2009年01月28日

ライフストリーミングのFriendFeedの存在感が大きくなってきた


日本にいるとあまり気がつかないのだが、ライフストリーミングサービスのFriendFeedが盛り上がっている。TechCrunchの報道「FriendFeed、100万ユーザーに迫る。6ヵ月で10倍増」によると、100万ユーザーに迫り、似たようなサービスであるTwitterにいつ追いつくのかという議論も出てきた。急激に登録者数を増やしてきたFriendFeed。2009年はTwitterを駆逐し、FriendFeedの年になってしまうかもしれない。

FriendFeedは各種SNSやブログなどの行動を1つにまとめて配信するもの。競合がTwitterになるかどうかは微妙なところだが、短めのメッセージを大量にやりとりするところは同じである。FriendFeedがどう見られているかは、記事下の参考リンクをご覧いただきたい。

一方、FacebookやMySpaceは自分のステータスを更新する機能があり、この部分はTwitterと似ている。そして、Facebookは外部サービスでの活動を自分のWall(かつてMini Feedと呼んでいたもの)に掲示することができる。これはFriendFeedの機能そのものだ。Facebookでは各種アプリケーションをインストールすることでさまざまな情報を取り込むことができる。

ここまで書くと、Twitterのつぶやき機能とライフストリーミング機能の両方を備えているのがFacebookということになる。だったら、すべてのコンテンツはFacebookに集約すればいいではないかと思うだろう。

FacebookとFriendFeedが決定的に異なるのは、ソーシャルグラフを構築する人同士のつながりが、比較的深いか浅いかである。Facebookではフレンドになるにはお互いの同意が必要である。一方、FriendFeedは、Twitterと同様に、気に入った人を一方的にサブスクライブする。お互いが合意する必要はないので、気軽に関係を築ける。この気軽というのが幅広くコンテンツを収集するのに役立つのである。

とにかく、FriendFeedはシンプルさと取り込めるサービスの豊富さで群を抜く。ユーザーの支持を集められたのも扱えるサービスの数が多いからだろう。必要な情報を1か所で漏れなく一覧できるのは便利である。

Webでの情報収集方法も年々変わっている。ちょっと前まではWebブラウザのお気に入り(ブックマーク)によく訪問するWebサイトを登録した。次に、RSSが登場し、RSSリーダーで情報を得るようになってきた。そして、これからはライフストリーミングサービスのように、絶えずフレンドのアクティビティが流れてくるのを見るということになるだろう。もちろん、ライフストリーミングだけでは必要な情報を見逃す可能性がある。なので、FriendFeedといったライフストリーミング機能とメールなどを組み合わせて、もれなく情報をキャッチするようになると思う。


◎参考情報


posted by やすお at 02:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | ソーシャルメディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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