私が学生だった頃は、起業自体が大変なことだったし、そもそも"起業"しようと考えている人もほとんどいなかった。いわゆる「いい大学に入って、いい会社に入って、できれば公務員で安泰に生活する」を実現できた人が成功者であった。もちろん今は違う。自分で勝負をかけることができる。もちろん、自分で何かを起こすことは大変な労力だし、リスキーなことだ。しかし、それ以上の喜びを得られる権利を手にすることができる。
Yahoo!やGoogle、Facebookを立ち上げた創業者は、きっとスタートアップ時にはとてつもない苦労をしたと思う。その分、名声やお金を得ている。普通に学校を出て、普通に会社員になった人とは比べ物にならないくらいに。
今は、そんなハイリスク・ハイリターンの生き方を選べる。それはものすごくいいことだ。若いときはチャレンジをする機会があった方がいい。たとえ失敗しても普通の人と比べたらものすごく濃い人生経験を積むことができるから。それに、今の会社員はローリスク・ローリターンの生き方ではなくなってきた。ハイリスク・ローリターンになっているように思える。どうせハイリスクならハイリターンを目指していくのが賢い生き方だと思う。
ということで、TechCrunchの記事によると、次の大物はこの瞬間に生まれようとしているらしい。
◎次の大物たちが今こそ生まれている
大物にならなくてもいい。自分の子供には、少なくとも多様な生き方があることを教えたい。将来はどのような道を歩むのか、親が決めるものではないが、道は1つではないことを知らせたい。「いい学校を出て、いい会社に入ることが幸せなのだ」と信じさせられた時代は終わった。人生に対して賢くなるよう伝えていきたいと思う。












