2013年10月04日

今年のF1は生で観戦するべき理由がある

今週末はF1韓国GPが開催されます。また、その翌週にはいよいよF1日本GPです。鈴鹿にF1がやってきます。今年は日本人ドライバーがいないので、盛り上がりがいまいちのような感じがしますが、今年はぜひ鈴鹿サーキットに足を運んで、生のレースを観戦した方がいいです。

 

というのも、2014年のレギュレーションで、まずエンジンが変わります。自然吸気(NA)エンジンからターボエンジンに変わります。もう自然吸気エンジンの甘美な音(正確にはエグゾーストノート)が聞けなくなります。古いF1ファンの人なら分かるかもしれませんが、ターボエンジンの音は面白くないです。なんと言うか、気持ちがいい音ではないんです。

 

フェラーリサウンド、ホンダミュージックとたとえられるように、エンジン音は人々を魅了する音楽を奏でることがあります。ターボエンジンにはそれがないのです。

 

まあ、私が知っているターボエンジンの音は、過給圧が制限された時代のものなので、余計に印象が悪いです。加速しながら走る車からは、せっかくターボスイッチを押しても、すぐにポップオフバルブが開いてしまって、「うーん、ぷしゅ、うーん、ぷしゅ」という音をさせながら走っていました。ちなみに、「うーん」の部分が過給しているところで、「ぷしゅ」がポップオフバルブが開いた音です。文字にするとさらに格好悪い感じですね。

 

ちなみに、ホンダがマクラーレンと組んで、勝ちまくったあの伝説の時代です。セナ・プロの時代ですね。

 

そして、ターボが禁止され、NAエンジンの時代になるわけですが、ターボの時代を経験した私は、NAエンジンの音を聞いてしびれました。最初に聞いたのは、鈴鹿サーキットで開幕前にホンダがテストをするというので、見に行った時でした。確か、ドライバーはベルガーだったと思います。

 

エンジンはホンダV10。音量も大きかったですが、甲高いエンジン音のインパクトは今も忘れられません。「気持ちいいーーー!」これが正直な感想です。

 

■もう純粋なNAエンジンは復活しないかも

 

昔話ばかりしても仕方がないので、将来予測もしてみましょう。私の個人的な予測では、もう甲高い気持ちがいいNAエンジンの音は復活しないと思います。

 

ターボエンジンは自然吸気エンジンと比較して燃費がいいので、昨今の原油高や環境への配慮を考えると、どうしてもターボエンジンでのレースにならざるを得ないわけです。さらに、ターボエンジンの先を考えると、次はハイブリッドか電気自動車ということになります。

 

電気自動車のレースって想像してみてください。サーキットには、「シャー、シャー」というモーターで動くラジコンのような音が控えめな音量で流れることになるでしょう。きっとレースの魅力は落ちます。私は、大地を揺るがす爆音を出しながら走るレーシングカーが好きです。このような考え方を持つ人は多いはずです。

 

もう純粋なNAエンジンは二度と復活しないでしょう。そんなわけで、NAエンジンを楽しめるうちに、時間とお金に余裕がある人は鈴鹿サーキットにぜひ行ってみてください。これがラストチャンスなんです。

 

私もぜひ行きたいのですが、お金と時間の余裕がないので難しいです。でもでもでも、鈴鹿サーキットに行きたい!

 

久しぶりのブログ更新が、ネットと関係ない話になってしまいましたが、これだけはお知らせしたかったので、あえて書いてしまいました。




posted by やすお at 01:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年06月11日

米Apple社の開発者会議(WWDC2013)が始まりますよ

2013年6月11日(火)の2:00am(日本時間)に、米Apple社の開発者向け会議であるWWDC2013が開幕する。多くの人が注目しているのは、最初の基調講演だろう。米Apple社のCEOであるTim Cook氏が、何かを発表する。世界中が基調講演に注目している。

参加できない人は、オンラインでビデオを見ることになる。会場にいる人だけでなく、このようなオンラインでの視聴者を加えると、いったい何人がアップルの動向を見守っているのだろうか。

会場に設置されている看板から推測すると、「iOS 7」が発表されるようだ。噂では、最近流行のフラットデザインを採用した画面になるらしい。フラットデザインとは、iOSに限らず立体的で写実的なアイコンなどを使用した画面デザインではなく、平面的だがシンプルな形状で機能を示すような画面デザインである。Windows 8の画面デザインはフラットデザインの代表的なものだ。

デザインの制約が多そうなので、下手するとアイコンとして機能しなくなるなど分かりにくくダサイものとなってしまう。デザインに関しては、アップルにはこだわりがあるところなので、どこまで洗練したデザインに仕上げてくるのか期待したいところだ。逆に言えば、アップルが格好いいデザインを提示できなければ、フラットデザインは普及することはないだろう。それだけセンスが問われている。

iOS以外は何が登場するのか、何かサプライズがあるのか、ジョブズ亡きあとのAppleは One more thing.をなかなか提供できずにいる。ここで何か驚くものを出してほしいものだ。一般的には、イノベーションを起こせる会社としてAppleは期待されている。ジョブス時代は期待をいい意味で裏切る企業だった。今回はどうだろうか。






posted by やすお at 00:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT業界動向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年06月04日

AppleのiRadioとか、GoogleのGoogle Play Music All Accessとか

「ストリーミングによる定額制音楽配信サービスが盛り上がってきている。ただし、日本を除く」といった感じだ。

Googleが開発者向けイベントのGoogle I/O 2013で、「Google Play Music All Access」を発表し、Appleも2013年6月10日から始まる開発者会議のWWDC2013で、「iRadio」と呼ばれる定額制音楽配信サービスを発表するという噂がある。すでに、Spotifyという著名なサービスも以前からあり、GoogleやAppleは満を持してというか、ようやくといった感じでサービスを発表した(する)わけだ。

楽曲の流通手段としては、インターネット以前はCDといった物理的なメディアを販売する方式が主流だった。これがインターネットを経由したダウンロード販売が大きな割合を示すようになった。ここまでは、「聞きたい曲が欲しい」という欲求が最初にあり、楽曲を入手する手段としてCDを購入するか、ネットからダウンロードするか、ユーザーが選択したいたと考えられる。とにかく一刻も早く聞きたい場合はダウンロード、握手券が欲しければCDを購入するといった感じだ。

どちらの手段を選ぶにしろ、楽曲が欲しくなるきっかけは、ラジオであったりテレビであったり、YouTubeという場合もあるだろうが、何かをきっかけにして楽曲やアーティストを気に入り、その先に購買行動があると考えられる。

一方、ストリーミング型の音楽配信の場合は、楽曲そのものを買わせる仕組みではなく、アーティストや楽曲を気に入ってもらうためのきっかけになるサービスであると言える。そういう意味ではラジオに近く、楽曲のダウンロード販売サービスとはまったく異なるものだと思う。

とはいえ、ストリーミングによる定額制音楽サービスが盛り上がるのは、最終的に楽曲の購買につなげられる期待からだと思う。現在のラジオやテレビでは、気に入った楽曲があっても、聞いたその足でCDショップに向かうか、検索してダウンロードするしかない。しかも、CDショップやダウンロードサイトで必ず欲しい楽興を入手できるとは限らない。

その点、定額制音楽サービスは、販売できるものだけ流せばいいわけだし、リスナーにお金を落とさせるという意味では効果があるのかもしれない。想像ではあるが、AppleはiTunes Storeへの誘導を強化するサービスになるのではないだろうか。そうなればリスナーの利便性も上がる。

定額制音楽配信なんて、有料のラジオ番組だと考えればいいのに、残念ながら日本では何らかの力が働いて、新しいサービスの芽を育てようとしない。Spotifyは日本でサービスしていないし、Googleの「Google Play Music All Access」やAppleのiRadio(仮称)も日本でサービスされない可能性は非常に高い。期待したいが少なくとも数年は日本でのサービスはないだろう。

期待するのであればAppleのiTunes Storeへの集客力だろうか。定額配信でも最終的には楽曲の購入につながるのであれば、拒絶する理由はないと思うのだが、それはどう転ぶか分からない。

個人的には、普通にラジオを聴くよりもインターネットラジオが便利に思っている。それは、聴きたい音楽のジャンルなどを自分で選択できるからだ。Jazzが聴きたければ専門のインターネットラジオ局にアクセスするし、ラテン音楽が聴きたければブラジルのインターネットラジオ局に、という感じで少なくともジャンル単位ではリスナーの自由になる。インターネットラジオの弱点は、気に入った曲に出会えたときにダウンロードなり楽曲を入手する経路が弱いことだろうか、パソコンで聴いていればまだましなのかもしれないが、スマートフォンで聴いているとすぐにダウンロードしようということにはならないし、CDを購入する手続きに進むのも何かが違うような気がする。

そのあたり、AppleやGoogleはスマホを持っているので、うまいビジネスモデルを構築するのではないかと期待している。重要なことなので何度も言うが、優れたビジネスモデルがあっても日本で享受できない可能性は高い。それは残念である。

だらだらと書いてしまったので、今回はここまで。
定額制音楽配信サービスのレコメンドについても触れようと思ったのですが、これはまたの機会にします。6月10日のWWDCで、もしかしたら、もしかしたら楽しいことが起こるかもしれないので。まだAppleがイノベーションを起こす力が残っている企業だと信じてみましょう。

では、本当にここまで。



posted by やすお at 02:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | オピニオン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする



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