2009年6月26日、音楽シーンにおいて忘れることができないことが起こってしまった。あのマイケル・ジャクソン氏が亡くなったのだ。突然死。スーパースターでありながら、このあっけない死に世界中が驚いた。
マイケル・ジャクソンといえば、アルバム「Thriller」である。報道でPVが何回も流れているのでご存知の方も多いだろう。今となっては大きなインパクトはないPVであるが、もう25年前のPVだと知ったらどう思うだろうか。当時、MTVでThrillerのPVを見た時は、新しすぎて驚いた記憶がある。まあ、マイケル・ジャクソンがもっとも輝いていたときである。
さて、マイケル・ジャクソンの音楽については調べれば分かるので、事実を元にしたものはここでは書かない。自分が思う(感じていた)マイケル・ジャクソンについて書いてみたいと思う。
■あのマイケル・ジャクソンでさえコンプレックスがあったのでは
絶頂期のマイケル・ジャクソンを知らない人には、彼が整形手術を繰り返すなど奇人としてイメージされているのではないだろうか。報道でも、最近の彼の姿と、ThrillerのPVに出ている彼とはまったく別人に見えるだろう。特に肌の色がまったく違う。
埋め込みができないようなので、YouTubeへのリンクも紹介する。
Michael Jackson - Beat It
ここからは完全な自分の意見であり、人種差別を肯定するものでもない。単純に自分が思ったことを書く。
おそらく、マイケルは黒人である自分が嫌だったのだろう。逆に考えると、マイケル・ジャクソンという世界一成功したポップスターでさえ、黒人に対する偏見に耐えられなかったのではないだろうか。もちろん、マイケル・ジャクソンは黒人だけではなく白人にも愛されたスターである。たとえ、当時の世の中で黒人に対する差別があったとしても、マイケル・ジャクソンなら白人社会に受け入れられていたのではないだろうか。
周りが考えることと、当人が思うものは食い違いが生じることはよくあること。「黒人差別があるのなら白人になってしまえ」と思うのは無理のないことだったのかもしれない。そして、自身の白人化をここまでやらないで、自然な姿のままで活動を続けていたら、このような最後にならずにすんだかもしれない。実は、これがもっとも残念なことだ。マイケル・ジャクソンには、Thrillerのころのような、いや、ジャクソン5のころのような彼でい続けてほしかった。そしてエキサイティングなエンターテインメントを我々に見せて続けてほしかった。
偉大なスターの輝きは失われることはない。くやしいのは、星の光が届かない影の部分で苦しんでいたかもしれないスターがいたかもしれないことだ。星といっても小さな星ではない。とてつもない巨星である。巨星であっても光があるところに影があったのだろう。
■程度の差はあるが人種差別はなくなってない
実は、この記事はもっと別のことを言いたかった。長くなってきたので、今回はマイケル・ジャクソンのことしか触れなかったが、このような不幸は彼以外にもあるということ。そして、今でもその不幸はおこっていること。
はっきり言うと、人種差別はなくなっていない。悲しいけどそれが事実。そして、誰もが人種差別はいけないと思っている。でも、それは建前であって本音では人種差別を肯定する人がいる。いや、"人がいる"というレベルではなく、誰の心の中にも程度の差はあっても人種差別をしている可能性がある。詳細は別の機会で書こうと思う。あまりにも長くなってしまうから。もしかすると悲しくなるので書かないかもしれない。
そして、今は、マイケル・ジャクソンの冥福を祈るしかない。これまで僕たちを楽しませてくれてありがとう。安らかにお眠りください。
タグ:マイケルジャクソン








「ありのままの自分を嫌っているというあらぬ噂には本当に傷つきます」
http://www.youtube.com/watch?v=amKqa6hzN9w
マイケル・ジャクソンと尋常性白斑症
マイケル・ジャクソンの肌が白くなってしまったのは、
彼の抱えていた尋常性白斑症という病気のためです。
(通りすがりさんのあげていらっしゃる動画で実際のマイケルの肌の写真などが取り上げられているので詳しくわかります。)
これは公にも認められている診断であるそうです。
コメントありがとうございました。
病気だったのですね。私の不勉強でした。
ご指摘ありがとうございました。
実は、マイケルと人種差別について調べている中で、こちらにたどりつき記事を拝見させていただきました。
私はまだ若輩者で、今回マイケルを通して、自分の人種差別に対する認識の甘さについて痛感していました。
ですが、2002年のマイケルの人種差別に関するスピーチを読むと、
マイケルは黒人であることにコンプレックスなど抱いていなかったのだと感じられ、私はそうだと信じています。
なんだかしつこく、すみませんでした;
何より、本当にマイケルという素敵なエンターテイナーが失われてしまって、残念でなりません。
お邪魔しました。
そらさんが書かれている通りです。
メディアによって間違えた報道が
多くされていた為、白人になりたかった
と理解している人がまだ沢山いるのでは
ないでしょうか。マイケルジャクソン裁判
の本などを読むとこういうことは書けなく
なると思います。
英語の本もいろいろ出てます(ゴシップ以外
の記事)そういうものを読んでから個人的
に思ったことを書けば多分こういう間違えた
見解は自分のブログにあってもかけないと
思います。。多分読んだ人はこの人、
マイケルジャクソンを知らないか、ファン
ではないのだなーと思ってこちらの
記事を読んでしまうと思いますよ。。
白人になりたいだなんて、とんでもない マイケルは一番人種差別きらいます