2009年11月17日

これからTwitterを始める人向けの実践本−『「ツイッター」でビジネスが変わる』を読んで


Twitterの関連書籍が相次いで出版されています。それだけ情報ニーズがあるということでしょう。ワールドワイドで見れば、すでにキャズムを超えた感のあるTwitterですが、日本ではまだ先進ユーザーが楽しんでいる状況でしょうか。また、テレビや新聞でもTwitterが取り上げられることが出てきて、日本でも一般的に使われるようになるのはそう遠くない未来でしょう。

■Twitterは巨大なバーチャル休憩室


さて、私が読んだTwitter関連の書籍を紹介したいと思います。今回は『「ツイッター」でビジネスが変わる!』です。本書は『Twitter Power』(ジョエル・コム著)の翻訳です。翻訳したのは、Twitter内でも活躍しておられる小林啓倫氏です。「POLAR BEAR BLOG」のオーナーさんでもあります。

まず、本書でもっとも好感が持てたのは、導入部でTwitterに触れる前に、ソーシャルメディアの説明から入ったこと。ソーシャルメディアはmixiといったSNSなど人との結びつきの中で生まれるコンテンツを楽しむものです。もちろんTwitterもソーシャルメディアの1つです。そして、Twitterよりもソーシャルメディアの存在がこれからのインターネットで重要になることを説明し、特にTwitterの独自性がいかにインパクトを与えるかをうまく説明しています。

私が共感したのは、ツイッターを「巨大なバーチャル休憩室」と表現したこと。前に書いた「Twitter爆発しろ!」でも紹介しましたが、私はTwitterを「バーチャルなタバコ部屋」に例えました。どちらも言いたいことは同じで、Twitterはコミュニケーションの場であるということです。人と知り合い、情報を共有し、次のアクションにつなげる─。そんなことをインターネットという巨大なバーチャル空間でやってしまえるのがTwitterなのです。なんか、わくわくしてきませんか?

■Twitterの作法なんかも分かります

後半は、これからTwitterを始める人向けのガイドです。Twitter自体、楽しむためのルールはありません。ただし、実生活と同じですが、こうすれば他人に迷惑をかけることなく楽しめるといった実践的な内容になっています。ルールはないけれど、ちょっとしたマナーのようなものはあるようなないような、ゆるーくあるような気がするので、そんな空気感も分かると思います。

まだTwitterに登録していない人だけでなく、登録はしてみたものの面白さが分からずに放置してしまった人にも役に立つ内容だと思います。そして、ビジネスに活用しようと考えている企業ユーザーにとっても、ファーストステップとして何をすべきか知ることができます。

最後に、私は個人的には翻訳本はあまり好きではありません。ただし、本書は例外です。Twitterのことをよく理解している人が翻訳したからなのだと思います。すらすらと読めてしまいました。

この本を買ってからすぐに読みたくて、本屋からスターバックスに直行し、コーヒーを飲みながら読んでいました。もちろん、movatwitterでつぶやきもしました。「「ツイッター」でビジネスが変わる!を買った。スタバで読んでるなう。」と。そしたら、翻訳者の@akihitoさんに、しっかりとつぶやきをコメント付きでReTweetしていただきました。本を読んで、翻訳者からコメントをいただけるなんて、Twitterならではの体験です。しかも本を読んでいる最中にコミュニケーションできるリアルタイム性はTwitter独自のものです。

なんか、楽しくなってきませんか?


ちなみに、私のTwitterアカウントは「yasuo110」です。お気軽にフォローしてください。

では、今回はここまで。



posted by やすお at 01:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | Twitterなどミニブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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