2008年09月13日

仕事で使うTwitterになるか − Yammer


Yammerスタートアップ企業が自社サービスをアピールするTechCrunch50で、もっとも優秀なサービスに輝いたのは「Yammer」であった。Yammerは企業内で使うTwitterである。Twitterユーザーであれば分かると思うが、つぶやきをどんどん投稿することでコミュニケーションするサービスである。

登録するには会社のメールアドレスが必要。会社のメールアドレスを入力して登録すると、自動的にメールアドレスの@マーク以下の文字列のグループに登録される。登録手順がかんたんなのが良い。

さて、Yammerといった企業内Twitterはどのようなイメージで使うと分かりやすいのだろうか。私はYammerを喫煙室(通称:タバコ部屋、俗称:ヤニ部屋)での会話と考えればどうかと思っている。

喫煙室ではさまざまな立場の人が集まって、たわいもない世間話から仕事の話、自分や会社の未来についての語り―――といったことが話されているだろう。喫煙室のようなリラックスできる場所では、仕事のアイデアが浮かびやすい。そのアイデアを人に話すことでよりブラッシュアップされ、やがて会社の正式プロジェクトになり、会社が成長する原動力となる。最後は、まあそういうこともありえるということで軽く流してください。

ちなみに私はタバコを吸わないので、その解釈が正しいかどうかは確実な自信はないが、それほど外れてはいないと思う。

こんな感じでリラックスした雰囲気で会話ができるのが喫煙室のいいところ。それをWebサービス化したのがYammerである。チャットと異なり、ログが残るので本格的な会議にも無理をすれば使えそうだ。基本的にTwitterのようなサービスはコミュニケーションの基本ツールなのだと思う。道具をどう活用するかは使う人の力量ということになる。

もうひとつの利点は、喫煙室に行かない人でもタバコミュニケーションができることかなと思う。非喫煙者はある意味、タバコを吸う人同士がなかよくなっているのを見てうらやましく思うことが多々ある。このようなタバコによる情報格差を生まないためにおYammerのようなサービスが必要になってくる。

面白いサービスだが、企業内で使うには必要な機能がある。特に、企業内ポータルに組み込めるようにすることを考えたほうがいい。そのためには、APIを準備しておくことが重要だと思う。

※参考記事


posted by やすお at 02:15 | Comment(0) | TrackBack(2) | Twitterなどミニブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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