創造していきました。

■Steve Jobs亡きあとの私たちの未来はどうなる

気になるのは、残念ながら類まれなる天才を失ってしまった私たちの未来です。もう彼が創造してきたような未来は期待できないのでしょうか。

私は未来はきっと楽しくなると楽観的に思っています。

天才を失いましたが、きっと別の天才が現れてくると信じています。マイクロソフトの会長だったBill Gates氏はある意味天才でしたし、facebookのMark Zukerberg氏は今もっとも期待できる天才だと思います。そして、Mark Zukerberg氏の後にも天才は出現するでしょう。そして、楽しい未来を創造していくに違いありません。きっとSteve Jobsクラスの天才もいつか登場するでしょう。悲観することはないと思います。

■アップルはどうなる

アップルの体制として、Jobs氏の存在があまりにも大きいので、Jobs氏がいなくなった後のアップルは悪い方向に行くと言われていました。納得するところもあるのですが、きっとアップルはJobs氏のマインドを引き継いで、少なくとも私が生きている間は革新的な企業であり続けると思っています。

8月25日にCEO退任を発表したのは、病状の悪化だと思いますが、それ以上に、後継者が育ったのではないかと考えています。そして、iPhone 4Sの発表を見届け、安心して天国に旅立ったのだと想像しています。裏をとったわけではないのであくまでも想像です。

なぜ、そう思ったのか...。

イノベーションを起こしたSteve Jobs氏です。その気になれば、自分が行き続ける方法や物を生み出したに違いありません。後継者が育ったことで、そのようなイノベーションは必要ない、「後は任せた」とカリスマは身を引いたのだと思います。アップルだけの問題だけでなく、残された私たちに未来の創造を任したのだと思います。そう信じたいです。

きっと彼は天国でも楽しいものを発明し、天国の住民を驚かせるのでしょう。それが彼の仕事なのだと思います。今の天国の状況は分かりませんが、私たちが天国(行けるのなら)に行ったときは、iPhoneのその先の楽しいものを経験できるかもしれません。もしかすると天国そのものを再発明してしまうかもしれません。

Thank you, Jobs.

posted by やすお at 00:37 | Comment(1) | TrackBack(0) | オピニオン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつも楽しく拝見させていただいてます。
記事の独特な世界観などすごく勉強になっています。
また遊びに来ますね。これからもよろしくお願いします。


Posted by FACEBOOKのすすめブログ at 2012年11月07日 17:16
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