TechCrunchで、スタートアップ企業のワールドカップともいえるイベント「TechCrunch50」が開催された。ここで紹介された企業はしばらく話題になるに違いない。ベータ版をリリースしている場合は、ユーザーが爆発的に増えることを覚悟しなければならないくらいだ。
さて、今年のTechCrunch50で、めでたくプレゼンテーションの機会を得られた企業は、TechCrunchのWebサイトに記載されているので、ここを見て欲しい。ちなみに、優勝は企業向けTwitterといえる「Yammer」である。このブログでもYammerについて記事を書いたので、詳細はこちらを参照してほしい。
さて、昨年(2007年)は、TechCrunch40が開催されている。ここで取り上げられた企業もまだTechCrunchのWebサイトにあるので、ざっとながめて欲しい。現在でもまだ話題になっている企業はあるだろうか。
正直なところ、いくつかの企業しかもう記憶にないのではないだろうか。もちろん、私が知らないだけなのかもしれないし、日本で話題になっていないだけで海外ではものすごい数のユーザーをかかえているとか、あるかもしれない。だが、その可能性は低いだろう。話題になっていれば、海外のニュースサイトなどで取り上げられるだろうから。
ということは、今年のTechCrunch50に選ばれた企業が1年後に生き残っている可能性はかなり小さいと予想できる。Yammer以外にもPopegoなどが話題にはなったが、これから浸透していくかどうかが課題である。Yammerは仕組みが簡単なだけに競合他社がどんどん出てくる可能性がある。また、Popegoは似たようなサービスを提供するサービスはすでにいくつもある。
きびしい競争を勝ち抜かなければ成功はないといえるスタートアップ企業。これからは生き残るための本当の戦いが始まる。どの企業もがんばって欲しい。そして、日本でも元気なスタートアップが登場することを期待したい。幸いなことに、今年のTechCrunch50では3社の日本企業が参加した。来年はどうだろうか。
以下、日本から参加した企業へのリンクを紹介する。
■Opentrace (Rinen)

■Sekai Camera (Tonchidot)

■Gazopa












