2010年03月16日

無料ゲームによるマーケティング/マネタイズ


SNSで無料のゲームで遊べることをうたうことが増えてきました。正確にはゲームだけではなくSNSで動くアプリケーションが増えてきました。SNSのアプリケーションの元祖を特定するのは難しいですが、SNS特有の知り合いとの交流機能以外を提供すると言う意味ではFacebookが最初だったと思います。

海外のSNSでは、Facebookに続いてMySpaceもアプリケーション機能を実装しました。趣味で使うSNSだけでなく、ビジネス人脈を構築するLinkedInもアプリケーション機能を提供するようになりました。

日本では、モバゲータウンが無料ゲームで人を集めたのが最初と言っていいかもしれません。これより古くからやっているサービスがあるかもしれませんが、友人との交流以外の機能をウリにしたSNSはモバゲーが最初といえるでしょう。

さらに、無料ゲームの分野ではGREEが少し時間をおいて出てきます。GREEはいわゆるSNSらしいSNSでしたが、マネタイズの必要性からでしょうか、テレビCMを見ても無料ゲームのサイトであることを強調しています。

そして、mixiですが、こちらもアプリケーション機能を提供しています。サンシャイン牧場など人気のある無料ゲームも増えてきました。ただし、個人的な感想ですが、mixiは最大規模の会員数を誇るだけあって、単に遊べるだけのアプリではなくて、そこにマーケティングの意味を含めたアプリも出てきています。

例えば、ホンダのCR-Zをプロモーションするアプリでは、趣向をこらしてCR-Zの宣伝を実施しています。ユーザー名を変えさせてまでCR-Zという文字列を露出させるアプリが出てくるとは夢にも思いませんでした。従来はマスメディアに頼っていた告知をSNSで可能になってきた証拠でしょう。もちろん、アプリケーション自体が人を魅了するものでなくては、そもそも告知効果を狙えません。どこにどうお金をかけるかという基本的な問題は、告知をする方からすると難しい判断を迫るものになるかもしれませんが...。

ゲームやゲームに類するものは、深く楽しもうと思ったら追加でお金を払うようになっていることがほとんどです。よくmixiアプリを公開すればものすごく儲かるといわれることがあります。これは成功事例だけを耳にして他のことを忘れているか、ものすごい幻想をいだいているかのどちらかでしょう。

最後はコンテンツが勝つわけで、アバターやデジタルグッズなどゲームを深く楽しめるものでマネタイズするにしろ、ユーザー調査などマーケティング目的で公開するアプリにしろ、アプリそのものの魅力がビジネスの基本になってくるのでしょう。

コンテンツの魅力でビジネスができるのは、あり意味で理想です。オーディエンスに受け入れらるかどうかかは微妙なところですが、ゲームには人はお金を出すという現実がある以上、コンテンツ本体でマネタイズするのはそれほど無茶な話ではないのかなと思います。余談ですが、オールドメディアの代表である新聞も電子版を始めるわけですし。

そうか!ニュースサイトもゲームにしてしまえば自然にオーディエンスからお金を徴収できるのか!と夢なようなことを考えてしまいました。

では、今回はここまで。
タグ:ゲーム


posted by やすお at 03:09 | Comment(0) | TrackBack(1) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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