2009年01月31日

スタバが出会い系になっちゃう

シアトル系コーヒーショップの大手であるスターバックスが出会い系サービスになります−という通知が来たらどう思うだろうか。まず断わっておくが、これは事実だ。ただし、リアルのスタバが出会い系サービスを始めるわけではない。ソーシャルネットワーク(SNS)の大手Facebookの中での出来事だ。Facebookアプリケーションの「My Starbucks」が出会い系アプリケーションの「SpeedDate」という名称になってしまう話だ。おそらくスターバックスは何も関与していないと思う。すいません混乱させる書き方で。

facebook_starbucks_to_speeddate.pngさて、FacebookアプリケーションのSpeedDateであるが、何ができるかは名前の通りで、お手軽なデートアプリケーションである。一方、スタバのFacebookアプリケーション「My Starbucks」は、スタバで販売している飲み物をバーチャルで作成してフレンドに送って遊ぶギフト系アプリケーションである。なぜ、My StarbucksがSpeedDateになってしまうのか意味が分からない。もちろん、スターバックスでデートの相手を見つけることだってあるだろう。だからといって、1つのFacebookアプリケーションがまったく別物に変わっていいのだろうか。

SpeedDateは過去にもこのようなアプリケーションの買収をしているようで、私がこれまでインストールしたものの中で、気が付いたらSpeedDateになってしまったものがある。おかげで、アプリケーションリストを見ると、2つのSpeedDateがインストールされていることになっている。今回のMy Starbucksも3つ目のSpeedDateになってしまうのだろう。

Facebookのアプリケーションリストで「Dating」のMost Active Usersのところを見ると、SpeedDateは12番目に紹介されている。悪くはない位置にいる。余談だが、このDatingのカテゴリに入っているアプリケーションであっても、SpeedDateより上位にあるものはデートが目的とはいえないものが多い。その中のいくつかは私もインストールしているが、とてもデートを目的としているとは思えない。オンラインでコミュニケーションすることもデートと呼ぶのであれば、それはそれで誤りではないのだろうけど。

Facebookにはたくさんのアプリケーションがあるからね。行儀が悪いアプリケーションも出てくるよね。おそらく、もっと悪質なアプリケーションはあるだろうし。Facebookを使っている人は、自分がインストールしたアプリケーションを確認しておくことをおすすめします。



posted by やすお at 03:24 | Comment(1) | TrackBack(0) | Facebook | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2009年01月30日

介護の現場は人手不足 − でも、外国人を使い捨ててはいけない

今回は気になるニュース記事を取り上げたい。外国人の介護士・看護師を受け入れる件だ。2009年1月20日、インドネシア人が日本の介護施設で仕事を始める。日本が初めて介護分野で受け入れる外国人労働者だという。今回は100人のインドネシア人が老人介護事務所に配属される。

◎これでは“派遣切り”予備軍に(日経ビジネスオンライン)

若い労働者が不足している日本において、海外から労働力を輸入するのに異論はない。来てくれる人とその家族や祖国にとってメリットがあるのなら、どんどんやればいいと思う。

インドネシアからやってくる若者は、祖国で働いたのではとうてい得られない報酬で仕事ができる。少しでも家計を助けるために、祖国を離れ、言葉もあまり通じない場所に喜んでやってきてくれる。また、介護という仕事に誇りを持って、日本人だけで日本人の介護ができないのなら、俺(私)がやってやると、プロ意識に燃えてやってくる人もいるだろう。ありがたい話である。

これから私が書くことは悲観的でインドネシア人にとってはつらいものだ。建前と本音を使い分けるべきなのかもしれないが、若者を騙しているようで黙っていられない。

まず、日本人の外国人に対する見方を考えてみる。正直なところ、日本人がアジア人を見る態度は非常に悪い。欧米人に対しては自分を卑下するくせに、アジア人に対しては明らかに自分(日本人)の方が上だという態度をとる人が多い。戦争で負けたから欧米人には頭が上がらない。だが、アジア人に対しては戦時中であるかのごとく横柄な態度をとる人をみかける。明らかに差別である。

特殊なケースではない。おそらく、日本にやってきたインドネシア人は、そのような日本人のメンタリティに愕然とするだろう。志高く仕事に打ち込もうとしても、職場の中や外を問わず、いやな目に遭遇する可能性は高い。

そもそも、今回の介護士の受け入れにしても、日本人には不要な「介護福祉士」という資格を3年で取得しなければならないなど、制度的におかしなことが多い。しかも、日本人には不要な介護福祉士の資格を一発で取得できなければ、日本で働き続けることはできない。まるで、強制退去を命じられた犯罪者のような扱いである。

これから本格化する少子化社会では、税金を支払う人が不足することは明らか。そのために海外からの移民を受け入れるべきという声を聞く。私もそう思う。経済だけを考えれば移民は正解なのかもしれない。しかしこれも、実際に海外からやってきて日本で生活をする人々が、安心して楽しく暮らせる環境があることが前提だ。単に税金を支払う人という役割だけで移民を受け入れても、それは来てくれる人に対して非常に失礼な話である。

少し話がそれてしまったが、外国人労働者を受け入れるというのは、来てくれる人に対して厳しいものになる。特にアジア各国から場合は。これから待ち受ける苦難に負けることなくがんばってほしいと切に願う。

今回、この記事をポストしたのは、FacebookやMySpaceといったSNSを通じてインドネシアや中国の若者とつながりを持っているからだ。ワールドワイドなSNSを使っていると、日本の見方や世界の中の日本について考えさせられる。世界と日本の違いを感じることもあるし、国が違っても考え方は同じなのだなと感じるときもある。自分の視野が多角的になるので面白い。

さて、彼らとの交流で感じるのは、彼らは日本をすばらしい国だと思っていることだ。もちろん、金銭面だけを見れば、日本で働くことは、自分がお金持ちになることに通じる。そりゃ夢のような話だ。

夢だけを見られるならそんなすばらしいことはない。しかし現実は厳しい。私が米国に旅行したとき、私がへたくそな英語を話すものだから意思疎通ができないことがあった。その時のアメリカ人は明らかに私をバカにしたような目で私を追い払った。このようなことが日本にやってくる外国人(特にアジア人)に起らなければいいと思う。がんばってほしい。

posted by やすお at 03:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | オピニオン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2009年01月29日

Facebookはまだ日本で受け入れられる段階ではない

以前に投稿した「MySpaceはFacebookと異なる道を歩む」では、MySpaceが持っている競争優位性について書いた。MySpaceは音楽産業を見方につけているから大丈夫というわけではない。実は、日本法人を設立しているかどうかもキーになるような気がする。MySpaceには日本法人のマイスペースがある。一方、Facebookは日本法人がない。Facebookは欧州にはいくつか拠点があるものの、アジア太平洋地域には何もない。

だからというわけではないが、日本のFacebook。これはかなりお寒い状況かもしれない。Facebookを使い始めると面白くてたまらないのだが、とにかく会員登録をすませた後は何をやっていいのか分からないし、ある程度の英語のスキルも求められる。画面は日本語版になっているが、これは「ソーシャル翻訳? さすがfacebook」にあるように、ユーザーの力で翻訳したものだ。これを日本語版と言われてもピンとこない。サポートは日本語で受けられるのだろうか。私は問い合わせをしたことがないので不明だが、Facebookには日本語の問い合わせ窓口がないのではないだろうか。ちなみに、MySpaceには日本語で対応するスタッフがいる。これは実際に自分が日本語のメールを書いて問い合わせたことがあるので確認済みだ。

つまり、Facebookはまだ日本のサービスとして受け入れられていないと思うのだ。しかも、Facebookは開かれたSNSだ。Mixiのような閉じた世界ではない。外部のコンテンツを取り込んだり、Facebookの情報を外部サイトで活用したり、かなり利用シーンは広い。新しいWebサービスの使い方であり、mixiやGREEを使いなれた人にとっては、頭の切り替えを強いられるやっかいなものになっている可能性がある。

そんなわけで、世界一を目指そうとするFacebookであるが、日本のSNSと比べると近未来のサービスに見えてしまう。感覚的に受け入れられないものは、なかなか普及しない。なので、Facebookが日本で普及するには、国内のSNSがFacebookのような機能を実装してしまうくらいに進歩しなければならない。そうなって初めて同じ土俵で競争できる。

先行して日本に上陸したMySpaceは着々とユーザーを獲得している。決して爆発的にではないが、音楽を通じることで強いつながりを会員間に持たせることができた。Facebookはマイスペースほどの強力なコネクションはない。一応、日本上陸をしている彼らではあるが、もう少し会員間の中にサービスが入ってこないと、会員増を見込めないのではないだろうか。どのようなSNSが日本人には受けるのか。マイスペースが試金石になっている。

◎参考記事
タグ:Facebook SNS


posted by やすお at 03:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | Facebook | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2009年01月28日

ライフストリーミングのFriendFeedの存在感が大きくなってきた

日本にいるとあまり気がつかないのだが、ライフストリーミングサービスのFriendFeedが盛り上がっている。TechCrunchの報道「FriendFeed、100万ユーザーに迫る。6ヵ月で10倍増」によると、100万ユーザーに迫り、似たようなサービスであるTwitterにいつ追いつくのかという議論も出てきた。急激に登録者数を増やしてきたFriendFeed。2009年はTwitterを駆逐し、FriendFeedの年になってしまうかもしれない。

FriendFeedは各種SNSやブログなどの行動を1つにまとめて配信するもの。競合がTwitterになるかどうかは微妙なところだが、短めのメッセージを大量にやりとりするところは同じである。FriendFeedがどう見られているかは、記事下の参考リンクをご覧いただきたい。

一方、FacebookやMySpaceは自分のステータスを更新する機能があり、この部分はTwitterと似ている。そして、Facebookは外部サービスでの活動を自分のWall(かつてMini Feedと呼んでいたもの)に掲示することができる。これはFriendFeedの機能そのものだ。Facebookでは各種アプリケーションをインストールすることでさまざまな情報を取り込むことができる。

ここまで書くと、Twitterのつぶやき機能とライフストリーミング機能の両方を備えているのがFacebookということになる。だったら、すべてのコンテンツはFacebookに集約すればいいではないかと思うだろう。

FacebookとFriendFeedが決定的に異なるのは、ソーシャルグラフを構築する人同士のつながりが、比較的深いか浅いかである。Facebookではフレンドになるにはお互いの同意が必要である。一方、FriendFeedは、Twitterと同様に、気に入った人を一方的にサブスクライブする。お互いが合意する必要はないので、気軽に関係を築ける。この気軽というのが幅広くコンテンツを収集するのに役立つのである。

とにかく、FriendFeedはシンプルさと取り込めるサービスの豊富さで群を抜く。ユーザーの支持を集められたのも扱えるサービスの数が多いからだろう。必要な情報を1か所で漏れなく一覧できるのは便利である。

Webでの情報収集方法も年々変わっている。ちょっと前まではWebブラウザのお気に入り(ブックマーク)によく訪問するWebサイトを登録した。次に、RSSが登場し、RSSリーダーで情報を得るようになってきた。そして、これからはライフストリーミングサービスのように、絶えずフレンドのアクティビティが流れてくるのを見るということになるだろう。もちろん、ライフストリーミングだけでは必要な情報を見逃す可能性がある。なので、FriendFeedといったライフストリーミング機能とメールなどを組み合わせて、もれなく情報をキャッチするようになると思う。


◎参考情報


posted by やすお at 02:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | ソーシャルメディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2009年01月27日

英語の勉強にもなる?Twitterを説明するビデオ

軽いネタです。

プレゼンの仕方が面白いビデオを見つけました。いろいろなシリーズがあるのですが、Twitterの解説ビデオが一番なじみがあると思ったので紹介します。簡単な英語で説明するというのが目的なので、リスニングなど英語の勉強にも使えるかもしれません。



個人的には、紙を使ったアニメーションが好きです。
リアルタイムのプレゼンでは、部品を動かしているとリズムが悪くなりますが、動画にしてしまえばテンポよく見られるのでいいですね。

posted by やすお at 10:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | Twitterなどミニブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2009年01月27日

MySpaceはFacebookと異なる道を歩む

ソーシャルネットワーク(SNS)というと、日本ではmixiやGREEが代表的なものだ。携帯電話向けにはモバゲータウンがある。一方、世界に目を向けると、mixiやGREEの存在感はまったくないに等しい。世界では、MySpaceとFacebookが巨大なSNSとして君臨している。このブログで何度も紹介しているが、FacebookがMySpaceを抜いて世界一のSNSになろうとしている。

さて、FacebookとMySpaceの違いをざっくりと言ってしまうと、MySpaceは音楽を中心にしたコミュニティを形成している。メジャーからインディーズレーベルのアーティストが自分のページを開設し、ファンが集まる構図だ。もちろん、音楽以外にもたくさんの観点で人が集まっている。コミュニティとして大きくなっているのは音楽である。一方、Facebookは友達を中心にしたコミュニティを形成している。友達といってもさまざまで、MySpaceのように音楽を軸にした友達関係もあれば、趣味や仕事、好きなスポーツなどを軸にしてコミュニティを形成する。MySpaceが音楽など楽しむものを中心にし、Facebookは人間関係を中心にした格好だ。

さて、世界一の座を降りようとしているMySpaceであるが、経済効果の観点からするとFacebookよりも影響が大きい。MySpaceでアーティストがCDのプロモーションをしたり、ライブの案内をしたりする。すると、熱烈なファンであれば、CDを購入するだろうし、iTunes Music Storeで曲をダウンロードすることもあるだろう。日程が合えばライブにだって参加したくなる。ファン以外にも曲を聴かせることで新しいファンを獲得し、さらなる楽曲販売につなげる。このように音楽を中心として、リアルなお金を動かす仕組みが出来上がっている。SNS自体で儲けが出ているかはともかく、リアルな経済に影響を与えていることは間違いない。Facebookはバーチャルで完結していることがほとんど。バーチャルギフトの購入などで販売収入を得てはいるが、巨額のお金を動かせるほどの仕組みは持っていない。

何がいいたのかというと、MySpaceが世界一のSNSでなくなっても、音楽を中心としたお金を回す仕組みがある限り衰退しているとはいえないことだ。最近はFacebookの快進撃の陰にやられているような印象を受けるが、実体経済をからめるとMySpaceの方がまだ強いのではないだろうか。MySpaceは会員数やアクセス数だけでサービスを評価する世界から、実経済へのインパクトの大きさでサービスの実力を測定すべきかもしれない。インターネット人口がまだ増えていることを考慮すると、まだまだMySpaceが伸びる余地はある。

一方、日本ではどうだろうか。日本では日本語版MySpace(マイスペース)がサービスを展開しているが、mixiやGREEにはまだ遠く及ばない状況のようだ。もちろんマイスペースは日本でも音楽を中心としたサービス展開をしている。たむらぱんのようにマイスペースからメジャーデビューしたアーティストも出てきており、CD売り上げなどに貢献しているようだ。じわじわとだが日本の音楽産業にも影響を与えている。

iPod登場以来、音楽はネットで購入するものと思っている人が増えていると思う。そのような人が増えれば、アーティスト情報はマイスペースで入手して、楽曲はiTunesで購入というパターンが出来上がるかもしれない。そもそもマイスペース内で楽曲を購入できるようにもなるだろう。

そして、音楽関連産業との提携も始まっている。マイスペースはJ-Waveと提携し、若いアーティストを紹介する番組を放送する。また、東京ニュース通信社とも提携し、新雑誌「MySpace From JP.(マイスペース フロム ジェイピードット)」を2009年5月に創刊する。さらに、エンタテインメントプラスは、マイスペースに登録しているアーティスト向けに、チケット販売サービスを提供する。

音楽が嫌いな人はいない。MySpace(マイスペース)が音楽を中心とする限り、人が離れていくことはないだろう。MySpaceはいいポジションを手に入れたと思う。



◎関連記事


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2009年01月25日

ソーシャルグラフ検索エンジンのDelverがサービスを停止する

delver.pngDelverは、人と人のつながりを示すソーシャルグラフを利用して、ユーザーが欲しい情報を浮かび上がらせる検索エンジン。自分と同じ興味を持つ人、たとえば会社の同僚などとソーシャルグラフを構成していれば、自分が欲しい情報をソーシャルグラフの中の人が知っている可能性は高い。

Googleのようなキーワードによる検索ではない、次世代の検索エンジンなのであるが、登場するのが早かったのだろうか、2009年2月にサービスを停止することになったようだ。もちろん米国の金融恐慌の影響もあるだろう。金融機関だけでなく、Webサービスを提供するテクノロジー企業もどんどんつぶされている。

Delverもそのうちの1つと考えてもいいのだが、次世代の検索体験を開発する能力を持ちながらも残念ながらサービスを停止することになってしまった。残念といえば残念なのだが、2009年後半にも景気がよくなるという観測もあるので、このようなベンチャー企業に投資するベンチャーキャピタルが出てくるのではないかと思う。

グーグルだって自社サービスを整理したり、マイクロソフトが社員を削減するなど、リストラの嵐が吹き荒れている。今はじっと我慢ってところだろうか。



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2009年01月24日

ブログから自分の感情を分析するブログパーツ

前回のポスト「ブログパーツのemo(エモ)が2009年2月末でサービス終了」で、emo(エモ)というブログパーツを紹介した。ブログに現れる感情を顔で表現するブログパーツだ。コンテキスト分析の結果を顔というビジュアルで表現する試みは面白いが、残念ながら2009年2月末でサービスは閉じられてしまう。

kitt.png代わりと言ってはなんだが、私が使っているSeesaaブログで、似たような機能を持つブログパーツを紹介していたので、試してみることにした。今回使うのは「KiTT(キット)」というブログパーツである。ブログ分析のきざしが提供するものである。このKiTTもブログの内容からバイオリズムや感情の推移、関連記事などが表示される。よく使う言葉なんかも提示するので、自分がどのような分野で記事を書き、どのような単語を好んで使っているかどうかが分かる。まだ少ししか使ってないのでどれくらい面白いのか未知数だ。だけど、提示される情報は豊富で、なかなか楽しませてもらえそうだ。

肝心の分析結果は十分に納得できるものだ。ちなみに、私のブログからは「怪しいと疑っていること」が感じとれるそうだ。書いている話題は「IT」が多いとあるが、少なくともこれは的確に分析されている。

このような内容分析の精度が高くなると、ブログがテキストマイニング用のデータに変わる。商品の評判を調べるのにも、手間暇かけてアンケートを実施するだけではなく、ブログで触れられていることをベースにできる。もちろん、ブログで特定の商品が取り上げられていることが前提になるが、今ではたくさんの人がブログを書いているし、アフィリエイトのために商品情報をどんどん書き込んでいる人もいる。

分析の精度よりも、ブログの質の方が問題になりそうだが、ブログ以外にも、ソーシャルブックマークやソーシャルニュース、mixiやMySpace、FacebookといったSNSでの書き込みも分析対象とできれば、より内容分析の精度を上げられる。ネット空間がリアルと切り離して考えることが難しくなってきているので、これらのソーシャルグラフをいろいろ活用することで、商品の開発者や消費者が知りたいことを調べられるようになるだろう。
タグ:KITT ブログ


posted by やすお at 01:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT業界動向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2009年01月23日

ブログパーツのemo(エモ)が2009年2月末でサービス終了

emo.pngemo(エモ)は、ブログで使われている言葉を分析し、ブログに現れる感情を“顔”にして表示するブログパーツだ。2007年12月にベータ版が発表され、2008年10月にはMashup Awardsで優秀賞を受賞した。ブログをみていると、いくつかのブログでemoが貼ってあるのを見かけた。そんなに悪いブログパーツではないと思っていたのだが、米国発世界恐慌の影響なのだろうか、2009年2月末でサービス中止となる。

自分のブログにemoを配置していた人には、2009年1月22日にメールでサービス終了の案内がなされた。サービス中止の理由は「無料サービスとしての存続が困難」とメールで説明があった。

難しいところである。広告に頼ったビジネスモデルはモロに景気動向の影響を受ける。サブプライムローン破たんを発端とする世界恐慌はこんなところに影響をあたえる。

ブログパーツがたった1つだけなくなるだけじゃないかと言われればそれまでなのだが、それなりに脚光を浴びたブログパーツが1年余りで終了というのは悲しいことではある。

新しいサービスを企画してリリースするのは、実はそれほど難しいことではない。また、新しいサービスをリリースしたときはどのようにユーザーを増やすのかに注力することが多いと思う。だが、それだけではダメで、ビジネスモデルの構築とともにサービス継続(生き残る)ために何をすべきか考えることが重要になってくる。とても地味なことではあるが、それが改めて大切であることを再認識した。



posted by やすお at 09:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT業界動向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2009年01月23日

Facebookのどうでもいいこと

本当にどうでもいい話です。世界最大のSNSになろうとしているFacebookですが、スパム対策というかプライバシー保護なのか、プロフィールページにちょっとした改造をしました。いや、改造というほどのことではないかもしれません。“工夫”と言った方がいいかもしれません。

それは、メールアドレスを画像にしたこと。

facebook_profile_contact_information_mail.png

なんか文字がぼやけているなあと思ってたのだけど、画像になっていたとは。前はテキストだったけど、やはりユーザーから何か指摘があったんだろうね。

どうでもいい話でした。
失礼しました。

タグ:Facebook


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2009年01月22日

ソーシャルメディアで日本の代表を国民が選べられるようにできるんじゃないか、米国みたいに

オバマ氏の大統領就任式典を見ていて、なぜ米国民はこんなに盛り上がることができるのだろうかと不思議に思った。日本の政治家が総理大臣になってもこんなには盛り上がらない。政党と地元だけが盛り上がるくらいだろうか。米大統領の就任式は、アメリカンフットボールのスーパーボールか野球のワールドシリーズが開催されたかのようなお祭り騒ぎだった。もちろん、史上初めての黒人の大統領が誕生したわけで、歴史が変わった瞬間だったかもしれない、それを差し引いてもこの盛り上がりを理解するのは難しい。

日本と米国の違いは何だろうと考えてみた。これは選ばれ方にあるのではないだろうか。米大統領は直接選挙に近い形で選ばれる。つまり、自分が投票した人が自分たちのリーダーになる。正確には選挙人を選ぶわけだから、直接選挙ではないのだが、近いものだと考えていいだろう。

一方、日本の総理大臣は与党内で選ばれる。今なら自由民主党の総裁が総理大臣になる構図だ。自民党議員を選ぶのは国民なのだから、自民党議員を米国大統領選の選挙人だと思えば、選ばれるまでのプロセスは似ている。だけど、総理大臣は私たちが選んだという実感はない。米国大統領選では多くのボランティアが働き、長い選挙戦となる。日本ではそのキャンペーン期間中に総理大臣が変わってしまうほど、国民の支持を得られていないし、政党の力学でどんどん首が変わっていく。

米国の選挙がいいとは決して思わないけれども、自分たちのリーダーは自分たちで決めたい。明治時代は政党政治が効率いい仕組みだったかもしれないが、現在はネットの時代である。選挙に関する法律をどうにかしないといけないのだが、インターネットを使えば国民の意見を吸い上げるなんて簡単にできてしまう。

CNNはFacebookと組んで、オバマ氏の就任演説を見ながらFacebookのステータスを更新できるようにした。150万以上のステータスが更新されたそうだ。書き込んだ人はFacebookのプロフィールを持っている人々である。完全に個人を特定することはできないが、ある程度の属性は把握できる。ということは、ソーシャルメディアを使えば疑似選挙が簡単にできるかもしれない。もっと未来を考えるなら、ソーシャルメディアだけで選挙選を含めて実施してもいいかもしれない。選挙結果はリアルの選書と似た結果が出るに違いない。だったら、すべての人に「選挙に来てください」というのではなく、ソーシャルメディアなどインターネットを使って荒削りな結果を出しておき、それをテレビの速報に使ったり、いっそのことその結果を信じて自国のリーダーを決めたりするのもいいかもしれない。

とにかく、若者に政治への参加を呼び掛けるのなら、地下鉄の広告ではなくソーシャルメディアを活用した方がマシだと思う。日本では法律を変えないといけないのだろうけど、変える価値は十分にある。

さて、ホワイトハウスのWebサイトもリニューアルされた。米国はどんどん変換の波に乗っている。まさに、オバマ大統領のいう“Change”である。日本もなんとかしなければならない。

posted by やすお at 02:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | ソーシャルメディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2009年01月21日

米国はオバマ大統領でCHANGE、WebコンテンツもCHANGEできるか

2009 年1月20日、バラク・オバマ氏が44代アメリカ合衆国大統領に就任しました。就任式典はテレビやネットでライブ中継されました。全世界でどれだけの人が就任式を見たのでしょうか。地球上でこれほど注目を浴びる人はあまりいないでしょう。それにしても、米国の大統領は国家のリーダーらしい演説をしますね。堂々としていて、国民に訴えかえる話し方、そりゃ米国民は支持したくもなるでしょう。

一方、日本の政治は外に出せないくらい恥ずかしいですね。野党が総理大臣に向かって漢字テストを出題する、しかも国会でやっている。それがマスコミに取り上げられてニュースとなる。いかがなものかと思う。政治家は前から二流と言われているが、マスコミも二流だ。マスコミが、そんなことを国会でやっているということに対してノーを言うのなら分かるけど、同じようにバカなやり取りを楽しんでいるだけである。アホかと。

話がズレてきた。

米国はこの危機をどう乗り越えるのか、オバマ大統領の手腕が試される。オバマ氏は「CHANGE」を掲げて選挙戦を戦ってきた。大統領になってもこの軸を当面はぶらさないだろう。危機を乗り越えるには変化が必要、どのように変化させるかは国民が考えるのだが、どこまで変化させられるのかはオバマ大統領のリーダーシップにかかっている。

さて、Webの世界も微妙に危機である。自動車などの製造業に比べれば格段にマシなのだが、シリコンバレーでは日本の派遣切りのように、インターネット企業のレイオフなど人員削減がなされている。インターネット広告の伸びが芳しくないこともあり、インターネット企業は広告モデル以外でのサービスを模索している。

ここからは日本でのビジネスの話にしたいのだが、古くからあるのは、モバゲーやGREEでアバターなどを購入するのにユーザーに対して少額課金をするモデルがある。広告が好調だったころは、売り上げに対する貢献度はそれほどでもない(モバゲーは結構な割合になっていたかもしれない)と思うのだが、広告に比べて下落幅が小さいと課金コンテンツが、今になって注目を浴び始めた。広告が中心のmixiよりも課金コンテンツを持っている GREEの方が会員数も少ないのだが、財務状況はいいみたいだ。

ブログサービスも有料化への道をさぐっている。CNETの記事「FC2ブログ、課金記事「ブロマガ」機能を提供」によると、「FC2ブログ」が、ブログ記事を月額購読制にできる機能「ブロマガ」を開始した、とのことだ。無料で提供するのが当たり前だと考えられてきたブログの購読を有料にするのはかなり思い切ったことだろうと思う。逆にいうと、広告に頼って無料で提供するビジネスモデルが崩壊してきているのだと思う。

2009年はWebサービスをいかに上手に有料化するのかが問われる1年になると思う。消費税を上げるのと同じくらい難しいチャレンジだと思う。でも、Webビジネスでも“CHANGE”が必要なのだと思う。

posted by やすお at 04:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | オピニオン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2009年01月20日

オバマ氏のソーシャルメディア活用が止まらない

ついに米国大統領に就任するオバマ氏。大統領に選ばれたのは、Facebookや Twitterなどソーシャルメディアを活用した選挙活動によるところが大きいと言われる。確かにその通りだと思う。新聞やテレビ以上に、ソーシャルメディアの活用が大きく出た。やはり、SNSなどで直接個人にアピールできたのが、人の心をつかんだのではないだろうか。

リアルな世界で、個別に訴えかけることは難しい。新聞やテレビといったマスメディアでも最終的には個人に届くのだが、ソーシャルメディアと比べて親密さが異なる。やはりソーシャルメディアは個人のメディアである。オバマ氏を支持しようとする人はちょっとしたきっかけで、MySpaceなら直接フレンドになれるし、 Facebookなら支持者のページでファン登録することもできる。Twitterならフォローできる。LinkedInでもフレンドになることはできるようだ。

さまざまなソーシャルメディアによって、必要な人に必要な情報を届けることができたオバマ氏。大統領就任式もCNNと Facebookが協力して、ネットで大統領就任式を中継する。残寝ながら日本国内からは中継映像は見えないようにブロックされている。また、New York Timesは、オバマ氏に対するコメントをFacebook経由で投稿する仕組みを公開した。

ソーシャルメディアを活用したプロモーションは今後増えてくるだろう。ヒラリー氏に負けるだろうという下馬評を覆した実績がソーシャルメディアにはある。活用しない手はないだろう。

一方、日本ではネットでの選挙活動は基本的に禁止されている。ソーシャルメディア活用以前の問題があるのでなかなかうまくいかないが、日本でもネットを使った活動がそれなりに大きなウエイトを占めるようになればいいのにと思う。国民のメディア接触時間を調べると明らかだが、新聞やテレビに接触する機会が、若い人を中心に減ってきている。このような状況なのに、若い人の政治離れを嘆いても仕方がない。これは政治離れというよりプロモーションの失敗なのだと思う。

米国の大統領選がいいとは思わないけれど、メディアの利用方法は米国のようにしてもいいのかなと思う。



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2009年01月14日

新しいノートパソコンを買った

自宅で使っているパソコンが古くなってきたので買い換えることにした。今まで使っていたのはNECのLaVie LL550という機種で、相当古い。メモリーを増設し、ハードディスクを増設し、だましだまし使っていたが、さすがに限界。USBポート(もちろんUSB1.0)が3つあるうち2つが使用不能になり、そしてマウス本体も壊れてしまった。YouTubeのHD動画はCPUのパワー不足で再生できないし、ものすごく不便を感じていた。6年か7年は使ったのだから、もういいだろうということで、めでたく我が家の財務省のOKが出た。

新しく買ったのは、またしてもNECのLavie。LL750というモデルだ。2008年末に出た最新モデル。いわゆる2009年春モデルのパソコンである。テレビ機能はないけれど、基本機能はしっかりしている。基本スペックと価格のバランスで購入を決めた。もちろん、これまでLaVieを使っていたことも購入のポイントとなった。総合的に考えるとThinkPadが個人的にはいいのだが、家庭で使うとなるとデジカメのメモリーカードを直接読み込めるかなんかも評価ポイントになる。私はxDを読み込めるパソコンでなくてはならなかったので、Vaioは選択肢から外れた。実は、ひっそりと今回は勇気を出してVaioにしようかなとも思っていたのだが。

とまあ、製品選択は個人の自由であるのでとやかく言うつもりはない。正直なところ、欲しい機能が決まっていれば、買おうと決めた日に一番安く入手できる機種を購入すればいいと思う。パソコンに不慣れで心配なら、誰でも知っている日本のメーカーが出している機種がいいだろう。

しかし、新しいパソコンはWindows Vistaがプリインストールされているわけだが、うーん、なんだか難しい。Windows XPと全然違う。セットアップに時間がかかってしまった。なんだか新しいパソコンを購入するたびに、自分がパソコン初心者になっていく気分になる。私がパソコンを触ったのは、Windowsが登場する前のこと。MS-DOSの時代からだ。そのときは、CONFIG.SYSを自分でカスタマイズして、アプリケーションで使えるメモリー領域を増やすなど、ものすごい深くまで理解していたけど、今のパソコンでは無理だ。まったく分からん。

そういえば、家電量販店で買ったとき、「セットアップには時間がかかりますよ」と言われたっけ。「素人じゃないから自分でセットアップできます」と宣言したのだが、こんなに時間がかかるとは思ってもみなかった。また思い出したけど、店員が商品を渡すときに、普通なら「お買い上げありがとうございました」というところ、「がんばってください」と言っていた。「がんばります」と言ったものの、1日だけではWindows Vistaと無線LANを含むネットワークを設定するので精一杯だった。データの移行はいつ完了するのやら。当然、このブログも古いパソコンで書いているわけです。

そうえば、Windows Vistaの次に出るWindows 7は2010年にリリースされるそうだ。なんとなくではあるが、このタイミングでVistaパソコンを買ったのは失敗ではなかったかと、データ移行も済んでいない状態で、ちょっとだけ悔やみ始めている。でも、パソコンは欲しいときが買い時だと、努力して自分に言い聞かせている。

それにしても、新しいパソコンを買うまでは楽しいのだが、それから発生するデータ移行のことを考えると憂鬱になる。完璧なクラウドコンピューティングの環境が整うことを切に願う。買ってから普通に使えるようになるまで数日かかる商品って普通じゃないよね。この面倒くささはクラウドで解決できるはず。みんなが面倒といえばクラウド化はスピードを上げて進むと思う。

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2009年01月10日

インターネット広告の伸びが小さくなったから、エンドユーザーにお金を払ってもらうということなんだろう

小額課金(マイクロペイメント)がひそかに話題になっている。これまでの主流はエンドユーザーには無償でサービスを提供し、その代わり広告で開発・運営費をまかなうというビジネスモデルだった。これが2008年の金融の混乱により、実体経済に影響が出てきている。そしてインターネット広告にも影響が出始めた。2007年までのような広告出稿を見込めなくなったのだ。そこで、足りなくなった売り上げは、エンドユーザーからいただいてしまいたい。そのために必要なものがだんだん揃いつつあるといったところだ。事実かどうかは検証していないが、それほど外してないのではないだろうか。

個人向けの小額課金は、iTunes Music Storeなどもあり、だんだん人もネットでの小額課金に抵抗がなくなってきたように思える。SNSのMySpaceもマイクロペイメントの導入を検討しており、おそらく楽曲購入の決済に使うのだろう。

音楽以外でも、実現はしていないが、ポッドキャストやメルマガなどで有料化を検討しているものもある。あるポッドキャストでアンケート結果を聞いたのだが、すぐれたコンテンツには半数以上の人が有料でも構わないからポッドキャストを聴きたいという結果が出ていた。

私は、これまでの広告モデルでインターネットビジネスが成り立っていたことが異常だと思う。広告が冷え込んできた今、サービスにきちんと対価を支払うという当たり前の状況が生まれたらいいなと思う。

ちなみにこのブログは有料化するつもりはまったくありません(2009年1月現在)。ご安心ください。

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2009年01月09日

仕事とブログ、そして2009年

前回のエントリではかなり愚痴ってしまった。新年会で日本酒を飲みすぎたせいかもしれません。すいませんでした。さて、今日は上司との面談をしました。前回のエントリで触れた面談シートをベースに2008年下期の成果の確認と、2009年上期の目標のすり合わせをします。異動希望についても正直に思っていることを伝えました。上司に私が思っていることが正しく伝わったかどうかは微妙ですが、きっと私の願いはかなわないなという印象を受けました。我慢の日々はしばらく続きそうです。でも、これは想定範囲内だから残念に思うこともありません。

さて、2009年の目標はいろいろ設定しました。「具体性がない」という指摘を上司から受けたのですが、部署の今年のビジョンが明確になっていないので書きようがありません。かなりぼやけた表現で、現在のビジネスの課題と解決策を書くにとどまりました。そのおかげで「具体性がない」という指摘になったわけですが。具体的に書いてしまうと、私が想定していた部署のミッションと食い違ったりすると、最終的には目標に達しなかったというマイナスの評価になってしまいます。サラリーマンであれば、そのような給料を下げることにつながる行為は避けたいところです。

まあ、私がどの部署でどんな仕事していようと、Webでのビジネスに関わっていることは間違いありません。なので、このブログでも引き続き、Webビジネスについて気が付いたことを書き綴っていきたいと思います。

とりあえず、2009年はスマートフォンを中心としたモバイルサービスが進化すると思います。Androidケータイも登場するだろうから、モバイル機器での情報処理環境がかなり変化します。未来の歴史家は、「2009年は携帯電話によるポストパソコンの時代が到来した年」と説明するかもしれません。iPhoneやWindows Mobile、Androidケータイで展開できる新しいWebビジネスでも考えてみようと思います。そのために、私の手元には、iPhoneとiPod Touch、W-ZERO3があるのだから。今年はAndroidケータイも入手していろいろ試してみたいと思います。

それにしても、iPhoneとiTunesの組み合わせはいいですね。やはり普及するサービスを立ち上げようと思ったら、これくらい物事の仕組みを作り上げることが大事なのですね。今のところ最高のパーソナル機器である携帯電話。これがソーシャルメディアとつながることで新しいビジネスが見えてきそうな気がします。

posted by やすお at 03:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | オピニオン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2009年01月08日

2008年下半期の仕事を振り返った(愚痴です。有益な情報はありません)

今回は完全な日記です。いつものブログとは異なります。ご了承ください。

私が勤めている会社では1年に2回、評価面談があります。今はその面談で使う資料を作成しています。2008年の下半期にどのような仕事をやり、どのような成果があったのかをまとめています。これが最終的には私の評価になり、給料やボーナスの額面が決まります。このご時勢では給料が上がるのは期待できません。ぶっちゃけ、これだけ仕事をしたのだから給料を下げないでね、または、給料の下げ幅は最小限にしてね、ということを言えるようにするための資料を作成しているわけです。

で、2008年下半期の仕事を振り返っていました。2008年の後半は忙しく、大量の仕事をこなしました。でも、充実感はありません。むしろ、よくこんなにもやりたくない仕事をやったなあ、って感じです。自分の将来に危機感を抱いてしまいます。自分はこのまま仕事を続けていいのだろうかと。

まあ、このご時勢だから、仕事があるだけでも幸せだと思います。やりたくない仕事を・・・なんて、かなり贅沢な悩みだと思います。でも、この気持ちをどこかに残しておきたくて、今日のブログとなりました。今思うと、このブログは日々の仕事で得られない充足感を得るためにやっているのかもしれません。2008年下半期は忙しかったですが、ブログだけは続けることができました。きっと自分の満たされないものをブログで満たしたかったのでしょう。だけど、ブログで満たされることはありません。ブログをやっているためにフラストレーションがたまってしまうこともあります。なぜ、ここで書いているようなことをリアルの仕事に活かせないのかと。

ここまで読んでくださった方には感謝します。今回は思い切り愚痴でしたね。仕事を振り返ったことで将来の不安を感じてしまっただけです。それ以上でもそれ以下でもありません。私は1日のほとんどを仕事に費やします。仕事が楽しくないと1日が楽しくなくなります。せっかくの1日だからできるだけ楽しく過ごしたいじゃないですか。

面談シートには異動希望を申告する欄があります。前回も申告したのですが、今回も同じ希望を出そうと思います。異動だけが解決手段とは思いません。今は我慢のときなのだと思います。我慢というとネガティブな感じですが、きっと来るであろう、もしかしたらすでに来ていたのかもしれないチャンスを逃さないために感覚を磨き、将来発揮するであろう力を充電する期間なのかもしれません。

さあ、がんばろう。
タグ:仕事


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2009年01月07日

最近は、iPod TouchとiPhoneで遊んでいる

新しいビジネスのネタを見つけるために、会社で購入したiPod TouchとiPhoneを使わせてもらっている。

これまで、音楽を聞くのには、3年くらい前に購入したCREATIVEのデジタル音楽プレイヤーを使っていた。ハードディスクなのに5Gバイトの容量しかないモデルで、現在は販売されていない機種だ。でも音質はいい。携帯電話はSH903i。これも2年前に購入したものだ。最近はバッテリーのもちが悪くなったけれど、機能的には問題ない。パケホーダイに設定して、携帯電話からmixiやGmail、Twitterなどを利用している。

そんな私に、iPod TouchとiPhoneの両方が同時にやってきたのだ。で、今はiPod Touchをメインにして、音楽プレイヤーとして使っている。便利なのはポッドキャストの管理だ。iTunesでダウンロードしたものをiPodと同期させるのはものすごく簡単だ。当たり前といえば当たり前なのだが、なにせCREATIVEの機器を使っていた自分にとって、ポッドキャストを手動で同期しなくてすむのはものすごく助かるのだ。しかも、どれを聴いたのかもiPodとiTunesで情報を同期できる。今さらなのは十分私も理解しているが、それでも「感動した」と書かずにはいられない。

iPodで聴いた楽曲はLast.fmなどに流すことができる。この2週間くらいでものすごい数の楽曲が私のLast.fmのライブラリに登録された。やっとLast.fmをソーシャルメディアとして使える下地が整った。これから音楽を通じて何が起こるのかを見ていこうと思う。

せっかくのiPod Touchなので、アプリケーションもいくつか入れてみた。FacebookやLinkedInのアプリケーションなど、SNSのアプリケーションが中心であるが、これからいろいろ試してみたいと思う。iPod Touchにインストールしているので、外出中に通信機能を利用したアプリケーションを使えないが、とりあえず間に合っている。というか、外出中はiPod Touchに入れたビデオキャストを見るのに時間を使ってしまうので、通信を必要としないのだ。まあ、通信が必要なときはiPhoneを使えばいいので、今のところは中途半端ではあるが、アプリケーション環境もそれなりに使えている。

使い始めていいなと思ったのは、やはりタッチパネルである。マイクロソフトはタブレットPCを世に出して普及を狙ったが、想定どおりには進まなかった。これが、iPhoneのようなタッチパネルを持ったスマートフォンが、タブレットPCに替わって使われるようになるような気がする。

これが初めてiPodに触れた私には新鮮な世界に飛び込んだ心境だ。何度も繰り返すが、何を今さらということは分かっている。これまで、意図してiPodを避けてきたようなところが自分にもあるので、ここで思い切って雑感を書いてみた次第である。

さて、新しいものに触れると新しいことをやりたくなるのは人情というもので、実は、これも今さらながらポッドキャストっていいなあと思ったわけだ。自分もポッドキャスト、できればビデオキャストをやってみたいなとひそかに思っているのだが、題材もないし、機材もないし、時間もないしで、今年中に実行に移せるかはかなりあやしい。一人でやるにもかなりの労力だし。こうしてブログに書いてみたものの、計画倒れのその前の段階で消滅してしまうかもしれない。とにかく今日はやりたいことの1つを思い切って明らかにしてみた。

とにかく、今はiPod TouchとiPhoneと格闘しているところです。まだiTunesの仕組みもよく分かっていないので、結構苦労している。自分の機器として使いこなせるようになるのはいつなのだろうか。でも、がんばるよ。
タグ:ipod iPhone


2009年01月06日

2009年は何をしようか、何をやめようか

1月5日の月曜日から仕事始めの人は多かったと思います。私もそうでした。年初で月初で1週間の始まりという重なりで、見事に忙しい一日を過ごしてしまいました。すでに午前中で正月気分は吹っ飛び、普段通りの仕事をしていました。今年初めて会う人やメールを出す人には、「明けましておめでとうございます」と挨拶をしようと思っていたのですが、それすら忘れていました。なんかすでに1月が終わったような気さえします。

さて、この年末年始休暇の間はパソコンを触らずに過ごしました。1月1日にブログを更新していますが、これは年末に用意しておいた原稿を自動で公開したものです。おかげさまで、メールや購読しているブログの未読がたまりにたまりました。今日1日だけでは処理できないくらいです。

仕事のメールはなんとかこなしましたが、問題はブログの未読です。世の中のブロガーは年末年始でもたくさんの記事を公開していることが分かりました。私はここまでできないなあと思いつつ、投稿されている記事のタイトルを眺めていると、2009年の抱負について書いているエントリが多いように思いました。年初なので当然といえば当然ですね。私も2009年にやることを公開しようかなと思ったのですが、まだまとまっていません。

やりたいことはいくつもあるのだけど、それをやるには時間が必要になります。毎日の仕事をこなしながら他のことをするには、それなりの覚悟が必要です。私にその覚悟がないといわれればそれまでなのですが、睡眠時間や家族と一緒にいられる時間を削ってまで実行しようとは思いません。これは私のプライオリティの問題です。

とはいえ、年初には「何か新しいことを始めたい病」を発病してしまいます。昨年はブログを始めるというのを決意しました。おかげさまで、たくさんの人の応援もあり、今でも楽しく続けさせていただいています。昨年は新しくブログを始めるにあたり、やめてしまったものや活動頻度を大幅に減らしたものがあります。今年も何か新しいことを始めるのなら、これまでやっていたことをやめれば新しいことをやる時間を取れるのかなとも思っています。

実は、やめられるものがなくて困っているところなのです。ブログはもちろん続けたい。本だってもっと読みたいし。うーん、困った。仕事をやめる?。それは生活が苦しくなるから困ります。

posted by やすお at 04:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | オピニオン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2009年01月01日

がんばれインターネット

新年明けましておめでとうございます。
今年も本ブログをよろしくお願い申し上げます。

2008年は米国発の世界恐慌により、多くの企業が苦しい局面となりました。日本国内では自動車産業を中心に派遣社員の契約を大量に切るなど大きな社会問題になりました。個人的にはホンダがF1を休止ではなく撤退の道を選ばざるをえなかったことが悔やまれます。他にも、ソニーの8000人の人員整理や内定取り消し問題など、2008年後半に一気に暗い話題ばかりになったため、1年を通して暗いことばかりという印象になってしまいました。世界恐慌の発端となった米国でも、GMなどビッグスリーが倒産しかねない状況に追い込まれ、インターネット業界も利益を出している会社は多いのだけど、レイオフの嵐が吹き荒れました。

2009年は明るい年になるといいなと思うのですが、V字回復することは難しいような気がしています。このエントリは年始の挨拶のつもりなのですが、なかなか明るく書けないですね。それくらい世界全体が悪いということです。

さて、2008年はSNSなどソーシャルメディアが大きな力を持つようになりました。これは、インターネットが単にハードウエアをつなげるコンピュータネットワークではなく、コンピュータを使う人間をつなげるアプリケーションになったことを意味します。インターネットが使われ始めた1995年(Windows 95が発売された年ですね)は、インターネットにパソコンをつなげることが話題の中心でした。インターネットに接続するためのプロバイダ選びなどをエンドユーザーが調べて、料金を比較してといったことに力を注いでいました。これはインターネットがコンピュータネットワークのインフラだったからです。

現在はどうでしょうか。光を使うかどうかでエンドユーザーが気を使うところがありますが、それ以外はどのようにインターネットとつなげようか考えることはないと思います。インターネットに常時接続できることを前提に、メールのやり取りや動画の視聴、オンラインショッピング、コミュニケーションなどを楽しんでいると思います。

インターネットの利用技術はまだ完成したと言えません。2009年はきっとあっと驚くサービスが登場するのではないでしょうか。なんだかんだ言っても人類はインターネットを楽しいもの、役に立つものと認識している人がほとんどだと思います。その思いがインターネットをより楽しいものにできるはずです。がんばろうインターネット。

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