2009年02月14日

MySpaceとFacebookの戦い−動画を制するものが勝ちなのか


熾烈な戦いをしているSNSの2巨頭。決着はどのようにつくのだろうか。まあ、決着と言っても、どういう状態になったら勝ちなのか判断基準があいまいなところがあるのでなんともいえない。判断材料としては、どちらも民間企業であるので、売り上げまたは利益が多い方が勝ちとした方がいいのだろうと思う。株式の時価総額で比べる手もあるが、Facebookが非公開企業であるので、簡単には2サービスを比較することはできない。

では、売り上げがまたは利益を最大化できるところという観点で見てみよう。TechCrunchの記事「MySpaceの方がユーザーの滞在時間は長い」によると、ユーザー滞在時間が長い方はMySpaceとある。これは納得できる結果だ。MySpaceではフレンドになっているアーティストの音楽を聴いたり、動画を視聴したり、平気で5分から10分くらい滞在していることは珍しくない。

1ページの滞在時間が伸びると、それだけ広告を露出する時間が増え、視聴者に何かを意識させたりできるし、広告をクリックしてもらえる確率も高くなる。なので、少し前のWebサイトからは動画コンテンツをWebサイトに載せるようにしていることが多い。動画をしっかり見るユーザーが増えると、その分、ページビューが減ることになるのだが、最近はあまりページビューを重視していないらしいので、動画は広告を露出させるためのいい撒き餌になっているわけだ。

MySpaceはもともとリッチメディアポータルを目指して、音楽や動画を集めてきた。これが地道に効いてきたようだ。一方、Facebookには滞在時間を増やすコンテンツがあるのだろうか。候補となるのはアプリケーションで提供されるゲームだろうか。私はゲームをしないので、Facebookのゲームアプリがどれほど売り上げや利益に貢献しているか分からないけれども、音楽や動画にはかなわないような気がする。今のところ、Facebookでの音楽は、iLikeアプリケーション頼みであるし、動画にいたってはYouTube頼みである。

とまあ、そんなことを考えながらもMySpaceとFacebookを楽しんでいる。個人的には、音楽を聴きたいときはMySpaceを立ち上げっぱなしにして、フレンドリクエストをもらったアーティストのプロファイルページを表示したまま音楽を聴いている。別のWebブラウザでは自分がやりたいことをやっている。Facebookを立ち上げていることもあるし、ブログを読んでいることだってある。その場合もMySpaceの音楽が流したままだ。

そういえばmixiもなんかmixiラジオなんてものがあったと思うのだけど、きちんと機能しているのだろうか。私は、なんか中途半端なサービスのように思えたので、今はまったく使っていない。Mixiは広告モデルなので、大量の人を長時間引き止めておかなければならない。そのためのmixiラジオだと思うのだが。うまくいくといいなとは思う。

posted by やすお at 04:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | SNS一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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