2009年11月20日

ツイッターの正体に迫る−「Twitter社会論」を読んで


相次いで出ているTwitter本で、私が読んだものを紹介します。今回は「Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流」です。タイトルは重そうですが、新書なので気軽に読んでほしい本です。気軽と言っても内容はかなり濃くなっています。Twitterは単純なサービスですが、懐が深いところをうまく説明できている本だと思います。

この本のターゲットは、TwitterというWebサービスの名前だけは聞いたことあるけれど、どんなサービスを提供しているのかよく知らない初心者向けです。これからTwitterどのように活用できるのか分かるようになるでしょう。Twitterのヘビーユーザーも感覚的には捉えていたツイッターのサービスをもっと深く理解できるようになるのではないでしょうか。

特に第一章「ツイッターとは何か?」は必読です。ここで筆者はツイッターの本質に迫ります。ツイッターの特徴でかつ重要な事項を簡潔にまとめています。ここをしっかりと理解すれば、個人でTwitterを楽しもうとする人も、企業がプロモーションやカスタマーリレーションに使おうとしている場合でも、効率よく使えるようになるに違いありません。

少し、ジャーナリズムや政治の話が多いのですが、活用事例と思って読みましょう。とにかく読むべきところは第一章です。Twitterの基本ですし、Twitterの試験があれば必ず出題される重要なポイントです。ここを理解すれば、Twitterを応用するフェーズに進めると思います。

さて、Twitterはシンプルなサービスですが、そのせいなのか、かえって複雑に応用しようと考えてしまいがちです。Twitter自体、APIを用意して外部サービスと連携しやすくなっています。Twitterをプラットフォームにして複雑なサービスを生みだすことができます。

ただし、どんなにTwitterを応用したところで、つぶやきを交換するというTwitterの本質は失われません。コミュニケーションプラットフォームとしてのTwitterは全世界で今よりもっと使われるようになるでしょう。

もしかすると、コミュニケーションの再発明とよばれる時がくるかもしれません。電話や電子メールのようにコミュニケーションインフラの1つとしてTwitterが使われる日がくるかもしれません。その時はTwitter社だけで提供するサービスではなくなっているのでしょうけれど。とにかく、3年後のネットを理解したければ、Twitterを知っておくべきだと思います。

ということで、私のTwitterアカウントは「yasuo110」です。お気軽にフォローしてください。

では、今回はここまで。



posted by やすお at 00:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | Twitterなどミニブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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