2009年02月21日

アメーバでも仮想世界が始まった−アメーバピグ


仮想世界はなかなか成功しない。だが、そこにチャレンジする企業はいる。アメーバブログを運営するサイバーエージェントは疑似3次元の仮想空間「アメーバピグ」を提供しはじめた。ユーザーは自分自身のアバターを作成して、仮想空間内を歩き回れる。用意されている空間は、渋谷や代々木公園、浅草など、実際の日本の場所を模している。

pigg_01.pngpigg_02.png

まだ始まったばかりなので、中にいるユーザーは何をやっていいのか混乱しているようだ。とはいえ、一部は仮想空間内でチャットなどを始めており、仮想空間に慣れている人も一定数はいるようだ。

3次元の仮想空間といえば、リンデンラボのSecond Lifeが有名だ。2年くらい前だろうか、多くのマスコミに取り上げられ、さらにIBMや日産自動車など大手企業がSecond Life内でマーケティング活動を始めたものだから、当時は、すべてのものが3次元仮想空間に吸い込まれていくかのようだった。当時の私は、3次元仮想空間は失敗する。Second Lifeがもてはやされるのは、3次元空間の物珍しさであって、実経済とは結び付かない。また、パソコンのディスプレイという中で3次元空間を表現することと、実際に3次元であるかのように歩き回る操作をすることは非常に難しい。だから、一過性のブームであって長続きしないと言っていた。そして、その通りになった。

今回のアメーバピグも似たような仮想空間サービスであるが、ユーザーに定着するかどうか判断するのは早い。アメーバピグの場合は、完全な3次元空間でのサービスではないこと、つまり、3次元空間のように見えるが、実際には2次元の処理でしかないゆえに、完全3次元空間でのアバター操作よりも簡単になる。しかし、私が操作したところ、それほど自由には動かせなかった。チャットもどうしていいのか分からない。発言は容易にできるので、どちらかというとTwitterに近い状態になっている。

今度こそ仮想空間サービスが普及するのか、アメーバピグで試されている。アメブロ登録者(アメンバーという)はすでにたくさんの人がいる。なので、アメーバピグに入れる人の絶対数は多い。この会員数をエンジンにして、一気にサービスを盛り上げることができるかがキーになる。どうなることやら。

今回はここまで。では。



posted by やすお at 05:49 | Comment(0) | TrackBack(1) | SNS一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

アメーバピグでアクセスを引っ張る
Excerpt: アメーバピグでアクセスを集めよう
Weblog: アフィリエイトで稼ぐ副業収入10倍アップ術
Tracked: 2009-04-10 18:29



×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。