2009年02月05日

Facebookが5歳の誕生日、私が感じたFacebookについて書いておこう


世界最大といわれる米国生まれのSNSであるFacebookがサービスを開始してから5年たつという。もう5年というべきか、まだ5年というべきか、インターネットのサービスは当たればものすごい勢いで成長するので、5年たったサービスというと、社会人であれば入社10年目の中堅社員というところだろうか。

TechCrunchの記事「5回目の誕生日前夜、Facebookのデザインを回顧する」で昔のデザインを載せているのが面白い。私がFacebookを深く知るようになったのは、画像を見ると2007年だったようだ。ただし、実際に登録したのはFacebookアプリケーションが使える前だったので、2006年以前だったことも分かった。

登録した当時は、世界には巨大なSNSがあって、mixiしか知らない私には衝撃的なことだった。当時は世界最大のSNSは何だったのだろう。MySpaceだったのだろうか。それとも、Friendsterだったかもしれない。もっと別のSNSだったかもしれない。

まあ、何の因果か分からないが、当時は英語でしかサービスをしていないFacebookに興味を持ち、何か感じるところがあって、ユーザー登録し、現在に至っている。当時からNews FeedとかMini Feedとか、mixiにはない機能があって、さっぱり理解できなかった。しかもフレンドが一人もいない状態だったので、面白さもまったく分からなかった。

やっと使えるようになったのは、Facebookアプリケーションが登場してからだ。当時は、アプリケーションが使えるようになることで、Facebookのユーザーが増えるだろうと騒がれていたが、それが現実になった。また、Facebookの会員が増えたことで、私のつたない英語で書かれたプロフィールページを見て、ありがたいことにフレンド申請をしてくれる人も登場した。

せっかくフレンド申請をしていただいても、私の英語力がプアなので、メッセージを出したりなどはあまりできなかったのだが、それをFacebookアプリケーションが救ってくれた。実は、英語を母国語としない私たちにとって、Facebookアプリケーションは、言語を使わないで海外の人とコミュニケーションするのに大切な役割を果たした。たとえば、バーチャルギフトを送るアプリケーションは、メッセージを添えなくても贈ったもので気持ちを伝えることができる。プレゼントで気持ちを伝えるのは万国共通である。

日本人が増えたなと思ったのは、やはり2008年の日本語版が登場したときだ。まあ、日本語版と言っても、翻訳しただけなのだが、技術系ブロガーなどを中心に日本人会員が増えていった。

そして、2009年2月にFacebookが5歳の誕生日を迎えた。現在のFacebookはとても国際色豊かだ。英語圏の人はもちろんのこと、中国人などアジア圏の人もたくさんいる。中東の人もいる。コミュニケーションで使われる言葉は基本的には英語であるが、母国語でWallにメッセージを書き込むのも普通になってきた。Wallに「読めないから英語に翻訳してくれ」と英語でメッセージを残す人もいて、ものすごく多国籍である。

基本的にフレンドになるのは、自分と同じ興味や考えを持っている人である。そのような人が国境を越えてこんなにたくさんいると実感できることが楽しい。Facebookを知ってしまうと、mixiはガラパゴスSNSと呼びたくなるくらい閉鎖的で、井の中の蛙にサービスを提供しているようなものである。もちろん、日本人に向けて日本人に合ったSNSを提供することは悪いことではないので、ビジネスとして成立している限りは問題ない。だけど、どうなのだろうか、米国発の恐慌により経済が縮小している状況で、狭い世界にとどまっているのはいいことなのだろうかと思ってくる。

★ ★ ★

元は大学生向けのSNSとして登場したFacebook。若い人を中心に広がってきたサービスであるが、一般人に公開してから年齢層も変わっている。まだ学生を中心とした年齢層が多数派であるが、30歳以上の割合も無視できないくらい増えている。メディアパブの記事「学生中心であったFacebook,中高年ユーザーが急増」によると、34〜54歳の中高年層が,1年2ヶ月の間に約10倍もユーザー数が増えていた」とのことだ。

FacebookはSNSというよりコミュニケーションインフラの性格が強くなってきているので、年齢を問わず普及しているのだろう。私も40歳を超えているが、Facebookの中では少数派には違いないが、珍しい存在ではない。

とにかく、Facebookは5周年を迎えた。まだまだ会員は増えるだろうし、これからどんなサービスが実装されるのか楽しみだ。

posted by やすお at 03:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | Facebook | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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