2009年10月31日

Twitterのリスト機能、ファーストインプレッション

前回の記事「Twitterのリスト機能がまだ来ない」でリスト機能が自分のアカウントで使えないと騒いでいました。早く使えるようになったらいいなという願いがかない、ついに私もリスト機能を使えるようになりました。どうやら、Twitterユーザー全員に開放されたようです。

ということで、リスト機能のファーストインプレッションを報告します。正直なところ、まだほとんど使っていないので、使用方法などは省きます。何に活用できそうなのか感じたことを書きます。

リスト機能は、Twitterユーザーをグループに分類する機能です。それ以上でもそれ以下でもありません。ただし、誰がどのようにリストを設定したのか公開することができ、その情報がTwitterにおける大きな進歩になる可能性があります。

Twitterユーザーのプロファイル情報の中で、数字で表現できるものとして、これまではフォローしている人数とフォローされている人数、つぶやきの回数がありました。つぶやきの回数が多ければ、活発に使っているのかなと思うし、フォローされている人が多ければ、人気があるアカウントと思うでしょう。フォローが多い人はどんよくに情報を入手しようとしている人という印象を持つかもしれません。

そして、今はリストに登録されている数が表示されるので、その人がどのリストに登録されているかで、詳細なプロファイル情報を知ることができます。さらに、リストに登録されている数が多ければ、フォローされている人数と同様に、Twitterの中で注目されている人だと想像できます。

これまで、Twitterのタイムラインで流れるつぶやきだけではなかなかその人の特徴を知ることは難しいものでした。登録されたリストを、第三者が設定したユーザーの属性情報だと思えば、よりユーザーを知ることができます。交流サービスとしてさらに深みを出せるのではないでしょうか。

怖いのは、ゆるいつながりをベースとしたTwitterが、MixiやFacebookのように深いつながりをベースにしたSNSに近付いてしまうことです。せっかくのTwitterの色がなくなってしまいます。

結局、リスト機能をどのように使うのかは、Twitterユーザーにゆだねられているような気がします。Twitterらしい新機能のリリースだなあと感じます。リスト機能も、ユーザーが以前から求めていた機能でした。これを単にユーザーをグルーピングする機能ではなく、ユーザーの属性情報として使えるようにしたTwitterはさすがだなと思います。そして、自由度を上げておいて、具体的な活用方法はTwitterユーザーに任せてしまう、ある意味いいかげんなところは、現在のWebサービスの提供手法に合致しています。

さて、私はまだリストを作成していませんが、ぼちぼちと設定していこうかなと思います。ちなみに、10月30日現在、5つのリストに登録してもらっています。ほとんどがモータースポーツ関連のリストです。

そして、このリスト機能で便利なのは、フォローすべき新しいユーザーを簡単に見つけられることです。自分が登録されているリストを見ると、当然ながら自分と同じ興味のユーザーがまとまっているわけです。ここからは従来の手順と同じですが、つぶやきを見て、気に入ればフォローすることができます。私はモータースポーツ関連のつぶやきを発しているユーザーを、リスト経由で何人もフォローしました。

自分がリストを設定しなくても、使い出すと面白いです。そして、どのように発展していくのか楽しみでもあります。

ちなみに、私のメインのTwitterアカウントは「yasuo110」です。

では、今回はここまで。

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2009年10月30日

Twitterのリスト機能がまだ来ない

Twitterの新機能で、ユーザーをグループにまとめる「リスト」という機能があります。"あります"といっても全員に公開された機能ではありません。現時点(2009年10月30日)では、ごく一部の人に開放されているのみです。

Twitterのタイムラインをみていると、「リスト機能が使えるようになった」という発言をちらほらと見かけるようになりました。徐々にですが、リスト機能の公開範囲を広げているのでしょう。

そして、私のTwitterアカウントにはまだリスト機能がきていません。まあ、こればかりは待つしかないので仕方がないのですが、少しさみしい気もします。ブログで紹介できないしね。

どのような条件で公開範囲を決めているのか分かりませんが、ごくごく一部の人を除いて、もしかするとフォロワーが少ない人から順に公開しているのかもしれません。私が持っている別アカウントを久しぶりに見たら、なんとリスト機能が使えるようになっていました。でも、このアカウントは今となっては使っていないから、リスト機能が利用可能になっていてもなあと思います。

ちなみに、なぜ別アカウントを確認しようと思ったのか。それは、Twitterのタイムラインで、普段使わない別アカウントにリスト機能が来たーといった書き込みを見たからです。そんなのを見たら、別アカウントを確認する衝動にかられます。そして、実際に確認したわけです。

Twitterって世の中の状況をリアルタイムで把握するのに便利だなあと改めて感じました。そして、私のアカウントでリスト機能を使えるようになったら、やっぱり、「リスト機能きたー!」とつぶやくことでしょう。こういう何気ない書き込みが、瞬間を表現していくわけですね。やっぱりTwitterは面白いです。

ちなみに、私のメインのTwitterアカウントは「yasuo110」です。

では、今回はここまで。

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2009年10月29日

メディアの未来とか、自分ブランディングとか、週末起業とか

メディアの未来について考えています。たとえ話などを交えると、面白い、いや恐ろしい話になっていくのですが、今回は書きません。書く気分になったら紹介しようと思います。

さて、今日はお酒を飲みました。その勢いでブログを書いてみようと思うので、今回は酔っぱらいの戯言になることをご了承ください。

メディアというか、何かを伝える仕事をする場合、情報ソースの信頼度が重要になります。同じ一時情報に触れた立場でも、情報を受けた人が伝えたメディアに対して持っている気持ちによって、受け手への伝わり具合が異なります。誤解を恐れずに言うと、2ちゃんねるに書いてある情報よりも、大手新聞社が報道したニュースの方を信用してしまうといったことです。

この信用度をベースにし、さらに情報を伝える経路としてソーシャルメディアをベースにして考えてみます。すると、大手新聞社が報道する内容よりも、自分の友人が話している内容の信頼度の方が高い場合があります。最近のマスコミが力を失ってきたのもここらあたりが原因の1つかもしれません。

この情報の信頼度ですが、何が基準となるのでしょうか。分かりやすい言葉にすると「ブランド」ではないでしょうか。自分にとっての価値と言い換えてもいいかもしれません。ここではブランドと呼ぶことにしましょう。つまり、ソーシャルメディアの時代では、自分が信頼できる人の情報が、マスコミの情報よりも価値が高い、つまりブランド価値が出るケースがあるのです。もつべきものは、よい友人というわけですね。

そんなわけで、自分の価値を高めるためには自分を信用してくれる人を増やすことが重要になってくるかもしれません。これって、自分ブランドの構築ですよね。ソーシャルメディアの時代は自分ブランドをいかに構築するかが、仕事だったら評価基準になるし、実生活でも充実した時間を過ごせるようになるかもしれません。

では、自分ブランドを高めるためにはどうするか? これがかなりの難問です。正直なところ正解はないと思います。

1つ言えるのは、自分ができることをアピールする力をつけることなのかなと思います。文章を書ける人であれば、ブログを書けばいいし、音楽ができる人であれば、作曲や楽器の演奏でアピールできそうです。これ以外にも、さまざまな表現方法があると思います。

さらに、仕事につなげるのであれば、仕事で自己アピールするのが早道かもしれません。現在の仕事内容とアピールしたいことが一致していれば、現在の会社でがんばるのもいいし、別の場所に活動の場所を求めるのもありでしょう。普通の会社員であれば、週末の時間を使って、個人的な事業を立ち上げるのもいいでしょう。

何でもいいんです。何かを表現できれば。

ということで、ここで酔っぱらいのたわごとを終了します。最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。意味不明の内容だと思いますが、お許しください。

では、このへんで失礼します。

PS.
明日、読み直したら恥ずかしい内容なのだろうなあ。夜中に書いたらラブレターみたいになってしまいました。


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2009年10月28日

検索エンジンはもういらない?

前回の記事「GREEよ!おまえもか! 140文字に魅せられたサービスたち」の最後に、「Twitter風サービスはGoogleなど検索エンジンを脅かす存在になる可能性があります」と書きました。これは、極端に表現すると検索エンジンはいらなくなっていくのではないかと感じたからです。もちろん、Webに散らばっている情報を整理して抽出するのに検索エンジンの機能は必要でしょう。不要になるのは、エンドユーザーが使う検索インタフェースのことです。いわゆる検索窓ってやつですね。

ここから少し自分のWebからの情報収集について感じたことを書きます。

まず、Googleは「Google Social Search」という検索機能を発表しました。Google Labsで機能をオンにすると、英語版の画面で使えるようになります。機能や使い方などは別の記事で取り上げるつもりです。今回は、この検索機能を使ったときに感じたことを報告します。

不思議な体験だったのですが、検索窓にキーワードを入力して検索を実行したとき、なぜか懐かしさを感じたのです。「キーワードを入れて検索ボタンを押すという行為って久しぶりだなあ」と思ったわけです。

振り返ってみると、最近の私は、仕事に関連する情報は、Twitterのタイムラインに流れてきますし、それ以外の情報も購読しているRSSフィードで事足ります。一般的なニュースを知りたければ、新聞やニュースサイトがあります。そもそも、一般的なニュースは検索して読むことはありません。

と、このような行動をしていましたので、Webサイトで何かを検索するということをしばらくしていなかったわけです。

RSSやTwitterで取得した情報で、必要なものや後で読み返す可能性があるものはソーシャルブックマークに保存します。そこでも情報をタグで整理するので、キーワードで検索することはありません。タグの一覧を見て、必要な情報を保存したタグをクリックするだけです。

Webの情報を整理するのに慣れてきただけかもしれません。ただ、自分が必要としている情報が、あらかじめカスタマイズされた状態で届けられる状態に常にあるのなら、検索エンジンを使う機会はどんどん減っていくのは想像できます。

検索エンジンが表に出るのは、人が新しい分野に足を踏み入れた時など限定的になっていくのかもしれません。考えてみれば、わざわざ検索しなくても必要な情報が手に入る状態の方が便利といえば便利ですよね。

では、今回はここまで。

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2009年10月27日

GREEよ!おまえもか! 140文字に魅せられたサービスたち

ミニブログとかマイクロブログとよばれるサービスが流行しつつあります。代表的なのはTwitterです。このブログで何度も取り上げていますので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。

このようなミニブログとかマイクロブログと呼ばれるサービス(以下、Twitter風サービス)は、ブログほど敷居が高くないので気軽に始めることができます。また、使い始めるとなぜかやめられないかっぱえびせんのような魔力を持っているサービスでもあります。

国内のSNSでは、mixiが「mixiボイス」で短いつぶやきをマイミクに公開する機能を公開しました。そして、GREEも「ひとこと」という機能を公開しました。驚くのは、この「ひとこと」機能を新しい画面のメインに置いたことです。今のところPC版だけですが、さまざまな機能を削除してシンプルにTwitter風のつぶやき機能を提供するようになります。この英断には驚きますが、かえってSNSというかコミュニケーションサービスの未来はここなのだという強烈なメッセージが伝わってきます。

海外のSNSであるFacebookMySpaceは、いつからかはっきりとは覚えていませんが、とっくの昔に短い文章を投稿するサービスを開始しています。ビジネスSNSのLinkedInにも実装されています。そういう意味ではGREEやmixiもワールドワイドで見れば二番煎じのサービスをやっと開始したというレベルです。とはいえ、ここまでTwitter風の機能が実装されていくと、仕事でも趣味でも、短いつぶやきを投稿するのはコミュニケーションを活発にする上で欠かせないものなのかもしれません。

別の日に記事として投稿したいと思いますが、Twitter風サービスはGoogleなど検索エンジンを脅かす存在になる可能性があります。単なるコミュニケーションツールではなく、次世代のインターネットサービスを理解するためにも、Twitter風サービスを理解する必要が出てくるでしょう。

まだ、Twitter風サービスを利用していない人は、これを機に始めてみてはいかがでしょうか。使い方が分からなければ、「使い方が分からない!」とつぶやけばOKです。誰かが答えてくれることでしょう。適当に書きこんで適当に返事をする、それがTwitter風サービス特有のゆるさですから。

ちなみに、私のTwitter画面はここです。フォローはお気軽にどうぞ。

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2009年10月17日

Google Waveを少し使ったが、正直なところよく分からない

Googleが開発中の新しいコミュニケーションプラットフォーム「Google Wave」が使えるようになった。Invitationを送っていただいた先輩に感謝します。

さて、このGoogle Waveですが、正体が何者なのか良く分かりません。Google Waveの画面を表示したところ、次に何をすればいいのか分からなくて、しばらく画面の前で固まってしまいました。

コミュニケーション&コラボレーションツールなので、Google Waveを使える人が何人かいないと役に立たない。これまで報道されていたように、リアルタイムに情報を交換できるし、情報を分散させずに1か所で管理しておけるというのは便利に思える。ただし、便利になるには前提があって、コラボレーションをしようとする人が全員Google Waveを使うようになる必要があることだ。

ひとつのサービス内ですべてのことができると便利なのだが、現状ではまだそこまでの技術革新や意識改革ができていない。結論から言うと、まだまだ未完成のツールであると言える。

話は変わるが、Googleの技術者は頭がいいなと思う。おそらく今回のGoogle Waveも天才エンジニアにとってみれば、分かりやすくて便利なツールなのだろう。しかし、私のような一般人は、Google Waveについて多くを理解できないと思う。このあたり、一般人にも分かるようにGoogleは説明すべきだったと思う。

とにかく、新しいコンセプトのツールである。今後、Google Waveに慣れたユーザーが何を作り出していくのか楽しみである。また、コミュニケーション&コラボレーション環境が、どのように変化していくのか見ていきたいと思う。



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2009年10月16日

ブログはどこへ行くのだろうか

前回の記事「テクノラティジャパンのサービス終了に思うブログの役割」で、ブログの役割が変化してきたと書きました。では、ブログはどこへ向かっているのでしょうか。そんなことを考えてみました。

思えば、過去に「ブログってなんだろう」という記事も書いています。これを書いたのが2009年2月24日のことです。当時は、ブログを「自分の存在をアピールする場所」と書いた。自分を他人に認めてもらうための場所ということです。

テクノラティでは「会話」と表現しているわけで、双方向のコミュニケーションが前提にあると捉えているようです。そして、2009年2月の時点で、私は自分の情報を発信するものと表現しました。情報を発信するということは、情報を受け取る人がいるわけで、その点では、私の表現も双方向のコミュニケーションです。ただし、「会話」というほど親密なコミュニケーションではありません。

きっと、ブログの役割は、双方向のコミュニケーションから、ニュースサイトなどいわゆるメディアに近くなってきたのかなと思います。

そして、双方向コミュニケーションはTwitterなどのミニブログ(マイクロブログ)が担うようになってきたのでしょう。逆に、Twitterは「○○ブログ」と表記すると違和感が出るコミュニケーションツールとなりました。

Twitterの登場でブログの役割が変わったかどうか正確なところは分かりませんが、ブログの位置づけとして、情報発信に重点が置かれるようになったのは間違いないでしょう。ブログも書いていてTwitterもやっている人は、じっくりと何かを伝えたいときはブログに書き、ちょっとしたことを知らせたいときにはTwitterを使うというような意見を聞いたことがあります。私もそうしている者の一人です。

もしかすると、昔のWebサイトが情報発信をメインにやっていたように、ブログはWebサイトの役割を担うようになるのかもしれません。確かに、ブログをCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)として考えた場合、ブログは構築やメンテナンスがやりやすいWebサイトと言えそうです。単独のHTMLファイルを作成しなくても、見栄えがよいWebページを生成できますから。

では、ブログシステムを使わないWebサイトの役割って何だろうかと疑問が出てきます。ちょっと大きめのWebサイトであれば何らかのCMSを使っているでしょうから、昔よく見た個人が運営している日記サイトなどはなくなる方向に進むのでしょうか。直感的にはなくなるような気がしますね。なくなるというよりもブログに統合されていくのでしょうけれども。

いろいろ考えていると訳がわからなくなってきます。
こんがらがる前に、今回はここまでとします。

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2009年10月15日

テクノラティジャパンのサービス終了に思うブログの役割

突然のことでしたが、ブログ検索エンジンの日本版「テクノラティジャパン」のサービス終了のお知らせメールを受け取りました。2009年10月23日でテクノラティジャパンの歴史が終わります。米国テクノラティ社の事業方針の変更によるサービスの停止ということなので、完全にサービスが停止するわけではありません。これまでテクノラティジャパンに登録していた人は、米国版のTechnoratiにアカウントを移行すれば大丈夫です。私も米国版にアカウントを移しました。

さて、改めて「テクノラティジャパンとは」のページを読んでみると、サービス開始時のブログの役割が分かります。ざっくりまとめると下記のような感じです。

  • ブログは「会話」である。
  • ブログは一般人の意見を表現しているものである。
  • テクノラティはブログの更新情報をトラッキングすることでリアルタイムに「今」を可視化している。

このようにまとめてみて、そういえばブログってそういう存在だったなあと懐かしく思いました。たった2年くらい前のことなのでしょうけれど。

そして、上記の「ブログ」の部分を「Twitter」に置き換えて読み直すと、現在の姿が出てきます。テクノラティが目指したブログ経済圏はTwitterに進化したともいえるでしょう。実は、テクノラティジャパンのサービス終了のニュースを最初に知ったのがTwitterのタイムラインを見てでした。もちろん、テクノラティからお知らせメールが届く前です。それくらいTwitterはリアルタイムに「今」を伝えるメディアになっています。

Twitterはマイクロブログと呼ばれています。日本ではミニブログと表現する方が多いかもしれません。テクノラティのことを思うと、Twitterはブログが進化した姿なのかもしれません。

さて、偶然にも、テクノラティとTwitterの日本語版を運営しているのはデジタルガレージという会社です。きっとTwitterに注力していくのでしょう。

では、今回はここまで。

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2009年10月14日

新しいテクノロジーが怖いのではない。ついて行けないことが怖いのだ

自分の子供が何歳になったら携帯電話を持たせるかでよく議論になります。個人的には、生活をする上で便利になるもの、欠かせないもの、いつか使うようになるもの、に関しては早めに使わせたいなと思っています。この意見に反対をする人も大勢いらっしゃることは承知の上です。それでも、自分の子供を信じ、新しいテクノロジーにはどんどん触れてほしいのです。

例えば、携帯電話。「子供が出会い系サイトなどで犯罪に巻き込まれる」「親が子供の友人関係を知るきっかけがなくなる」「アダルトサイトなど有害サイトにアクセスしてしまう危険がある」といったことが、携帯電話反対派の意見でしょうか。子供の安全を第一に考えれば、これらも素直な意見だと思います。

ここで、雑談で出てきた話を紹介します。小学3年生の女の子が携帯電話を使って、SNSのGREEを利用しているという話でした。彼女の友人もGREEを使っているそうです。最初、この話を聞いたときは「小学3年生なのにGREEを使っているんだ。しかも携帯電話で」と驚きました。と同時に、これが現実なのだなと、うれしいやら悲しいやら、複雑な気持ちになりました。

どのような利用をしているのか詳しくは聞きませんでしたが、きっと自分の生活を楽しむために使っていることと思います。親が心配するほど子供は無茶をしないし、悪いことに使うこともないのかなと思います。もちろん、絶対に無茶をしないということもないし、悪いことに使わないという保証はありません。

■親が不安に感じるのは子供が危険に遭遇することではないかも


親が不安に思うのは、子供が無事にいることだと思います。私も子供を持つ親ですから分かります。携帯電話ばかり例にしますが、親は携帯電話に対して何を不安に思うのでしょうか。人間は自分の知らない物事に対して恐怖感を持ちます。もしかすると、携帯電話の可能性に恐怖感を持っているのかもしれません。親になっている人のほとんどはデジタルネイティブではありません。自分でも携帯電話を使いますが、高校生や大学生ほど使いこなしている自信はありません。新しいテクノロジーに対する理解のギャップが不安感を誘います。自分は新しいテクノロジーについていけないのではないだろうかと。

自分が知らないものを自分の子供に使わせるには勇気が必要です。そして、分からないものを禁止するのは自然な流れです。大人は頭がいいですから、子供のためというマジックワードで子供の行動を規制できます。

これが正しい行動なのか、正直なところ分かりません。しかし、子供も子供なりに考えて正しい判断をする。そう信じなければ子供がかわいそうかなと思います。新しいテクノロジーは人を幸せにします。一方で不幸な人を生みだす原因にもなります。例えば、インターネット経由で音楽をダウンロードして聞けるのは便利です。一方で、違法コピーなどによるCDの売り上げを減らしました。便利になって幸せな人が出てきましたが、音楽業界にとっては不都合な部分も出てきたわけです。

なお、音楽業界は、完全ではないですがインターネットという新しいテクノロジーを見方につけようとしています。iTunesなどが良い例です。

このように、携帯電話なども危険性だけを議論するのではなく、どうすれば便利になるのか議論する方が建設的ではないでしょうか。そして、ここが重要なのですが、新しいテクノロジーについて教師役となるのは、子供たちであることです。きっと、子供たちは大人より自由な発想で新しいテクノロジーを使いこなすと思います。使い方は子供たちから教わるのが良いでしょう。

大人は、子供たちが人間としてやってはいけないことに使おうとしたときに待ったをかけるくらいがちょうどいい関わり方だと思います。物事の善悪の判断は、大人のこれまでの人生経験が役に立ちます。子供たちの人生経験は浅いです。道徳的なことを教えるのが大人(親)の役目ではないでしょうか。

つまり、怖がらずに思い切って子供に任せてみても、案外うまく新しいテクノロジーと付き合ってくれるのではないかというのが私の意見です。「案ずるより産むが易し」とも言いますしね。

では、今回はここまで。

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2009年10月10日

再定義するのがこの時代の役割

Webまたはインターネットが登場して、何が変わったのだろうかと考えてみた。自分の生活や周りとの関わり方などさまざまなものが変わっており、簡単には言いにくい。あえて一言ですますなら、いろんなものが再定義されたのかなあと。つまり、すべてのものが変化し、役割や使い方が変わってしまったと言えるのではないだろうか。

訳が分からないことを書いていると思うだろうが、もう少しお付き合いいただきたい。

自分がこのブログを書いている意義を再確認しようと思い、「なぜ自分はソーシャルメディアについてかいているのだろうか」と考えてみた。

結論の1つとして出てきたのが、「ソーシャルメディアはコミュニケーションの再定義」というものだった。情報の発信と受信、情報の流通経路、あらゆるものが変わってしまった。マスコミュニケーション(マスコミ)の役割も変わってきた。そんな変化を感じたからこそ、このブログを書き始め、コミュニケーションの再定義の本質を知りたい/伝えたいという思いでブログを書き、自分を動かしている。

コミュニケーションの再定義による影響はこれから大きくなる。今はまだ初期段階。ソーシャルメディアを仕事や生活に組み込もうという動きが出てくる。すでに生活の分野では、mixiなどのSNSが友人間でのコミュニケーションで重要な位置を確立しているし、従来の友達という枠を超えた友達(フレンド)とのコミュニケーションも可能にしている。

ワークスタイルは現時点では大きな波はきていない。社内にはソーシャルメディアに慣れていない人々も多く、悪いことにソーシャルメディアを知らなかったり、知ろうとしなかったり、知っていても使えないと言いきってしまったり、社内で積極的に活用する土台が整っていない。残念なことであるけれども。

将来はビジネスシーンでSNSなどのソーシャルメディアを活用するのが当たり前になる。何年後になるのかは分からないが、先ほどのソーシャルメディアを使えないと言い切る人が引退したときに、ビジネスでのコミュニケーションの再定義が始まる。

まだまだ先は長いが、Webの技術は恐ろしいスピードで開発されている。今から、少なくとも心の準備だけはしておいた方がよい。

まとまりがないが、今回はここまで。

posted by やすお at 01:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | オピニオン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2009年10月09日

Webの未来に賭けてみたい

梅田望夫氏の著書「ウェブ時代をゆく」を読んだ。梅田氏といえば、インターネットでこれから起こる未来を提示した「ウェブ進化論」の著者だ。この「ウェブ進化論」の続編というべき本が「ウェブ時代をゆく」になる。

実は、この本は2007年11月に発行された本であるのだが、私が購入してから今まで、ずっと鞄の中に入れっぱなしだった。しおりがはさんであったので、途中まで読んだのは確かなのだが、なぜか読み進めるのをやめてしまったようだ。途中でやめてしまった理由は今となっては分からない。きっと、書いてあることが現実離れしていてつまらないと感じてしまったのか、強力な楽観主義を貫き通す姿勢がいやになったのか、考えられるところはそれくらいである。

そして、偶然にも鞄の中のポケットに入っていた本書を発見し、せっかくだからと読んでみた。驚くことに、今回はとても面白く読むことができた。最後まで一気に読むことができ、なぜ前は最後まで読めなかったのか不思議に思う。

■生き方が変わるのを想像しよう

私が本書を読んで面白く感じた部分はいくつもある。梅田氏の楽観主義を貫く姿勢により、インターネットによって生ずる変化を素直に受け止められるような気にもなった。むしろ、インターネットによって、さまざまな生き方ができるようになったのだと、私はメッセージを受け取った。

この本が書かれた後に、リーマンショックから始まる金融不安が発生し、先が見えない時代となった。否が応でも変化に直面しているのが現状だ。だからこそ、この「ウェブ時代をゆく」はこれからの行動指針にもなりえる。本書のどこを読んでも、自分だったらどうするべきかを考えさせられる。特に、インターネットを「もう1つの地球」と例えることや、「けものみち」という生き方、「ロールモデル思考法」が自分にとって役にたった。

自分自身も変化の前にいる。正直なところ、元気を失っていた。でも、「ウェブ時代をゆく」を読んで、インターネットとかかわっている自分を幸運だと思うし、これから起こる変化が楽しみになってきたし、Webに人生を賭けてもいいなと思うようになった。

著者の楽観主義がうつったのだろうか。だったら、今の自分には都合がいいことである。

さて、「ウェブ時代をゆく」には参考文献として、Webページや書籍が紹介されている。ここでリンクを紹介しようと思ったが、まとめている方がいらっしゃるので、そのWebページを紹介する。

梅田望夫「ウェブ時代をゆく」参考リンクまとめ

では、今回はここまで。




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2009年10月08日

日本でも電子ブックリーダーのKindleを購入可能に−でも騒ぎ過ぎでは?

2009年10月7日にアマゾンで電子ブックリーダーのKindleを買えるようになりました。アマゾンのトップページにも大きく告知されています。私は日本にいますので、米国でのKindleの状況はよく分からないのですが、結構な人気商品になっているようです。

では、日本でもKindleはヒット商品となるのでしょうか。

私はすぐにはヒットしないと思っています。まず、Kindleで購入できるコンテンツは米国で販売されている英語の本や新聞に限られていること(2009年10月現在)。なので、現状では日本語で本や雑誌を読みたいという欲求にこたえることができません。これがすぐにはヒットしない最大の理由です。

もちろん、日本人を含む日本国内にいる方で英語のコンテンツを難なく読める人も大勢いらっしゃいます。そのような人には、日本でKindleを使えるメリットは大きいと思います。それ以外の人には、今のところKindleを購入する理由がありません。

日本語のコンテンツも将来的には出てくるでしょう。新聞が始めるのか雑誌が始めるのかは分かりませんが、出てくる可能性は高いと思います。ただし、電子化に慎重なマスコミですから、Kindleが一定数出ていない状況ではなかなかコンテンツをKindle向けに配信するのは難しいと思います。特に大手新聞社や出版社は慎重になると思います。

そして、コンテンツがなければKindleの普及も進まない、という鶏が先か卵が先かの話になり、電子出版というビジネスのパイがなかなか大きくならないような気がします。Kindle自体の価格も高いです。本を読むために2万円以上のお金を支払うよりも、紙の本や雑誌を購入した方が手軽だと感じる人は多いでしょう。紙であればカラーで読めるわけだし。

では、Kindleのメリットはないのかというと、読みたい本や雑誌を常に持ち歩けるところくらいかなと思います。自分が持っている楽曲をすべて持ち歩けるようにしたiPodのような感覚で本や雑誌をすべて持ち歩けるようになるわけです。

しかし、これも2万円以上を支払う価値があるのかというと疑問が残ります。自分のことを振り返ってみましょう。読みたい本がある場合、自分は何冊の本を持ち歩きたいだろうかと。私が持ち歩いている本は1冊だけの場合が多いです。もうすぐ読み終わるというときには2冊の本が鞄の中に入っていることもありますが、基本は1冊だけです。

本が重たいからではありません。外出中に読めるのは時間的に1冊が限度だという意味です。これが1日で何曲も聞くことができる音楽と異なる点です。つまり、持ち運びも紙の状態であまり困らないわけです。

結局、Kindleを積極的に購入する理由を見つけられませんでした。少なくとも私にとっては。

希望があるとすれば、画面がカラーになったKindleでしょうか。これが出れば、2万円以上を支払う価値が出てくるような気がします。そして、日本語のコンテンツも十分にあることも前提条件になります。

米国でKindleが売れている理由をまったく理解していない私ですから、ここに書いたことなどまったく関係なく日本でもKindleブームが起こるかもしれません。予想は難しいです。

Twitterのタイムラインを見ていると、Kindleを予約した人も何人かいらっしゃいました。ちょっとしたKindle騒動みたいな感じに見えたので、この記事を書いてみました。とにかく日本語のコンテンツの登場が待たれますね。Kindleが普及するかどうかはこれにつきると思います。

では、今回はここまで。

posted by やすお at 02:25 | Comment(0) | TrackBack(1) | オピニオン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2009年10月07日

鳩山首相がTwitterを開始?!−スパムアカウントにご注意を

Twitterの中で、鳩山首相がTwitterを始めたというのが話題になりました。「HatoyamaYukio」というアカウント(現在は削除されている)で登録され、プロフィール写真はご本人、プロフィール欄にももっともなことが書かれていました。これには多くの人がだまされました。私もその一人です。最終的には民主党のTwitter議員である藤末健三氏が官邸に確認を入れ、偽アカウントであることが確認されました(関連投稿)。

ここで、怖いなと思うことと、よかったなと思うことを感じたままに書きます。

■怖いなと思ったこと


Twitterにおいて著名人になりすましてアカウントを作成してしまうことはよくあることです。酒井法子さんのアカウントも出てきました。Twitterの運営側も偽アカウント問題に対する策を用意していて、著名人アカウントを作成した人に対して、本人確認をしているようです。本人と確認できたアカウントのプロフィールページには「認証済みアカウント」としてチェックマークが表示されるようになります。もちろん、本人確認には時間がかかるので、本当に本人が作成したアカウントであっても、「認証済みアカウント」のマークが表示されるようになるまでにタイムラグが発生します。本物かどうか見分けるのは難しくなっているわけです。

そのような背景と、Twitterの爆発的な口コミ効果により、偽かどうか分からないけれど、著名人のアカウント名が、Twitter内でものすごい勢いで広がっていったわけです。Twitterの利点が悪い方向に使われる典型的な例です。

何がいいたいのか整理すると、Twitter内では、誤った情報も正しい情報と同じスピードで拡散するということです。言い古されたことですが、Webで公開されている情報は玉石混交なので、情報を受け取る人の目利きが重要になります。Twitterでも情報が正しいかどうか自分で判断するスキルを要求されるのかもしれません。

■よかったなと思うこと

偽アカウント問題ですが、偽だと判明したのはTwitterユーザーの連携があったからだと思いました。私の知る範囲では、Twitter内で偽アカウントの警告を発したのはTwitterユーザーでしたし、最終的に官邸に確認したのもTwitter議員の藤末氏でした。

つまり、Twitter内で正しい情報に導く自浄作用を持っていたということになります。楽観的に考えると、この自浄作用が働いたことは評価すべきことだと思います。ソーシャルメディアは人の善意に支えられることが多く、それによって知識の蓄積や知の伝達、知の進化がなされています。逆に、悪いことをしようと思えばできてしまう環境でもあります。なので、ソーシャルメディアが健全であるためには、悪いものを排除する自浄作用が必要になるのです。今回の件はうまくいった例だと思います。

 * * *

さて、鳩山首相はTwitterをご存じでして、Twitterをどう使うべきか官邸と相談して決めるようです(関連投稿)。メルマガもいいですが、メールだとどうしてもメールを出す人と受け取る人の関係になってしまい、「お上からのお言葉」みたいに感じられます。

Twitterならユーザー同士はフラットな関係なので、国民の目線で情報を発信できるし、国民の声もTwitterユーザーの一人として聞くことができるのではないかと期待しています。もちろん、Twitterだけが国民の声ではないので、偏り過ぎるものいかがなものかと思います。

せっかく政権交代してのですから、これまでの常識を忘れて、さまざまなことにチャレンジしてほしいと思います。

最後はいつものように話が変な方向に行ってしまいましたが、今回はここまでとさせていただきます。
タグ:twitter スパム


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2009年10月06日

Twitterでソーシャルテレビを実感

懲りずにTwitterネタです。今回は、Twitterを使うとスポーツ中継が盛り上がるというお話です。2009年10月3日(金)から10月4日(日)までの3日間、F1日本グランプリが開催され、Twitterを使いながらテレビ中継を見ていたところ、かなり自分の中で盛り上がったことに気が付きました。その体験談です。

このブログのプリフィール欄にも書いてありますが、私はモータースポーツが好きです。特にF1が大好きで、もう20年くらいテレビ中継や実際にサーキットに行って見ています。F1自体のテクノロジーの進化もすさまじいものがあるのですが、観戦する方のIT環境も変わってきました。

20年前はブログなんてなかったし、インターネットもない時代です。F1観戦といっても、海外のレースであれば、フジテレビが中継するのを見るくらいです。新聞でも報道されますが、1日遅れ、時差の関係で2日遅れるレースもあります。とにかく情報に飢えていました。テレビ観戦といっても夜中の中継がほとんどなので、眠い目をこすりながらなんとか観戦するといった感じです。

でも、日本グランプリは違うのですよ。日本での開催なので、夜中の中継にはなりません。セナとプロストがマクラーレン・ホンダで走っていた時代は、ゴールデンタイムにF1放送をしていたくらいです。今となっては、生中継というメリットはありますが、昼間のあまりテレビを見られない時間帯での放送になり、世間での盛り上がりはいまいちです。とはいえ、夜中のテレビ放送よりマシです。多くの人が起きているのだから。

■スポーツ中継は大勢で盛り上がりたい

かなり前置きが長くなりました。いいたいことは昔話ではありません。現代の話です。

さて、スポーツ観戦は実際に生で観るのが一番なのですが、地理や時間、金銭的に難しいこともあるでしょう。現実的にはテレビ中継をやっているのであれば、テレビの前でひいきのチームを応援したり、選手のすばらしい活躍を堪能したりすることが多いと思います。

そもそもスポーツ中継は大勢に人と一緒に見ていると盛り上がります。不思議ですが、一人でサッカーや野球を見ていても面白くなく、誰でもいいから複数で観るといつも以上に盛り上がれます。不思議ですが、そんな感じです。

その一緒に見る相手が集まるのが、今回はTwitterでした。私はテレビの前にパソコンを置き、レース中に起こったことを次々にポストしました。もちろん、他にも似たようなポストをする人が大勢いました。また、Twitterのポストには「#F1」というハッシュタグを付けて投稿するのが暗黙のルールになっているので、そのタグを追うことで大勢の人と一緒にテレビ観戦することができました。

これぞソーシャルテレビだと感じました。なんというか、共通の趣味の人と一緒にテレビを見ている感覚は、リアルタイムに情報をやりとりできるTwitterならではのことでしょう。もちろん、スポーツ中継だけでなく、ドラマでもバラエティでもTwitterを使って視聴者同士をつなげることは可能だと思います。

テレビ業界では、ハードディスクレコーダーが普及したせいで、リアルタイムに放送を見てもらえないという悩みがあるようです。そこを逆手?にとって、「一緒にテレビを見てみんなで盛り上がろう!」とか言って、番組がTwitterユーザーをつなげる場を提供するとかすれば、テレビの視聴機会がもっと増えるのではないかなと思いました。

まず、スポーツ中継で始めてはいかがでしょうか。私が思っているスポーツ中継の不思議なのですが、1つは先ほど紹介した「一人よりも複数で観た方が盛り上がる」で、もう1つは「リアルタイムに見ないとしらける」というものです。

同じ内容なのに中継録画だと面白くないんですよね。私だけが感じることなのかもしれませんが、最近はスポーツの結果がWebサイトに記載されてしまうので、気を付けないと中継を見る前に結果を知ってしまう恐れがありますから。推理小説と同じで、結果を知っているスポーツは面白くなくなりますからね。

また、脱線してしまいました。とにかく、Twitterでテレビの新しい視聴スタイルができてきたようにも思えます。放送とインターネットの融合って、案外こういうことだったりして。

では、今回はここまで。
タグ:twitter テレビ


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2009年10月03日

今さらながらTwitterの超速報性に驚く

このブログを書いている途中で、2016年のオリンピック開催都市決定の投票がIOC総会で実施されています。リオと東京、シカゴ、マドリードの4都市が立候補しており、1回目の投票で得票数が最も少なかったシカゴが落選しました。そして2回目の投票で残念ながら東京が落選。

テレビで生中継をしているのですが、それを見ている人(私を含めて)がTwitterに投票状況を投稿していました。投票結果が出た瞬間にはタイムラインが速報のポストで埋まったほどです。そして、テレビの前にいられない人は、「Twitterで東京の落選を知った」などTwitter経由で情報を入手した人もちらほらといらっしゃいました。

この間、約30秒ほどです。なんという情報伝達の速さでしょうか。今さらながら速報メディアとしてのTwitterの力には驚きます。

これを何かに使えないだろうか。Twitterはシンプルなサービスです。シンプルなので応用度が高いです。今回のようにイベントの中継だけでなく、さまざまな用途に使えます。情報を伝達させるという機能が必要な用途なら何にでも対応できそうです。

 * * *

さて、気になる2016年のオリンピック開催都市ですが、リオに決まりました。南米で初めての開催となります。個人的にはリオでよかったと思います。

オリンピックの5つの輪の色は、世界5大陸(ヨーロッパ、南北アメリカ、アフリカ、アジア、オセアニア(青:オセアニア、黄:アジア、黒:アフリカ、緑:ヨーロッパ、赤:アメリカ)という意味があります。この5つの輪のすべての大陸で早急に開催されるべきだと思います。

では、今回はここまで。

※2009年10月5日修正

オリンピックマークの5色は5つの大陸を示すのみで、色ごとに示す大陸が決まっているわけではありません。日本オリンピック委員会東京都 東京オリンピック・パラリンピック招致本部のWebサイトに記述がありました。ウィキペディアに記載されていることを鵜呑みにしてしまったことをお詫び申し上げます。

posted by やすお at 01:59 | Comment(2) | TrackBack(0) | Twitterなどミニブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2009年10月02日

電子メールに変わるコミュニケーション&コラボレーションツールは登場するのか

FriendFeedでフォローしている人が投稿している動画を見て、LeverageSoftwareという会社を知った。企業向けのコミュニケーション&コラボレーションツールを提供している会社のようだ。



この分野のツールは増え始めている。Googleは「Google Wave」というコミュニケーション&コラボレーションツールを一部の人に公開を開始し、ブログなどで話題になっている10万人の試用ユーザーを募集したのだが、全世界で10万人は少ないようで、残念ながら私は抽選から外れてしまったようだ。GoogleさえもWaveの使い方を予測できないほどの新しいツールであり、特にコラボレーションが必要なビジネス分野でのコミュニケーションに大きなインパクトを与えるといわれている。電子メールを駆逐してしまうのではないかとも言われている。

電子メールに変わるコミュニケーション方法の手段となるのか、一般人に理解されずにひっそりと姿を消すのか、結論はまだ出せない。ただし、スパムメールなどで機能不全に陥っている電子メールに変わるコミュニケーション手段は誰もが必要だと感じているし、Webのソーシャル化に合わせて、働き方も変わるのだろうという漠然とした感覚も持っている人は少なくないだろう。

Google Wave以外にも、Zimbraが「Zimbra Collaboration Suite(ZCS)6.0」を発表し、TwitterやFacebook、Diggといったソーシャルメディアサービスとの連携を強化したコミュニケーション&コラボレーションツールになっているようだ。

かなり高度化した生産性向上ツールとなっているのが印象的。それがかえって、現在のビジネスパーソンが使いこなせるツールとなるのだろうかと心配になる。

実は、Yammerのような社内Twitterくらいがちょうどいいのかもしれない。コラボレーションはできないけどね。でも、プロジェクトチーム内でのコミュニケーションを円滑にするという意味でYammerは使えると思う。

ちなみに、企業での導入なのでGoogle Wave以外は基本的に有料のツールである。Yammerは無料でもそこそこ使えるようになっているが、高度な管理をするには料金を支払わなければならない。個人的にはWebで有料サービスを成功させるには、企業向けのツールがもっとも適していると思う。

何がどうスタンダードになっていくかははっきりと分からない。分かるのは働き方がここ数年でがらりと変わる可能性があるということだ。もちろん、Webに対するリテラシの問題があるので、急激な変化は起こらないだろうが、確実に変化していくだろう。ビジネスで成功したかったら、コミュニケーション&コラボレーションツールのスキルを高めておくのがいいかもしれない。

ツールがどのように進化しようとも、ビジネスは一人で遂行するものではないことは変わらないだろう。なので、コミュニケーションツールやコラボレーションツールの役割はどんどん重要になっていく。

ということで、今回はここまで。

posted by やすお at 00:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | ソーシャルメディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2009年10月01日

メーカーがサービスを買う、そんな時代です

フィンランドの携帯電話機メーカーであるNokiaがWebサービスのベンチャー企業を買収している。2009年9月11日には、SNSの運営などを手がける米Plum Venturesを、9月28日には、旅行関連のSNSサイト「Dopplr」を運営するフィンランドのDopplrを買収している。どちらもNokiaのサービス部門に組み込まれる。ここからNokiaの戦略というか携帯電話の未来が見えてきそうだ。

携帯電話は基本的には個人が持つ機器だ。そして、他の人とコミュニケーションするための機器でもある。もちろんソーシャルメディアとの相性は非常に良い。携帯電話をハードウエアではなく、コミュニケーションサービスを提供するものととらえると、ソーシャルメディアと融合していくのは、自然な流れともいえる。

基本的には1対1の音声通話だった携帯電話だったものが、ソーシャル化の流れに乗ることで新しい携帯電話が進化していくと考えればいい。

今回のNokiaの買収案件は、携帯電話機メーカーがハードからソフト(サービス)を提供するのだというメッセージにとれる。単純なソーシャル化であれば、企業を買収する必要もなく、携帯電話とその上で動くサービスという間柄で提携すればいいだけだ。今回は、ベンチャー企業を買収し、しかも自社のサービス部門に組み込むほどの力の入れようである。これはメーカー(Nokia)がサービスに力を入れるために取った最善の一手なのだと思った。

前から言われているが、ハードウエアとしての携帯電話はすでに進化の余地が小さくなっている。これからは、携帯電話で動くアプリケーション(サービス)で携帯電話が選ばれる時代になるだろう。いや、もうなっているかもしれない。iPhoneが脚光を浴び、Android端末もいくつか出てきた。Windows Mobileだってある。これらスマートフォンは、携帯電話のハードウエアではなく、それで何ができるのかにスポットライトがあたっている。iPhoneのCMを見ても分かるだろう。今は、iPhoneで動くアプリケーションのCMが流れている。

Webサービスのソーシャル化とiPhoneの登場は、まさに時代が呼び込んだものと言っても過言ではないだろう。スマートフォンの勢いは強い。携帯電話の新しい時代はすぐそこまで来ている。


◎参考記事





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