2009年05月09日

TwitterとFacebookとFriendFeedが似てきた


大型連休(ゴールデンウイークまたは黄金週間ともいう)後の5月7日が、多くの人にとって久しぶりの出勤となったのではないだろうか。私も5月2日から5月6日まで休みを取った。で、その5月7日なのだが、奇妙なことにFriendFeedのサブスクライブ(購読)要求がたくさんきたのだ。何がきっかけなのかは分からないが、とにかくたくさんの人に私のFriendFeedのフィードを購読していただいた。一度に複数の人から購読されるのは滅多にない。「とうとうFriendFeedも日本でブレイクか」と思ったのだが、次の日の金曜日になったらそれほどフィードは購読されなかった。いったい何だったのだろうか。

さて、FriendFeedとはコンテンツアグリゲーションサービスの1つである。ネット上でのさまざまな活動を1つのフィードにまとめるサービスだ。たとえば、自分のブログのRSSフィードを登録しておけば、ブログを更新するとFriendFeedにも記事のタイトルをストリームに流せる。また、写真投稿サイトのflickrで新しく写真を投稿したときも、何を投稿したのかをストリームに流せる。「twitterとFriendFeedとFacebookのゆるい関係(1)」でも説明しているが、自分のソーシャルメディアでの活動を1つにまとめて見せてくれるサービスである。

このFriendFeed、リニューアルして画面がTwitterそっくりになった。また、リニューアルといえば、Facebookも画面をリニューアルしてTwitterに似てきた(関連記事:Facebookの新画面は派手な変化だけど、・・・)。FacebookというSNSはフレンドの活動をストリームに流すサービスである。ここでいう活動はFacebook内の活動だけではなく、各種アプリケーションを利用したり、FriendFeedのように取り込みたいRSSフィードを登録したりすることで、Facebookの外のサービスでの活動もFriendFeedと同様にストリームに流せる。

この3サービスの画面が似てきたのは、やはりストリームを閲覧するには、Twitterスタイルが適しているからなのだろう。FacebookやFriendFeedのリニューアルでは、画面が変更になったことで、文句を言う人(私もその1人だった)が大勢いるが、使っているうちに新しい画面の方がいいなと思うようになってきた。単に慣れてきたからかもしれないが。

■TwitterとFriendFeedが統合したりして(笑)

サービスの似ている度で比べると、ストリームに流せるものは、TwitterとFriendFeed、Facebookで大きな差はない。Twitterは基本的にはユーザーのつぶやきを流すのがメインになるが、各種APIを公開しているため、さまざまな周辺サービスが充実している。それらのサービスを併用することでFriendFeedと同じように、自分のネットでの活動内容をストリームに流すことができる。FriendFeedの方がワンストップで設定が可能なので、使い勝手が良いのは事実であるが、ユーザー数ではまだまだTwitterの方が上である。

TwitterとFriendFeedの似ている度は尋常ではない。2つのサービスを統合してしまえばいいのにと思うくらいだ。ついでにTwitterのようなミニブログサービスはすべて統合してしまえば、何か面白いことが起こるのではないかと期待するのはいけないことだろうか。

一方、Facebookは先ほど説明したように、Facebookアプリケーションなどを利用することでFriendFeedと同様のことを実現できる。外部サービスとはFacebook Connect機能で連携されることも可能だ。使い勝手も悪くない。

■つながり方が異なるFacebook

FriendFeedとTwitterはもうほぼ同じサービスといってもいいかもしれない。しかし、Facebookは先の2サービスと異なるものがある。それは、ユーザー間のつながり方だ。

Facebookはどちらかがフレンドリクエストを出して、承認されればお互いのストリームを見られるようになる。両想いになってから始まるサービスである。ユーザー間のつながりが比較的強い。これはmixiなど日本のSNSと同じなので、感覚的にどれくらいの強さを求められるのか分かるかもしれない。まあ、Facebookはmixiほどの義理みたいなつながりは求められないし、足跡もないのでmixi疲れみたいなものもそれほどない。

一方、FriendFeedとTwitterは自分が気に入ったユーザーのストリームをどんどん自分の画面に表示できる。片想いでも楽しめるサービスとなっている。ユーザー間のつながりがあるのかどうかも微妙な状態ではあるが、お互いがフォローし合っていればつながっている状態になる。

■つながり方が異なっても必要とされる機能が同じという不思議

つながり方が異なっても見せ方が似てくるのは、流している情報がストリームをベースとしたものだからだろう。これは新しいコミュニケーションだと思うのだが、いかがだろうか。これについては、今回は長くなってきたので触れない。次回以降で、ストリームというコミュニケーションについて考えてみたいと思う。

では、今回はここまで。

posted by やすお at 15:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | Twitterなどミニブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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