2009年02月20日

この水を飲めますか?


今日は社会問題みたいなものを考えてみたい。インターネットで世界中のメディアに接触していると、日本にいてはまったく知ることがないことに出会う。今回は"水"についてである。私のような日本在住の日本人と、世界のどこかに住んでいる人々との水に対する感覚の、大きな大きな大きな、とてつもなく大きな差についてである。

ここで1つのビデオを紹介する。英語の動画であるが、言いたいことは映像だけで伝わる。「Would YOU Drink This?」と問いかけられたら、あなたはどう答えるだろうか。



私はここできれいごとを言うつもりはない。この映像を見た後でも、「Would YOU Drink This?」と聞かれたら「No!」と答えるだろう。多くの日本在住日本人の回答ではないだろうか。

水に関して言えば、地下鉄の車両で流れている「東京水」の広告がある。東京水とは高度浄水処理された水道水のこと。私は東京都民ではないので、東京の水はほとんど飲む機会はないのだが、昔と比べるとかなりおいしくなったそうだ。そういえば、たまに会社で薬を飲むときに水道水を飲むことがある。少なくとも我慢して飲むといった感覚はない。おいしいとは思わないけれど、薬を飲む程度ならまったく問題ない。

さて、日本では水道水の水がおいしいかどうかを議論する。飲めるかどうかではない。"飲める"のは当たり前で議論の余地はない。水道局の努力により、日本の水は"飲める"状態にあるのだ。だが、残念ながら日本以外の国や地域では、安心して飲める水が不足しているところがある。泥水と言ってよさそうな水を飲料用としているところもある。これでは健康に影響が出て当然だ。人間の体の半分以上は水である。安全な水を得られないということは、命の半分を削られているようなものだ。これは非常に悲しい出来事である。だが、現実なのだ。

そして、ここでもソーシャルメディアが活躍した。Twestival(ツウェスティバル)というイベントが世界各国で実施された。Twitterを使っている人向けのイベントで、安全な飲み水に恵まれていない国の人たちに持続的にきれいな飲み水が得られるシステムを提供するNPO団体チャリティ:ウォーターの募金が目的だった。イベントが開催されたのは2009年2月12日。日本では準備不足のため、思ったより募金を集められなかったそうだ。一方、海外ではそれなりに盛り上がっていたようだ。イベントの模様は下記の映像を見てもらいたい。





人と人をつなげて大きなパワーにする。これはソーシャルメディアの得意とするところだ。Twitterだけでなく、SNSなどの他のソーシャルメディアも続いてほしい。1つのきっかけが大きな動きになる。これがソーシャルメディアの面白いところなのだから。

今回はここまで。では。

posted by やすお at 04:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | Twitterなどミニブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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